こんにちはMMです。
2018年4月に米国から帰国した我が家は今年からNISA口座での投資を開始しました。
下記記事の通り、我が家ではNISA+つみたてNISA+ジュニアNISAでの組み合わせとしました。(いずれも楽天証券)
実際の投資は7月から始めていますが、本年度の投資先が確定しておりますのでメモを残しておこうと思います。
NISAでの投資先
夫である自分はNISAを利用しており、既に下記銘柄に限度額である120万円を投資済となっています。
- VTI(バンガードトータルストックマーケットETF)30万円
- VEA(バンガードFTSE先進国市場(除く米国)ETF)14万円
- VWO(バンガードFTSEエマージングマーケッツETF)18万円
- PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF) 29万円
- BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ) 29万円
投資先から迷いが生じていることが伺えます。。
元々はVTI、VEA、VWOの自作VTを限度額まで毎月積み立てる予定で7-9月まで行っていましたが、後述の妻つみたてNISA、ジュニアNISAと戦略が変わらないということで、10月より分配金・配当金を重視してPFF、BTIに資金を振り分けています。
ただNISAは非課税口座ということで、重視すべきは「運用益が出る可能性が高いものに投資する」ということです。
運用益が出ないと非課税の効果もありませんので。。
ちょっと今年のNISAは迷いが出て良くなかったなと考えており、来年からはつみたてNISAで投資信託を積み立てる予定です。
バリュー投資やインカム狙いは期間制限の無い通常口座で行う方が良いと考えました。
つみたてNISAの投資先
妻の名義ではつみたてNISA口座を開設しており、下記銘柄に毎日積立を行っているため年末に限度額である40万円に到達する見込みです。
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
VT(バンガードトータルワールドストックETF)に投資する投資信託で、今年は株高で特定の国に投資をするのが得策では無いと感じて、全世界株式に投資をすることにしました。
全世界株式に投資をすると成長が見込めない国も入ってきてしまいますが、確実性という意味では良い判断だと思います。
株高が是正されつつありますので、来年以降はまた特定の国や地域への投資をすることも考えています。
ジュニアNISAの投資先
息子の名義ではジュニアNISAを開設しており、下記2銘柄に均等に毎月積み立てを行い、年末時点で限度額の80万円に達する予定です。
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
つみたてNISAと同じく株高で特定の国への投資よりは全世界が良いと感じたのと、株式市場の是正でなるべくダメージを受けないようにバランスファンドも組み込みました。
株式市場に調整が入ればこちらも投資先を変更することは検討する予定です。
この組み合わせは億り人を目指すサラリーマン日記さんを参考にさせてもらいました。
NISAでは確実性を重視する
NISA口座のメリットを享受するためには利益を上げることが大前提ですので、確実に利益が上がりそうな銘柄に投資することを重視しているつもりです。
ここでは大きく運用益を上げるよりも、非課税のメリットを享受することが重要、そう考えるとインデックスファンドへの投資が一番良いと考えます。
個別株やETFは期間や売買の制限が無い方が自由に出来て良いですね。
今年のNISA投資分は何とかプラスになってくれることを祈るのみです!