謙遜は英語ではウケない!英語では「直接的に」「ポジティブに」話すべし!

こんにちは、米国赴任中のMMです。

日本語と英語の違いを挙げればキリが無いのですが、今回は「謙遜」に関して取り上げてみます。

日本ではよく謙遜をしますね。

この「謙遜」というのは日本もしくはアジアの文化だと思うのですが、日本に居る時と同様に英語で「謙遜」をしてもそれはアメリカ人には通用しません。

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日本では謙遜する人は親しみやすい

謙遜する人ってとても親しみやすいですね。

謙遜の意味としては「へりくだること、控えめな態度を取ること」ですが、とても日本人的なイメージです。

へりくだることで自分の弱さを見せている点が周りにとって親しみを感じるポイントになります。

強がって自分を大きく見せようとする人よりは、自分の弱みをさらけ出している人の方が何となく好感が持てます。

なので日本では謙遜する人は親しみを感じやすくなります。

謙遜が通じるのは「本音と建前」があるから

ですが謙遜している時の殆どの場合は、本当に自分を卑下しているのではなく、相手もそのことを分かっているから冗談にできたりします。

例えばTOEIC900点を持っている人が「英語全然わからなくて。。。」と言っていたら、大抵は「その人は実際は英語が分かるんだけど謙遜してるんだな」、とか「他の人と比べたら全然出来るけど、自分の目標には届いていないんだな」と解釈されます。

あくまで「英語が出来ない」と言う発言は建前だということを聞き手が理解します。

なのでこのようなことを言われたら、「いやいやそんなことないですよ。~」と会話が続いていきます。

そして自分をひけらかすのではなく、下げることで相手に接しやすい印象を与えます。

英語は文字通り理解される

日本語は「1を聞いて10を知る言語」や「行間を読む」といった文化を持つ言語です。

そのため上記のような謙遜も、聞き手が本音と建て前を理解しコミュニケーションが成り立ちます。

一方英語、特に米国での英語は「1を聞いて1を知る言語」です。

話し手が発言した内容がそのまま聞き手に伝わります。

英語は文字通り理解される言語であるということを再確認しておきます。

*イギリスでの英語はアメリカより直接的ではなく、間接表現が多く日本語と少し性格が似ていると聞いたことがあるので、米国英語とは少し違うかもしれません。

アメリカ人に謙遜をするとコミュニケーションがかみ合わない

英語は文字通りに意味を捉える言語ですので、いわゆる日本の謙遜は通用しません。

例えば試験に向けて必死で勉強したけど、周りには「あまり勉強してないんだよね。」と言った場合、アメリカ人としては「そうなんだ。勉強しなくて大丈夫?」という反応が返ってきます。

また仕事で成果を出し、アメリカ人から「Good job!(よくやった!」と言われたとき、「いやいや、自分はまだまだです。」と返すと、そのアメリカ人からは「えっ?」という反応が返ってきます。

更に実際は家族の仲が良いのに、「家族仲良くて良いね」と言われたときに「いや、家では居場所ないよ」等と返すと本気で心配されます。

これはお互いの文化の違いから起こるコミュニケーションの食い違いになりますが、日本人の謙遜を英語でもやるとコミュニケーションがかみ合わなくなります

英語を話すときはポジティブに!言葉をそのままの意味で受け取る

英語はコミュニケーションツールの一つですが、その捉え方がお互いで違ってしまうと意味が通じなくなってしまいます。

英語は「一を聞いて一を知る言語」ですので、英語を話す時は言葉をそのままの意味で受け取るようにしましょう。

更に英語を話す時はへりくだるのではなく、ポジティブに、そして自分を少し大きく見せる位な態度で大丈夫です。

勉強をした時は堂々と「勉強した」と言えば良いですし、仕事で褒められたら素直に「Thank you」と言えば良いですし、家族仲を羨ましがられたら「とても仲が良い」と事実をそのまま返せば大丈夫です。

繰り返しになりますが、英語はその発した言葉通り理解する言語であり、基本的にその発した言葉から派生して色々理解してくれることはありません。

日本人的にはストレートに返すことがに違和感を覚えてしまいますが、郷に入っては郷に従え、英語の文化をそのまま尊重した方が良いですね。

まとめ

日本人の美徳とも言うべき「謙遜」は実は英語においては足枷になってしまいっている現実があります。

個人的には日本語で話している時に謙遜している人は好感が持てますし、親しみを感じます。

ですが英語を話す時にはその美徳を一切捨ててしまいましょう。

その方が結果としてアメリカ人とのコミュニケーションがスムーズになります。

話は変わってしまいますが、帰国子女が日本に馴染めない理由の一つにいわゆる「空気が読めない」ことが挙げられます。

ですがそれは英語文化である「一を聞いて一を知る」が身についており、何でもストレートに物事を言う所が関係しているのかなと考えています。

日本でも英語教育が小学校、幼稚園から始まりましたが、その段階でこのような日本語と英語の言語としての性格の違いを学べるような機会があれば、帰国子女の悩みを解決できそうですね。

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