こんにちは、兼業サラリーマンのMMです。
世界一の金融街として知られる、ニューヨーク、マンハッタンにあるウォール街。
世界中のマネーが集まり、日々膨大な量の金融取引が行われ、世界への影響力も非常に大きいです。
僕も今まで2回程訪れたことがありますが、現在はアメリカ資本の金融機関の本社は全て移転していまいましたが、それでもニューヨーク証券取引所、ニューヨーク連銀、ドイツ銀行米国本店や金融機関の支店などがあり、雰囲気はかなりありました。
またそこで働いている人たちも他とは違う雰囲気があり、世界の金融の中心であることを感じました。
アメリカの金融というと給料が高いことで有名で、度々ニュースサイトでも記事が出ていたりするのですが、実際どれ位なのかが気になったので調べてみました。
ウォール街で働くことは自分には無縁ですが、知ることで何か得ることもあるかもしれません。
ウォール街で働く人の平均年収は4,200万円
ニューヨーク州の会計監査人によると、2014年のウォール街で働く人の平均年収は 約40万ドル、1ドル=105円とした場合、日本円で4,200万円になります。
5年働けば日本のサラリーマンの平均生涯年収分稼げてしまいますね。
一般的に考えればかなりの高給取りではありますが、求められているレベルもかなり高く、ストレスも相当あると予想されますね。
ウォール街の最高年収は89億円
そして2014年度、ウォール街で一番高い給料を貰った人は 投資会社 GAMCO Investors のCEO マリオ・ガベリ氏(Mario Gabelli) 氏で 8,500万ドル、日本円で約89億円になります。
オーナー社長ではなく、雇われている身でこの報酬ですので桁違いですね。
想像もつかない金額です。。
ウォール街の人は早期リタイア思考?
ウォール街に勤める人の中には短期間で本気で稼いで、その後は早期リタイアでのんびり暮らす人も一定数いるようです。
働いている間は相当なストレスに耐え、家族やプライベートの時間を犠牲にして働き、40歳前後で南国地であるフロリダや中南米のリゾート地に移住している人の記事を読んだことがあります。
体力も気力もあるうちに一気に稼いでそのあとスローライフというのはとてもアメリカ人らしい発想だなと思います。
まとめ
自分にはそのような高給の職につく能力もありませんし、そのような環境に耐えられる自信もありませんが、短期間で一気に稼ぎ、あとはゆっくり過ごすという人生は憧れます。
勿論メリット・デメリットはありますが、細く長々と働き続けるよりは人生にメリハリがつきそうです。
ウォール街といえば、僕の英語の教材且つ好きな映画に「ウルフオブウォールストリート」というものがあるのですが、とても面白いです。
1980年代のウォール街が舞台になっているのですが、投資をやっている人であれば間違いなく楽しめる内容だと思います。
内容が面白いので、英語の勉強にも使っていましたが、これで英語を勉強していると言うとアメリカ人にウケます。
理由は下品過ぎる英語が多いから勉強に向いていないとのことですが、そういう英語の方が頭にすんなり入ってしまいますね。
実際のウォール街は雰囲気がありますので、投資家にとっては良い観光地になります。
コメント
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