手元資金がある場合は「一括投資」と「積立投資」のどちらを行うべき?

こんにちは、MMです。

先日まで米国に海外赴任をしており、日々の節約の甲斐あって現在約8万ドル(約840万円)の米ドル資産を蓄えることができています。

この内3.5万ドル(約370万円)はチャールズシュワブ証券で株式投資による資産運用を行っていますが、残りの4.5万ドル(約480万円)は銀行口座にて預金となっています。

生活防衛資金は日本円で用意していますので、米ドル資産は全て株式投資に回しても問題ありません。

ですのでいずれは銀行預金を全て投資に回す予定ですが、一括投資はリスクがあると考え、今まで通り毎月1.140ドル(約12万円)をドルコスト平均法で積立投資していこうと考えていました。

ですが、4.5万ドル(約480万円)から毎月1,140ドル(約12万円)を積立していくと完了までに3.3年もの期間を要します。

「投資を始めるには早ければ早い方が良い」、「投資において時間は味方になる」、ということ学んできた一方で、自分では大金を一気に投資することの心理的ハードルから真逆の行動を取ろうとしている事に気が付きました。

良い機会だと思いますので、手元資金がある場合、「一括投資」「積立投資」のどちらの戦略を取るべきかを考えてみました。

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前提条件

前提条件としては、

  • 手元資金がある
  • 今後収入は無し
  • 投資期間は20年以上ある
  • メインはインデックス投資(ETF)

になります。

手元資金はありますが、米国赴任は終了したため毎月の米ドル収入は今後無く、毎月の給料からの積立は出来ません。

今ある手元資金を「時間を使って」できる限り増やして行く必要があります。

日米投資サイトは共に「一括投資」

「一括投資」をすべきか「積立投資」をすべきかの解を求めるために、日本とアメリカの投資サイトをそれぞれ3つずつ、計6サイトを参照しました。

結論としては、全6サイトとも「手元資金は一括投資すべき」という意見で一致していました。

理由としては、長期投資においては一括投資の方が積立投資よりもリターンを得ることができる、からになります。

詳細は下記リンク記事がわかりやすく説明をしてくれていますが、簡単に言うとお金を市場に置いている(=投資をする)時間が長ければ長いほど、リターンを得られることに繋がります。

ただしその投資先は長期で見てプラスになることが必要となります。

※下記は手元資金は一括投資すべきとしている日米の投資サイトになります。

日本の参照投資サイト

アメリカの参照投資サイト

「一括投資」はプラスが見込める投資先に

繰り返しになりますが、右肩上がりに価値が上がっていく投資先に関しては、一括投資の方がより大きなリターンをもたらしてくれます。

なのでインデックス投資においては一括投資の方が良い事になりますが、日経平均においては30年前のバブル期に一括投資をしていた場合、今尚損を抱えていることになります。

むしろ日経平均のように右肩下がりから10年20年掛けて現状回復するような投資先の場合、積立投資であれば利益を取れる可能性があります。(平均購入単価が下がるため)

ですので、右肩上がりが見込める投資先には「一括投資」、途中下がってその後時間を掛けて現状回復するような投資先には「積立投資」を‥

と言いたい所ですが、そもそも10年20年の期間でプラスが見込めない場合は投資すべきでないと上記サイトで言われていて、確かにその通りかと思います。

日経平均に投資すべきでないとは思いませんし(むしろ個人的には投資する予定です)、確実にプラスになってくれる投資先も判断が難しいですが、手元資金がある場合は右肩上がりの銘柄を選定して一括投資がリターンを最大化させる投資行動だと考えます。

心理的ハードルが高い場合は2年間の「積立投資」をする

自分のような状況の場合は一括投資の方がリターンを大きくできる可能性が高いことがわかりました。

ですが現在の投資金額3.5万ドル(約370万円)に対し、その金額以上の4.5万ドル(約480万円)を一括投資に回すことは中々簡単には出来ません。

元々リスク回避傾向が強く、一括投資にも抵抗があります。

今は投資の知識がついてきたので以前よりも気持ちに余裕がありますが、株価が高値圏にあると言われていること、投資後すぐに暴落して10年以上戻らなかったら…と不安も感じます。

こんな中、ファイナンシャル・プランナーのカンチュンドさんのブログに

「一括投資は確かに積立投資よりもリターンが大きい。

けど一括投資は心理的障壁が高い。

なのでドルコスト平均法のメリットを享受できる18〜20ヶ月(1年半〜2年)掛けて積立投資するのも良い。」

という旨が書かれていました。

(参照:カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!「つみたて投資 VS. 一括投資」)

一括投資に抵抗がある方には良い助言になるかと思います。

我が家の戦略

一括投資の方がリターンが大きくなる可能性が高いことは理解しつつも、やはり一括投資には抵抗があります。

かといって2年弱の間積立をするのも機会損失になる気がしています。

ですので、6ヶ月から1年の間で手元資金を投資に振り替えていこうと思います。

個別株投資のために多少は残すかもしれませんが、現時点ではこの戦略でいき、今後10〜20年間はほったらかしで行く予定です。(途中で考えが変わるかもしれませんが…)

短期では損をしても長期でプラスになってくれれば良いので、投資したあとにできることは祈るだけですね。

まとめ

手元資金があり、今後収入は無し、投資先が長期的にプラスになる見込みがある場合、積立投資よりも一括投資の方がリターンが大きくなる可能性があります。

未来は過去の実績通りになるとは限りませんが、それ以上のことを考えることは出来ませんので、インデックス投資(ETF)が投資の解に近いのかなと考えています。

それと重要なのは暴落時に耐えられるメンタル、日本円の方で余剰資金を持つなどして、そのような状況でも投資行動を取れるようにして行きたいですね。

リターンはリスクを取ったものにだけ与えられる、万が一の時の投資先振替等も考慮して少しでも経済的自由に近づきたいと思います。

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