こんにちは、家計予算担当のMMです。
米国赴任から帰国しましたので今回からは新規一転、日本での家計管理となります。
ですが今月は月の途中まで米国にいたこと、給料自体は米ドルであったことから、日本での生活費も全て米ドルに換算(1ドル=100円)して家計簿を締めました。
引っ越しに際して色々と費用が掛かっていますが、それらは積立予算からの支出とし、家計簿はあくまで実際の生活費のみとしています。
家計実績 (全体)
収支
全体ですが、今月は予算に対して $453(約5万円) の好転となりました。
好転要素は米国赴任時に毎月の積立としていた、自動車保険費、灯油費、車点検費が不要となったことです。
家計のルール
予算は夫である自分が立てていますが、毎月の家計の管理は妻がしています。
そして毎月予算に対して実績が好転した場合は、家計管理者(妻)の功績が大きいですのでインセンティブとして好転額の半分を妻おこづかいに上乗せ、残り半分は家庭の貯蓄(投資資金)にまわすことにしています。
今月は $453 好転しましたので、妻の手柄分が $227、家計の貯蓄へまわる分は $226 となります。
家計実績 (個別)
個別の実績を見ていきます。
支出
支出は生活固定費、生活変動費、生活積立費、貯蓄に分けています。
生活積立費は毎月実支出があるわけではないのですが、金額が多いため、支出額を予想し、毎月積み立てて支出に備えています。
生活固定費
小遣いは使いきれなくても家計からは落とし、各自で持ち越しをするようにしています。
通信費は米国生活時のスマホがプリペイドだったため、帰国に際して支払いの必要がなくなったため、その分が好転しています。
生活変動費
生活変動費は家計の中で毎月の努力の余地がある所になります。
食費
今月は $446 の実績で予算に対しては $16 のオーバーとなりました。
帰国で惣菜に頼ることが多かったためです。
ガソリン費
$106 の実績で予算に対しては $44 の好転となりました。これも帰国で車に乗らなくなったことによる好転です。
交際費
$114 の実績で対予算 $11の好転です。帰国前後で人に会いましたが予算内に収めることが出来ました。
日用品費(こども)
$119 の実績で予算に対しては $31 の好転です。おむつやお菓子、少しのおもちゃの出費でしたので予算内に収めることが出来ました。
日用品費
$314の実績で予算に対しては$209の悪化です。
米国からの荷物到着が遅れたことと、オンラインショッピングの発送が若干遅れたことで出費が増えました。
生活していく上での必需品になりますので、予算オーバーは仕方がありません。
電気代
米国最後の電気代は実績$84で予算に対して$4のオーバーとなりました。
生活積立費
生活積立費は帰任に伴って不要になりましたので、好転要素となっています。
貯蓄
貯蓄も毎月決まった金額ですので、特に変更はありません。
まとめ
今月は米国+日本での出費という変速的な形となりましたが、一応対予算好転で締めることが出来ました。
来月からは全て日本円での出費になりますので、まずは日本での家計予算を作る必要があります。
日本でのマネー生活で良いスタートダッシュをするためにも家計予算の作成は必須になります。
収入内で毎月好転させられるような予算をまずは作ります!