こんにちは、MMです。
年が明け、大統領も変わったことでアメリカでも新たなスタートといった感じで、政治・経済分野共に盛り上がりを見せています。
アメリカ経済も堅調に推移していて、2016年に物価がどれ位上がったかを示すインフレ率は 2.1% となっています。
一般的に健全な経済成長をしている場合のインフレ率は2%と言われていますので、物価上昇の面からもアメリカ経済が良い状況にあると言えるかもしれません。
ですがこの物価上昇は家計にとっては大きな影響を与えます。
物価が上がっても給料が変わらなければ実質マイナスですので、そうなった時のために備えておかなければなりません。
幸い海外駐在員の給料は物価連動型になっているので、物価上昇の心配はすることがありませんが、貯蓄等の資産は自分で守らなければいけませんね。
今月も無事給料が入りましたので、家計の締めを行います。
家計実績 (全体)
収支
全体ですが、今月は予算に対して $152 の好転となりました。
給料に変更はありませんので、支出を抑えたことによる好転です。
家計のルール
予算は僕が立てていますが、毎月の家計の管理は妻がしています。
そして毎月予算に対して実績が好転した場合は、家計管理者(妻)の功績が大きいですのでインセンティブとして好転額の半分をおこづかいに上乗せ、残り半分は家庭の貯蓄にまわすことにしています。
今月は $152 好転しましたので、妻の手柄分が $76、家計の貯蓄へまわる分は $76 となります。
家計実績 (個別)
個別の実績を見ていきます。
収入
給料は年棒制で毎月決まった額が入ってくるのみです。
今現在は会社給与のみとなります。
支出
支出は生活固定費、生活変動費、生活積立費、貯蓄に分けています。
生活積立費は毎月実支出があるわけではないのですが、金額が多いため、支出額を予想し、毎月積み立てて支出に備えています。
生活固定費
生活固定費は今後変わることはありません。
通信費は夫婦二人ともMVNO(格安SIM)を導入しています。
小遣いは使いきれなくても家計からは落とし、各自で持ち越しをするようにしています。
生活変動費
生活変動費が家計の中で毎月の努力の余地がある所になります。
食費
今月は $9 のオーバーとなってしまいしたが、誤差の範囲内としています。
息子はアレルギー持ちですので、なるべく無添加のものを買うようにしています。
ガソリン費
原油価格の上昇でガソリン価格も徐々に上昇してきていますが、冬は寒くて遠出をしませんので、好転です。
交際費
今まで土日のご飯を楽にするために、ありものを買うことが多かったのですが、最近オーバーしていたので自炊を増やし、見事に好転となりました。
日用品費(こども)
子供のパジャマを買ったこと、おむつを1ヵ月早めに買ったことで大幅にオーバーしてしまいました。
日用品費
予算内に収めることが出来ました。
電気代
僕の住む地域では毎月の電気使用量から年間の使用量、金額を算出し、それを月割で請求されます。
なので毎月の使用量ではなく、電気会社の算出金額が支払額となります。
今は原油に代表されるコモディティ価格の低迷により電気代が例年より安くなっています。
生活積立費
生活積立費は毎月決まった金額を積み立てていますので、特に変更はありません。
今年の支出に備えています。
貯蓄
貯蓄も毎月決まった金額ですので、特に変更はありません。
旅行費等積立は現在累計 $1,261 ありますが、今年の旅行代、万が一の日本帰国費も含んでいます。(往復一人当たり$1,500必要)
まとめ
今月も何とかプラスで終わることが出来ました。
実は我が家は家計簿をつけ始めてから一度も赤字だったことがありません。
理由は予算を多めにとって好転させやすいようにしているからです。
毎回のことですが、我が家の家計には大きな増減が無く単調になりがちなのですが、予算に対して好転している結果を見ることでモチベーションが保てます。
楽しくすることは継続には大事なことですので、今後も好転させ続けます!(続けてもらいます!)
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