配当金投資戦略 (Income Investing Strategy) はどういう人に最適な投資?

こんにちは、兼業投資家のMMです。

現在の投資スタイルは毎月積立のインデックス投資をメインに、バリュー投資を組み合わせて資産を増やすことを目的としています。

資産が増えてくれれば、値上がり益(キャピタルゲイン)でも配当金でもどちらでも良いと考えていますので、増え方は特に気にしていません。

※この戦略はトータルリターン投資(Total Return Investing)と言われます。

ですが、先日住宅購入用資金として目指している2500万円を投資に回すことを考えた時、初めて配当金収入を軸とした投資を検討しました。

今まで配当金収入を軸として考えたことはありませんでしたので、配当金投資戦略(Income Investing Strategy)はどのようなタイプの投資家に向いているのか気になり調べてみました。

米国のパーソナルファイナンスサイトの the balance の「How the income investing  strategy works?(配当金投資戦略はどのように機能する?)」を参考にしています。

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配当金投資戦略とは

配当金投資戦略とは、配当金(受動所得)を最大化することを目指して投資先を決定する戦略を指します。

入金される配当金で、食費、医療費、子供の教育費などの生活費に充てることを目的とするため、毎月配当金が入ってくるような投資先を選定します。

配当金戦略に適した投資先

配当金戦略は、安定した収入(インカム)を重視するため、適している投資先は以下の4つとされています。

  • 株式の優良銘柄(ブルーチップ) *ダウ採用企業
  • 債券(国債、優良社債、地方債)
  • 不動産
  • 普通預金/譲渡性預金

メリット・デメリット

配当金投資戦略の最大のメリットは現金が確実に入ってくることです。

一方デメリットとしては、入ってきた配当金は生活費に充てるため、再投資による将来の値上がり期待が少なくなってしまうことです。

配当金投資戦略に向いている投資家

パーソナルファイナンスサイトの the balance では配当金投資戦略に向いている属性として2タイプを挙げています。

リタイア済の投資家投資金額が大きい投資家です。

リタイア済の投資家

定年退職の概念が無いアメリカでは自分のタイミングでリタイアの時期を決めます。

仕事を辞めた後は基本的には収入源が無くなり、自分で蓄えた資金を投資等に回してやりくりする必要がありますが、出来るだけその投資元本を減らさないことが重要になります。

ここで言う投資元本を減らさないというのは、購入した株を売却しないという意味で、配当金収入では保有している株数に基づくためです。

リタイア済の場合、総資産を多く増やすよりは、今まで蓄えてきた資産を元に毎月の安定した収入で生活費をまかなっていくことが重要なため、配当投資戦略が適しています。

投資元本が多い投資家

the balanceの本文では「宝くじに当たる、事業を売却する、相続するなどで大金を得た人」とされていますが、投資元本が多い投資家と言い換えることが出来ます。

例えば年間5%の配当が見込める投資をしていても、投資元本が100万円だと年間配当5万円ですが、これが5,000万円の投資だと年間配当が250万円となります。

5,000万円を元手に元本(株数)を減らすことなく毎月の収入を作ることが出来るため、投資元本の多い投資家にも配当金投資戦略は適していると言えます。

配当金投資戦略は「守りの投資」

住宅用資金の2,500万円を投資に回す想定をした時に配当金投資戦略を意識したのは、投資元本(株式数)を減らしたくないという思いからでした。

大金ですので、これを元手にもっと総資産を大きく増やしたいという考えよりは、これを元手に安定した収入を得たいと考えました。

そういった意味では配当金投資戦略は「守りの投資」と言えるかもしれませんね。

我が家の投資戦略

しばらくはキャピタルゲイン、配当リターンを区別せず、トータルリターンを求めて行こうと考えています。

いずれは配当金投資戦略に移行したいと思いますが、今実行するには投資元本が少ないと思っていますので、毎月の積立投資とトータルリターンを意識して、ある程度の投資元本が出来た段階での移行が理想かなと思っています。

ただ投資元本がいくらになったら移行するかは明確な根拠がありませんので、今後しっかり考えなければいけませんね。

まとめ

配当金投資戦略に適した投資家とは、リタイア済か投資元本が多い投資家で、いずれのケースでもある程度の投資元本があることが想定されます。

いずれは配当金で生活費支出の何割かを賄えたら良いなと思いますが、まずは投資元本を積み立てることが重要ですね!

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