こんにちは、MMです。
給料日の25日が来ましたので今月の家計を締めようと思います。
今は海外赴任中ですので、家計簿は米ドルになります。
家計実績 (全体)
収支
全体ですが、今月は予算に対して $85 の好転となりました。
家計のルール
予算は僕が立てていますが、毎月の家計の管理は妻がしています。
そして毎月予算に対して実績が好転した場合は、家計管理者(妻)の功績が大きいですのでインセンティブとして好転額の半分をおこづかいに上乗せ、残り半分は家庭の貯蓄にまわすことにしています。
今月は $85 好転しましたので、妻の手柄分が $43、家計の貯蓄へまわる分は $42 となります。
家計実績 (個別)
ここからは個別を見ていきます。
収入
現在はアメリカで働いているため、年初に決められた年棒の月割額が毎月入ってきます。
日本企業ですがアメリカ法人ですので、年棒制で残業代という概念はありません。
一応その他収入の枠を設けていますが、給料以外の副収入があればここにカウントしようと思います。
今の所当てがあるのは配当金だけですね。
支出
支出は生活固定費、生活変動費、生活積立費、貯蓄に分けています。
生活積立費は毎月実支出があるわけではないのですが、金額が多いため、支出額を予想し、毎月積み立てて支出に備えています。
生活固定費
生活固定費は毎月の支出額が出て行きますので、ここが変わることは基本的にありません。
通信費はスマホ、インターネット、TV (ストリーミングサービス)、が含まれて居ますが、既に費用をかなり抑えていますので、ここからの好転は中々難しいところです。
生活変動費
生活変動費が家計の中で毎月の努力の余地がある所になりますね。
食費
今月は $44 のオーバーとなってしまいました。
息子(12ヶ月)の食べる量がかなり増えてきたこと、ちょっとアレルギーがあったのでオーガニック食材を買っているために食費がかさみました。
ここは無理に削るところではないので必要であれば見直しをしようと思います。
ガソリン費
引き続き原油安の恩恵を受けています。
僕の住むエリアでは 1ガロン = $2.2 ですので、1リットル = \58位の計算です。*$1 = \100前提
ですが先月OPECが原油減産に合意をしたので、今後は少しずつ値上がりしていきそうです。
交際費
気候もちょうどよく外に出かける機会が多かったのですが、交際費は予算内に納まりました。
家族での食事、人と会う、等を交際費としています。
日用品費(こども)
翌月分のおむつを買ったこともありオーバーしてしまいました。
日用品費
こちらも一部翌月分のものを買ったためにオーバーです。
電気代
僕の住む地域では毎月の電気使用量から年間の使用量、金額を算出し、それを月割で請求されます。
なので毎月の使用量ではなく、電気会社の算出金額が支払額となります。
今は原油に代表されるコモディティ価格の低迷により電気代が例年より安くなっています。
生活固定費
生活固定費は毎月決まった金額を積み立てていますので、特に変更はありません。
自動車保険費
自動車保険に関しては毎年4月と10月に支払いがあるのですが、既に今年の分は支払い済みになります。
保険料をかなり低く抑えている関係で補償範囲も通常より小さくなっているため、万が一の支払いの時のために自己積立をしています。
12月までに何も無ければ余った分は貯蓄へ振り替える予定です。
灯油費
冬場には灯油費が必要となります。
アメリカの家は結構築年数が古いものが多く、新しい家は電気、ガス暖房で値段も安いのですが、古い家は灯油を使っています。
水道管を凍らせないために家中に暖房をつけなければならず、灯油費が結構かかります。
一昨年は毎月 $500 が出て行きました。。
今は既に$1,200分の積立がありますが、4月で一回区切り、その時に余っていた分は貯蓄にまわします。
車点検費
故障による大きな出費を避けるために半年毎に点検に行っています。
今年の分は既に消化済みなので、今後の積立は万が一の故障や急な点検に備えてになります。
12月までに何も無ければ余った分は貯蓄へ振り替える予定です。
まとめ
今月も何とかプラスで終わることが出来て良かったです。
自分で言うのも何ですが、海外赴任者の中ではかなり節約を意識した家計になっていると思います。
アメリカは物価が高く、感覚的には日本の1.3~1.5倍の感じです。(あくまで感覚です)
海外赴任者の中には貯金をせず、使い切る人も結構いるようですが、僕はキツくなり過ぎないよう節約をしていこうと思っています。
出来れば早くアメリカでも給料以外の収入を確立したいですね。