こんにちは、節約家のMMです。
僕は飲み会の雰囲気はとても好きなのですが(※気心の知れた人と限る)、お酒自体はあまり好きではありません。
そもそもお酒自体弱いのと、お酒をおいしいと感じたことが無いからです。
いつか飲めるようになると言われ早10年、結局今でもおいしく飲めるようにはなっていません。
ちなみに妻はお酒が強いですが、もの凄い好きというわけでもなく、うちには自分たちように常備しているお酒もありません。
なので家でお酒を飲むようなことも無く、結果としてお酒代の節約に繋がっています。
僕は節約家でありますが、お酒を飲まないということが大きく影響しているのではないかと考えています。
目次
飲む人の1か月の平均お酒代は1万〜4万円
我が家がどのくらいお酒代を節約しているのかを算出するために、お酒を飲む人の1ヶ月のお酒代を調べてみました。
公式なデータは無かったのですが、教えてgooやYahoo!知恵袋の投稿を見る限りでは、1万〜4万円位が平均のようです。
これらは飲み会代とは別で家で飲む場合だけの費用で、一人分ということでしたが、もし夫婦で飲む場合は単純計算で2倍して、2万〜8万円位になります。
お酒を飲まない事で得られる節約効果は年24万円
もし我が家がお酒を飲んでいたら、少なく見積もっても月1万円、夫婦で月2万円の支出があったわけで、それを年換算すると年間24万円節約していることになります。
この24万円は投資家の観点から見ると多くの可能性を秘めています。
投資で年間24万円を得るには
もし投資において年間24万円の利益を得ようとした場合は、5%の運用益前提ですと元本は480万円必要になります。
3%の運用益の場合は、元本は800万円必要になります。
24万円を複利5%で運用した場合
もし節約できた24万円を複利5%、5年間運用した場合は約30.6万円。
節約したお金が6.6万円を生んでくれることになります。
24万円を5年間続ければ120万円
当たり前のことですが、この節約を5年間続ければその節約金額は120万円にも上ります。
期間が長ければ長いほど節約効果は期待でき、節約できた金額で投資にまわし、更にお金を生む好循環につなげることができます。
お酒好きな人にとって毎月のお酒代は必要経費
これも教えてgooやYahoo!知恵袋情報ですが、殆どの人が「お酒は人生の楽しみであり、やめることは考えていない」とのことで、少しでも毎月の支出を減らせるよう発泡酒や第三のビール、業務用スーパーでの買い物などで節約を試みています。
お酒が好きな人にとっては、お酒代というのは必要経費であり、ゼロにするものではないのです。
お酒があまり飲めない自分からすると、お酒が飲める人はちょっと羨ましいなと思います。
地酒を楽しむためにその土地を訪れたり、お酒に合うつまみを探したり、お酒自体を味わうっていうのは、単純に面白そうですよね。
確かにお金は掛かりますが、人生を豊かにする手段の1つとしてはとても良いと思います。
まとめ
お酒が飲めないことによる節約効果というのは明らかなものです。
もし自分がお酒好きだったらどういう家計管理になるのかを考えることがあるのですが、おそらくやめるという選択肢はなく、月々の費用を設けて、その中で収めることになるのだろう思います。
一方試算結果を見てやめようと思うかもしれません。
節約家としてお酒が飲めないことはラッキーだと思います!
コメント
面白い考察ですね!
年間24万円を捻出するのに投資元本がいくら必要か、という考え方が良いですね。
私もMMさんと一緒で、お酒が好きではなく
美味しいと感じたことがありませんので、
飲み会への参加や晩酌は必要最小限に留めています。
お酒を飲まれる方と年間にこれだけの支出差がついているとは思わなかったです。
私はタバコですね、タバコをやめれば年間8万円ほど浮く計算になります笑
もっそさん
普段使っている金額を投資益で換算するといかに大変かに気付かされますよね。
お酒飲める人は羨ましくもあるのですが、節約出来ていることを考えると、あまり飲めなくて良かったかなとも思いますね。
タバコも意外に大きいですよね。。
アメリカだと税金の関係で1箱1000円位するみたいで、それを気にやめる方もいるみたいです。
でもストレスが貯まるような節約は良くないので、何事も程々ですね!