日系企業から外資企業への転職活動でやったことまとめ

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こんにちは、MMです。

米国赴任から帰任して半年足らずですが、諸々の事情があり日系企業から外資企業への転職をすることになりました。

転職活動に費やした期間は2ヶ月間、個人的な感想としては新卒の就職活動よりキツく、浪人時代に匹敵する大変さでした。

なぜこんなに大変だったかを振り返ると、やはり何をすべきかを分からなかったことが大きく(特に日系⇒外資の場合)、知識がある今ならもう少し楽にできたと思います。

おそらく自分と同様に日系から外資系に転職する人は同様の壁に当たるのではないかと思い、転職活動でやったことをまとめておこうと思います。

それぞれの詳細はまた別記事で紹介しますが、まずは大まかな流れです。

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転職エージェント選び

まず最初にやったことは転職エージェント選びですが、どこが良いか分からなかったのでここに2週間位掛けてしまいました。

使ったエージェント、ツールは全部で5つ、ビズリーチJACリクルートメントロバート・ウォルターズマイケル・ペイジLinkedInです。

JAC、ロバート・ウォルターズ、マイケル・ペイジの3社は外資転職に強いですが、3社とも紹介される案件に違いは殆ど無いので、担当者と合う所を選ぶと良いと思います。

またこの3社には職務経歴書を事前に提出するので、マッチング率の高い≒書類選考が通りやすい案件が紹介される印象があります。

最終的にメインで使っていたのはJACリクルートメントとロバート・ウォルターズの2社で、1番フォローが手厚かったのはロバート・ウォルターズと感じました。

入社を決めたのはJAC経由になりますが、もし次転職する時にエージェントを使うならロバート・ウォルターズをメインで考えようと思います。

ビズリーチは幅広いですがエージェントを集めるツールというイメージで自分には合わなかったのと、Linkedlnは企業へ直接応募なので転職上級者向けのイメージです。

レジュメ+カバーレター作成(日本語+英語)

転職エージェント選びをしつつ書類作成にも手をつけました。

外資転職の場合に用意すべき書類は4つです。

  • 履歴書(日本語)
  • 職務経歴書(日本語)
  • レジュメ(≒職務経歴書、英語)
  • カバーレター(英語)

転職活動で肝となる職務経歴書=レジュメは日本語・英語とも書き方が全く分かりませんでしたが、自分が行ったのは

まず英語を仕上げる⇒日本語に翻訳する

で英語職務経歴書を完成させるのに下記3つが参考になりました。

  • ブログ「ロボットでした I was Robot」⇒実際に外資への転職をされた方がレジュメ作成に役立つ情報をリンクで紹介してくれています。
  • Kickresume ⇒ 全て英語になりますが、GoogleやAdidas、Pepsicoといった企業の選考を通ったレジュメが公開されています。
  • LinkedIn ⇒ ビジネス特化型のSNSですが、米国ではLinkedInを使って転職するパターンも多く、利用者のほとんどはレジュメを公開しています。

この3つの中で最終的に一番参考にしたのはLinkedInで、世界的企業で働いている人のレジュメのまとめ方を参考にしました。

カバーレターはResume Geniusのサンプルを参考にしました。

書類作成も合計2週間位費やしましたが、一番大変だったのが何を参考にすれば良いかを見つける作業でしたので、それがわかっている今であればもっと楽に進められます。

またよくカバーレターはかなり重要と英語の記事でも見かけますが、エージェント経由の応募の場合カバーレターを要求された企業はありませんでたし(こちらから出しはしました)、レジュメがしっかり書かれていれば問題無いという印象です。

ただ直接応募の場合はカバーレターも重要になると思います。

日系企業と外資系企業の組織の違いの理解

日本企業では伝統的に終身雇用の形態を取り、一度取った人材を内部で回してきたことから組織や部門、職務がその会社独自のものになりやすいです。

例えばある会社では経営企画という部門でやっていることが、別の企業では事業企画だったり、マーケティングだったり、もしくは業務そのものがその会社独自のものだったりというケースもあります。

一方で外資系企業の場合は転職が一般的になっているためか、どの企業でも似たような組織形態になっており、職種の定義もほぼ同じです。(もちろん多少の違いはあります)

外資⇒外資への転職は比較的にスムーズに行きますが、日系⇒外資への転職が大変なのは、この組織形態の違いを理解することと、日系企業で自分がやってきたことが外資企業のどの部門の何の業務に当たるかの翻訳作業が入るからだと感じました。

この理解が無いと例えば日系企業のマーケティング部門での経験があって外資のマーケティング部門に応募した時、面接で話が噛み合わなかったりすることがあります。

実際自分は一番最初の面接でその場面にあたり、急いで組織の違いの勉強を行って修正をしました。

職種の理解

上記の組織の違いの理解と似ていますが、自分の応募する職種がどういうものかをしっかり理解する必要があります。

外資系の職種はほぼ全て明確に定義され、体系だった学問にになっていることが殆どですので、職種の定義を英語で調べるのが確実です。(例「what is Channel Marketing」で検索)

特に日本に無い職種である Business Development(ビジネスディベロップメント)やFP&A(ファイナンシャルプランニングアナリシス)等はしっかりと学んでおく必要がありますね。

英語で職種を調べると大抵それらのゴール(どうあるべきか)も書かれていますので、それを知れると書類や面接でもアピールがしやすくなります。

こちらの記事で外資企業での職種も紹介しています。

こんにちは、米国赴任中のMMです。 日本には多くの外国企業が進出していますが、それらの企業の存在だったり、就業...

日本語面接対策

書類選考が通るようになったら面接対策の必要がありますが、新卒の就活の時の面接準備は自己紹介と学生時代頑張ったこと、強み弱み位でしたが、外資への転職ではさらに多くのことを準備しました。

マイケル・ペイジのHPにある面接でよく聞かれる質問をベースに、実際に面接を受けていく中で自分でも用意を増やしていきました。

  • 自己紹介≒キャリアサマリ(1分版/3分版)
  • 最も苦労したこと
  • 最大の失敗
  • 強み+弱み
  • マネジメントを説得した経験
  • 時間が無い中で判断した経験
  • 協力的で無い人との働き方
  • 自分の周りからの評価
  • 利害衝突があった時の判断
  • 他の候補者の中から自分を選ぶ理由
  • 今後どういうキャリアを歩みたいか
  • 転職の理由

上記太字になっているそれぞれの質問の答えになるエピソードを10個位用意しましたが、さすがにその位の用意があればどんな質問が来ても答えに詰まることはありませんでしたし、備えがあるというのは自信にも繋がります。

ただそこまでやる必要は無かったかもしれません。。実際これを考えるのにも結構苦労しましたので。。

英語面接対策

日本語面接対策が出来たら最後は英語面接対策でした。

正直英語面接の場合はその場でパッと聞かれってもそもそもの質問の意図がわからないと答えられませんし、回答も瞬時に出来る程の英語力を持ち合わせているわけではないので、答えを暗記して行きました。

想定質問は基本的にマイケル・ペイジのHPにある面接でよく聞かれる質問を参考にしましたが、特に意識していたのは下記です。

  • 自己紹介(1分版/3分版)
  • キャリアの詳細説明
  • キャリアの中の最大の功績
  • なぜこの職種、会社を選んだか
  • 今後歩みたいキャリア

英語の場合は一回英作文してから暗記をしなければならずとても労力が必要だったため、多くを網羅することが出来ませんでした。

その中でもキャリアの説明を求められることが多かったので、自己紹介とキャリアの詳細説明は重点的に行いました。

ただ英語面接の場合でも、英語の流暢さを見られているわけではなく、どう考えているかを見られていることが殆どでしたので、日本語の想定問答を準備しておけば大丈夫だと思います。

自分の場合は心配だったのでなるべく多く暗記しておこうと思っていました。

まとめ

以上の6ステップが日系から外資への転職活動で行ったことです。

最初からこのステップを意識出来てればもっと効率的に進めることが出来たと思いますが、情報が無かったので仕方が無かったです。

転職活動で一番大変だったのはこれらの道筋をゼロから作ることだったので、もし次行うときはもう少し楽にできるはずです。

それぞれの詳細は別記事で書けたらと思います。

日本にある主要外資企業の所在一覧です。

こんにちは、米国赴任中のMMです。 海外での就業経験や留学経験があったり、英語を使った仕事をしたいと考える人に...

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コメント

  1. まさ より:

    MMさん、こんにちは。

    転職活動、お疲れ様でした。また、おめでとうございます。
    陰ながらRSSに登録させていただいてて、最近投稿無いなぁ〜忙しいのかなぁと思ってましたが、まさか転職活動してたとは!びっくりしました。

    私の周りにも、海外赴任のあと現地の女の子と結婚して渡米したり、日本に帰って農業を始めたり、いろいろな可能性に挑戦してる人が周りにいます。そんな中私も、海外での仕事を経て日本に帰る段になって、このまま現職を続けて行くべきか?ぼんやりとですが考えてた所でした。MMは私よりお若いのに2歩も3歩も先に行動されてて尊敬します。

    いろいろ大変だと思いますが、ブログ楽しみにしてます!

    • MM より:

      まささん

      コメントありがとうございます!
      RSS登録で見て頂いているんですね!もっと更新頻度あげます笑
      そうなんです‥丸々2ヶ月転職活動をしていました‥

      本当は働き続けられるのが良いと思うのですが、諸事情あり良いタイミングと思って転職をしました。
      何が正解かは今後の自分次第ですが、良い選択と思えるように頑張ろうと思います。

      今回の転職活動はとにかく大変だったので、そこら辺を詳しく記事にしていこうと思います!
      自分の備忘録と同じような苦労をする人の役に立てればと!