こんにちはMMです。
英語の勉強と資産管理の勉強を兼ねてよく英語のサイトを周遊しているのですが、 面白い記事を見つけましたので紹介したいと思います。
One cent at a time というブログの 「富裕層が実践している7つの驚くべき節約習慣」(原題 7 Surprisingly Frugal Habits of Wealthy People)という記事です。
アメリカ人投資家のウォーレン・バフェット氏やFacebook CEOのマーク・ザッカーバーグ氏、前ニューヨーク市長でBloomberg CEOのマイケル・ブルームバーグ氏らも無駄なお金を使わない節約家として有名ですね。
日本でもアメリカでも真のお金持ちは節約家であることが多いですが、アメリカの富裕層が実践している節約習慣というのは僕らにとっても良いヒントになるかもしれません。
目次
クーポンを使う
アメリカではクーポン使用者の50%以上は世帯年収$125,000以上 (1,250万円)との調査結果があります。
彼らが富裕層であるのはこういった行動の積み重ねが大きいようです。
アップサイクルをする
使えなくなったものを再利用することをリサイクルと言いますが、元の価値より高いものにすることをアップサイクルと言います。(逆に価値を低くする事はダウンサイクルになります)
*洋服⇒雑巾 = ダウンサイクル、洋服⇒バック = アップサイクル)
使えなくなったものをすぐ捨てるのではなく、価値のあるものに作り変えて製品寿命を長くすることで、有効活用し、無駄な出費を抑えています。
モノを買う前に大事なお金を使う価値があるかを自分自身に問い掛ける
苦労して手に入れたお金は限りあるものですので、常に本当に価値があるものだけを選びます。
eBayのアカウントを持っている
家で不要になった洋服、家電、設備などをいつでも売ってお金に変えられるようeBayを利用しています。
また富裕層は寄付にも積極的ですので、そのまま寄付する事もあります。
クレジットカードの使用を抑える
クレジットカードを使わないことで、借金をする可能性を無くします。
クレジットカードはとても便利ですが、自分の持っている資産以上に使ってしまうことができてしまうためです。
自分の中で規律を持っている
富裕層はたくさんの規律を自分自身に課していることが多いです。
中でもお金に関してはかなり厳しい規律を持っています。
そしてこのような規律はそのまま仕事で生かすことができます。
多くの現金を持ち歩かない
お金をたくさん持ち歩いているとその分使ってしまいます。
限られた現金を持つことで、倹約スタイルを確立します。
まとめ
と、こんな感じでした。
1のクーポン使用については確かにお金持ち程使うというのは聞いたことがあります。日本だと使うのが憚られる場面があると思いますが、アメリカでは知っているか知らないかの情報格差が大きく、お金持ちほどお得な情報にアンテナを立てているので必然的にお金持ちのクーポン使用率が高くなるかもしれません。
2のアップサイクルという考えはとても良いですね。
でも自分だけのオリジナルが作れますし、節約もできて一石二鳥ですので、いつか挑んでみたいなと思います。
5のクレジットカードに関しては、ポイントも溜まるし、しっかり管理して使ったほうが節約に繋がると個人的には思います。
でも結局それで使い過ぎてしまうから、そもそも根底からその可能性を刈り取ってしまおうということですね。
他は概ね同意できます。
お金を持っている人はお金についてしっかり考えている。
だからこそお金が貯まって行くのだと思います。
日々の積み重ねというのはやっぱり大事ですね。