アメリカ在住者におすすめの米国証券会社まとめ

こんにちは、兼業投資家のMMです。

アメリカ赴任後も現地の米国証券会社に口座を開き、資産運用を行っています。

海外赴任中に現地で投資を行うのは中々珍しいケースだと思いますが、一番苦労したことは証券会社の調べ方が分からないことです。

どの証券会社が良いか、どうやって調べれば良いかの知識がなく、口座開設まで3ヶ月程の時間が掛かってしまいました。

当時は「おすすめの米国証券会社情報が日本語であれば良いな」と思っていましたので、知識のついた今その情報をまとめておこうと思います。

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優良アメリカ証券会社まとめ

日本に馴染みのない会社だと本当に安全かどうかが不安になりますので、まず優良と言われているオンライン証券会社を紹介します。

個人的に絶大な信頼をおいているパーソナルファイナンスサイトの Nerdwallet を参照します。

証券会社 株式購入手数料 最低口座 維持金額 Fortune #
TD Ameritrade TDアメリトレード $6.95 $0 674
Charles schwab チャールズシュワブ $4.95 $1,000 357
E trade イートレード $6.95* $500 1,000
OptionXpress オプションエクスプレス $4.95 $0 357
Merrill Edge メリルエッジ $6.95 $0 26
Fidelity フィデリティ $4.95 $2,500 293
Ally Investment アライインベストメント $4.95* $0 286
Interactive Brokers インタラクティブブローカーズ $0.005* $10,000 1,166

*E Trade/Ally Investment の売買手数料は取引額に応じて割引有
*Interactive Brokersの手数料は最小$1/最大取引金額の0.5%

アメリカの個人投資家にとっての最大関心事は株式の購入手数料、次に最低口座維持金額になります。

購入手数料は低ければ低いほど投資家にとっては望ましいもので、上記の証券会社はほぼ $4.95もしくは$6.95でフラットレート(株式数に関わらず一定)となっています。(Interactive Brokersは別)

また証券会社にはよっては口座に入れておくべき最低金額が設けられていて、もちろんこの制限が無い方が投資家のハードルは下がります。

上記の証券会社のいずれも殆どの人に馴染みがないと思いますので、企業の売上規模の参考になる Fortune ランキングも追加しています。このランキングが低い程売上規模も大きくなりますので、ある種信頼に繋がると思います。

* OptionXpressはChales Schwab傘下、Merrill Edgeは Bank of America 傘下ですので、それぞれ親会社のランキングを示しています。

各社の特徴まとめ

優良オンライン証券会社各社の強み、弱み、口座開設ボーナスをまとめてみます。

証券会社レビューサイトの Brokerage Reviewを参考にしてみます。

TD Ameritrade (TDアメリトレード)

強み…サイトの利便性、24時間のカスタマーサービス、初期口座入金無し、店舗が多い、安全なプラットフォーム、優秀なリサーチ機能(S&P、Moodyzを含む12社分)

弱み…購入手数料

ボーナス…$25,000入金で$100 / 最大$250,000入金で$600

Charles schwab (チャールズシュワブ)

強み…サイトの利便性、24時間のカスタマーサービス、手数料、安全なプラットフォーム、優秀なリサーチ機能、モバイルアプリの利便性

弱み…初期口座入金

ボーナス…$25,000入金で$100 / 最大$250,000入金で$600

Charles Schwab HPより

E trade (イートレード)

強み…安全なプラットフォーム、優秀なリサーチ機能、投資アドバイス(電話、対面)

弱み…購入手数料

ボーナス…$10,000入金で60日間手数料無料

OptionXpress (オプションエクスプレス)

強み…手数料、初期口座入金無し、投資トレーニングツール

弱み…Charles schwabで代替可

ボーナス…$5,000入金で取引50回分手数料無料

Merrill Edge (メリルエッジ)

強み…配当自動再投資可、初期口座入金無し、24時間のカスタマーサービス、バンクオブアメリカの支店/ATMが利用可能

弱み…手数料

ボーナス…$口座入金額に応じて$100~$600

Fidelity (フィデリティ)

強み…手数料、24時間のカスタマーサービス、アプリがApple watchに対応、安全なプラットフォーム

弱み…初期口座入金額

ボーナス…$50,000入金で取引300回分手数料無料

Ally Investment (アライインベストメント)

強み…手数料、初期口座入金無し、カスタマーサービス、配当自動再投資可

弱み…初期口座入金額

ボーナス…$50,000入金で取引300回分手数料無料

Interactive Brokers (インタラクティブブローカーズ)

強み…手数料、世界中の株式取引が可能、強固なプラットフォーム

弱み…初期口座入金金額、口座維持金額有り

ボーナス…25歳以下は口座維持金額 $3,000

個人的おすすめは Charles Schwab

競争が激しい米国オンライン証券業界ですので、上記に挙げた各社はいずれもサービス強化を図っており、大きな差があるわけではありません。

Nerdwallet では Best Online Broker (最も良い証券会社)としては、総合力を評価してTD AmeritradeCharles schwab を挙げています。

個人的には現在自分でも使用している Charles schwab をおススメしたいです。

Charles Schwanは米国初のオンライン証券としてその歴史と信頼があり、普段使用していても、取引の安定性や入出金のスムーズさなどとても使い勝手が良いです。

あらゆる履歴データも瞬時に取得できますし、分析ツールも詳細まで確認できるので、初心者であっても簡単に使いこなすことが出来ます。

また上記では挙げられていませんが、ノーロード(購入手数料無料)の投資信託、同じくノーロードのETFの扱いの多さも業界随一で、インデックス投資をしているをしている人にも適しています。

僕と同じように投資のコアは投資信託もしくはETFによるインデックス投資、サテライトとして個別株としている人には最適だと考えています。

*こちらから申し込みをすると、紹介プログラムで$100がもらえます。Promo Codeは「REFER」と入力してください。

ただ個別株中心で取扱い金額が多い方には Interactive Brokers (インタラクティブブローカーズ)がおススメです。

口座開設のための初期入金額がかなり大きくハードルが高めですが、アクティブ投資家向けとして評価されている通り、手数料が圧倒的に安いためです。

まとめ

いずれの証券会社も高い評価を受けていますので、どこで口座を開いても問題ありません。

ですが、選択肢が多すぎると迷ってしまいますので、それであれば Charles Schwab をおススメします。

自分がアメリカの証券会社の口座を開く時に「こういう情報が日本語であったら良いな」と思ったことを記事にしてみました。

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コメント

  1. KK より:

    MM様

    いつも有益な情報をシェアしてくださりありがとうございます。上記記事を参考させていただき、チャールズシュワブにて昨年証券講座開設いたしました。紹介プログラムもきちんと機能していました。どうもありがとうございます。私は米国北西部のある州に昨年日本から移住したものです。こちら`savvy`のブログを読み始めたおかげで、以前駐在として来ていた時はほとんど関心がありませんでしたが、銀行選びやクレジットカード選びから家計の管理も考えるようになりました。Chwab ETFで運用する長期投資に関しても参考にさせていただき、先日の記事で書かれたportforlioも参考にさせていただきました。感謝感謝です。

    KK

    • MM より:

      KKさん

      コメント頂き有難うございます!またブログを読んで頂けているとのこと、とても嬉しく思います。
      チャールズシュワブで口座開設されたんですね!とても使いやすいと思うので良いと思います!

      移住をされたんですね。駐在とは違い大変なことも色々あるかと思いますが、その行動力はとても尊敬出来ます。。
      自分の今まで書いてた記事はあまりにニッチ過ぎて誰にも参考にならないかと思っていましたので、そのようなコメントを頂けて感動しております。。
      ブログを続けていて良かったです。。。各モチベーションにも繋がります。。
      自分も駐在という立場で任期があり、米国の情報を提供できるのも限定的なのですが、今までの苦労やノウハウ?などは出来るだけ全部出しておこうと思います。

      お金関係を調べるのは好きなので、今後も少しでも役に立てる情報が提供出来ればと思います!

  2. マカロン より:

    はじめまして
    株主総会招集令状を郵送で手に入れたい。
    バフェットからの手紙をネットでなくて、紙で受け取りたいです。
    しかし、最近はネットで議決権行使を推奨しているようで、
    それを、従来のような郵送での議決権行使に、証券会社のネット口座内のどこから変更すれば良いか、困り果ててます。
    今日も、残念ながら、テスラの株主総会招集令状が、ネット扱いので届き、ショックです。
    御存じでしたら、ご指導の程、宜しく御願い致します。

    • MM より:

      マカロンさん、

      コメント有難うございます。
      株主総会招集令状のハード版ですね。
      確かにバークシャーハサウェイのは投資家としては持っておきたいですね。
      ちょっと調べてみます!

  3. TH より:

    こんにちわ。MMさん。
    私は現在米国に滞在していて、お金を腐らせるのはもったいないと思い、MMさんのブログを参考にして投資を考えだしている者です。早速Charles schwab に証券口座を開設使用と考えているのですが、その際にどのアカウントを解説するか迷っています。
    運用として考えているのは、CDと預金によるボーナスゲット、株式投資への長期投資になります。Brokerage かchecking accountどちらを選択すればいいかご存知でしょうか。
    またクレジットカードヒストリーがないのですが(先ほどChaseで申し込んでみました)口座開設は可能なのでしょうか。不躾な質問で申し訳ないのですがアドバイス頂ければ幸いです。
    TH

    • MM より:

      THさん

      コメントありがとうございます。また返信が遅くなってしまい申し訳ございません。(ちょっとバタバタしておりました‥)

      記事を読んで頂きありがとうございます!
      Charles SchwabではBrokage Accountを使っておりますので、そちらを選んで頂ければ問題ないかと思います。
      CDも預金も株式投資も可能になります。

      クレジットヒストリーが無い場合、申込みが受理されるクレジットカードは制限されてしまうのが実情かと思います。。
      とくにChaseはクレジットカードの中では最もハードルが高い=クレジットスコアが必要と言われているので、もしかしたら厳しいかもしれません。。

      作戦としてはヒストリー無しで持てるクレジットカード(日系のANA、JAL等)を半年〜1年使ってスコアを貯めて、それからChase等に移行するが良いかな、と思います。

      もし不明な点があればご質問下さい!出来る限りお答えします!

      • TH より:

        MMさん
        こちらこそご返信遅くなり申し訳ありません。また突然に不躾に色々質問したのに、丁寧にご返答頂き誠にありがとうございました!
        Charles SchwabはBrokage Account を使うように致します。
        クレジットカードヒストリーは、MMさんのブログを読むまでこちらのクレジットカードの有用性をあまり認識してなかったための痛恨のミスです。笑(すでに4年近く駐在してるのでもったいないことをしたなと・・)
        ANAでまずはトライしてみます。

        今後ともまた何かありましたら、ご質問させてください。ブログ楽しみにしています。

        • MM より:

          THさん

          もちろんです!
          もしお力になれることがあればいつでも聞いてください!

  4. ぷる より:

    初めまして!
    アメリカ人の旦那と息子達と1-2年後にラスベガスに移住予定です。

    日本には1994年から在住でして、大阪での暮らしは大変気に入っているのですが、子供達の大学の為、移住予定です。

    さて、ラスベガスに移住してから、投資に関してどうするか、ということをぼちぼち調べ始めていまして、こちらに辿り着きました(^_^)…

    2000年から投資を始め、
    日中は日本株を信用でデイトレ、スイングトレードしていまして、
    出来ればこのまま日本のSBI証券などで引き続き
    とりあえず日本株の売買を希望しています。(時差はありますが、、、)

    後、夕方からは、ドル円、ポンド円などFXをしています。

    アメリカ株は何故か持ってないです。。。

    こちらのブログを拝見しましたが、
    MMさんの詳しい情報すごくためになりますね!
    記事にするのも時間もかかって大変だと思いますが、、、
    ありがとうございます!

    もっと色々調べれば、答えはあるかと思うのですが、
    こちらでMMさんのお考えをお聞きしたいと思い、コメント致します(^_^)

    質問

    1、日本の証券会社で日本株売買をアメリカですることに無理はないか?
    2、アメリカで信用取引は出来るか?
    3、日本株とアメリカ株の資産分散するとすれば、どのくらいの比率が無難か?

    お忙しいところ恐れ入りますが、お時間ありましたら宜しくお願いします(^_^)

    ぷる

    • MM より:

      ぷるさん

      はじめまして!コメント頂きありがとうございます。
      ラスベガスに移住されるんですね!米国駐在中は行きたいと思いながら行けませんでしたが、いつか行きたいです。。
      移住後の資産運用って情報が少ないですよね。。こちらで分かる限り答えさせていただきます。

      質問1 ⇒ 日本の証券会社は非居住者(海外移住者)の取引を認めていないため、決まりでは売買が出来ないことになっています。下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。
      https://savvy-life-savvy-style.com/non-japan-resident-investing/
      国証券会社は日本でも使えるので、早く日本の証券会社も海外在住者に対応してほしいなと思います。。

      質問2 ⇒現在使っているChalres schwabでは信用取引は出来るようです。信用取引は英語でMarginですので、念のため証券会社+Marginで調べて頂けると良いかと思います。

      質問3 ⇒これは難しいですが、殆どの人はホームカントリバイアスが掛かって住んでいる国の比率を高くする傾向があるようです。米国に移住するのであれば日本株の割合は意識せず、全てアメリカ株でも良いと思います。米国在住者であえて日本株を入れる人は少数化と思いますので。
      ちなみに自分の場合ですが、米国赴任中に貯めたドルはすぐに使う必要がないため全て米国株+米国債券で運用しています。日本株との割合は50%ずつです。

      もし他にご質問があれば何なりと!

  5. Yuto より:

    たすかります。
    随時配信楽しみにしております。