こんにちは、MMです。
英語と経済の勉強を兼ねてよく Business Insider というサイトを良く見ているのですが、そこで世界の富豪ランキングの記事がありました。
世界の富豪と聞くと真っ先にビル・ゲイツ氏の名前が浮かびましたが、その他の人はパッとは出てきません。。
そしてビル・ゲイツ氏がどのくらいのお金を持っているのかということも想像がつきませんでした。
大金持ちになりたいという願望はそこまでありませんが、それでも資産を増やしていこうと考えていますので、世界の資産家のトップたちを知る事はこの先プラスになるかもしれません。
そこで自分の知識のために世界の富豪ランキング上位30人を纏めてみました。
元記事は「The 50 Richest people on the earth」(地球上で最もリッチな50人)になります。
世界富豪ランキングトップ30
ランキングは下記の通りとなります。
日本人に馴染みのない人が殆どといった印象です。
ですが会社名を聞くと、あーあそこの創業者 or オーナーかと理解が出来る人もいますね。
1兆円の資産というのは想像もつきません。。余裕でリタイアができてしまいますね。。
最年少はマーク・ザッカーバーグ氏の31歳
この30人の中で50歳を下回っているのは3人、Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏(31歳)、Google 創始者の ラリー・ペイジ氏(42歳)、同じく Google 創始者の セルゲイ・ブリン氏(42歳)になります。
彼らの生み出したサービスは世界中に大きな影響を与えていますので、巨額の資産を築くのに値していると思います。
ただ若くしてこのような富を築けるというのは自由主義国アメリカの良い所かもしれません。
マーク・ザッカーバーグ氏は僕の一つ上になりますので、親近感を持っています。
上位50人の2/3は自力で資産を築いている
ランキング自体は30人しか載せていませんが、上位50人中2/3は相続ではなく、自力で築いています。
さらに上位50人中29人はアメリカ在住者、1/4は IT企業のオーナーです。
Microsoft や Google、Amazon、オラクル、IKEAといった世界的有名企業を立ち上げることでその富を成しています。
アメリカや欧州には相続だけで一生暮らしていける層が結構いるようですが、巨額の富を手に入れるためには自分でビジネスを起こす必要がありそうです。
日本人トップはファーストリテイリングの柳井正氏
日本人トップはファーストリテイリングの柳井正で 163億ドル、約1,7兆円 になります。
2位はソフトバンクの孫正義氏で 149億ドル、約1,5兆円、3位はサントリーの佐治信忠氏の 117億ドル、約1.2兆円 です。
やはり大企業のオーナー社長がトップと言うのは世界の傾向と同じですね。
個人的には20代、30代の人がどんどん出てきて欲しいなと思います。
まとめ
自分で調べてて単純に面白かったです。
昔のランキングについてはわからないのですが、多分今の方が若い人が上位に来ていると思います。
年齢に関係なく、実力がある人が上位に行くという流れは良い事だと思います。
若者も夢を見る事が出来ますね。
ビル・ゲイツ氏の9兆円というのは全く想像がつかない程大きな額ですが、もし自分がそれだけ持ってたらどう使おうか考えてしまいますね。。
そう考えている時点でちょっと小物感が出てしまいますが、妄想するのは楽しいですね。
ランキングに上がっている人達は正直もう一生何もしなくても自由に暮らせると思いますが、まだ第一線で働いているということは自分の中で続けるための強いモチベーションを持っているということですね。
お金ではなくやりたいことをやる、というのは羨ましい境地です。
いつか自分もそういう境地に達したいな、と思います。