日本は世界的に見たら早期リタイア?世界の平均リタイア年齢を知る

こんにちは、サラリーマンのMMです。

日本の企業で働いていると定年退職制度があり、多くの場合60歳でリタイアをすることになります。

元々この定年制度は平均寿命から算出されたものでしたが、現在は年金至急タイミングと大きく関わってきており、年金支給開始時期の遅れに伴って再雇用制度や定年の延長という措置が取られています。

多くの人にとっては年金開始まで働くことが必要になりますが、ふと世界のリタイア年齢は何歳位なんだろうと気になりました。

そこでOECDが出している世界70国(地域含む)の平均リタイア年齢を調べてみました。

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世界70国平均リタイア年齢

データ元は Trading Economics になりますが、OECDからのデータを使用しています。

世界では定年制度というものはありませんので、ここでのリタイア年齢は年金支給開始年齢(平均)となります。

リタイア年齢が高い順に表示しています。(地域の区分けはOECDを元にしています)

地域 リタイア年齢
イスラエル アジア 68
ギリシャ 欧州 67
アイスランド 欧州 67
ノルウェー 欧州 67
イタリア 欧州 66.6
ポルトガル 欧州 66.3
アイルランド 欧州 66
米国 米州 66
オランダ 欧州 65.8
ポーランド 欧州 65.6
オーストラリア オセアニア 65.5
ドイツ 欧州 65.4
スペイン 欧州 65.4
フランス 欧州 65.3
アルバニア 欧州 65
オーストリア 欧州 65
ブラジル 米州 65
カナダ 米州 65
チリ 米州 65
クロアチア 欧州 65
キプロス 欧州 65
デンマーク 欧州 65
フィンランド 欧州 65
グルジア アジア 65
香港 アジア 65
ルクセンブルク 欧州 65
メキシコ 米州 65
ニュージーランド オセアニア 65
ルーマニア 欧州 65
セルビア 欧州 65
スロベニア 欧州 65
スウェーデン 欧州 65
スイス 欧州 65
英国 欧州 65
欧州 欧州 64.5
EU 欧州 64.5
ブルガリア 欧州 64
リヒテンシュタイン 欧州 64
リトアニア 欧州 63.6
チェコ 欧州 63.2
アルメニア アジア 63
アゼルバイジャン アジア 63
エストニア 欧州 63
カザフスタン アジア 63
タジキスタン アジア 63
ラトビア 欧州 62.8
モルドバ 欧州 62.6
ハンガリー 欧州 62.5
スロバキア 欧州 62.2
日本 アジア 62
マルタ 欧州 62
サウジアラビア アジア 62
シンガポール アジア 62
トルクメニスタン アジア 62
アルジェリア アフリカ 60
ベラルーシ 欧州 60
ベルギー 欧州 60
中国 アジア 60
インド アジア 60
マレーシア アジア 60
モンゴル アジア 60
ロシア 欧州 60
南アフリカ アフリカ 60
韓国 アジア 60
トルコ 欧州 60
ウクライナ 欧州 60
ウズベキスタン アジア 60
ベトナム アジア 60
バングラデシュ アジア 59
インドネシア アジア 58
  米州 65.2
  欧州 64.2
  アフリカ 60.0
  アジア 61.8
  オセアニア 65.3
世界 63.5

高い欧米のリタイア年齢

世界平均は63.5歳ですが、米州65.2歳、欧州64.2歳と平均より高くなっています。

元々は年金開始年齢がもっと低かったのですが、平均寿命の伸び、国の財政状況を鑑みて既に支給開始年齢を引き上げているためです。

そのため米国、カナダ、欧州では西欧地域といった社会制度先進国の支給開始年齢が比較的高くなっています。

比較的低いアジア

一方でアジアの平均リタイア年齢は61.8歳と世界平均を下回り、米州・欧州を大きく下回っています。

アジアのリタイア年齢が低い理由について、個人的な仮説としては先進国のような少子化が顕著になっておらず、旧来の年金システムを維持できる社会基盤があることではないかと考えています。

アジアの中で先進国である香港は65歳、日本、シンガポールは62歳となっていますが、他の多くの国は60歳となっています。

おそらく今後リタイア年齢は引き上げられていくと思います。

定年で辞める?働けるまで働く?

日本のように定年でリタイアするのが良いのか、それともアメリカのように働けるまで働くのはどちらが良いでしょうか。

日本のように定年制を採用している場合、ある程度の年齢に達したらスパッとリタイア生活に入り、いわゆる第二の人生をスタート出来ます。

メリットとしては完全に自由な時間を手に入れられること、デメリットとしては仕事に生きがいを感じている人に取ってはその生きがいが無くなってしまうことです。

アメリカのように定年制が無い場合、本人にやる気と能力があれば何歳まででも働くことが出来ます。

メリットとして労働による収入を期待できること、デメリットとしては定年が無い国は年金開始年齢が遅く、本人の意思関係無しに働き続けなければならないことです。

定年制のある日本で生まれ育った身としては、定年後に第二の人生を、と考えてしまいますが、お金の勉強をして老後資金が心配になると定年無しで働けるというのも良いなと思います。

定年が無ければマネープランが変わる

日本では定年制があり、サラリーマンの場合定年後は多くの人は年金暮らしとなり、稼ぐ手段を持つことが出来ません。

そのために定年までに出来るだけお金を貯めておかなければなりませんし、それまでに副業などでお金が入ってくる仕組みを作っておく必要があります。

ですが、もし定年制が無く働き続けることが出来ればこのマネープランは大きく変わります。

老後資金を↓のように見積もりましたが、定年後も働けてある程度の給料が見込めるのであれば老後に備えて準備する金額は少なくなります。

老後に必要なお金は6,000万?夫婦二人60歳定年前提で試算してみた
こんにちは、MMです。 お金を考えることは人生を考えること、今後の人生をどう生きていくかを決めるとどれだけお金...

そうすると老後に備えていた分を今使うことが出来るようになりますので、マネープランが変わります。(好転します)

もちろん60歳以降働くのは今よりも体力的にキツいことは想像できますし、健康のリスクもあります。

ただ選択肢の一つとしてあることはライフプランをも変え得ることにも繋がると考えています。

出来れば働き続けずにゆっくり過ごしたいですが、働き続けれらるという選択肢は持っておきたいですね。

少ない年金+早期リタイア or 多い年金+晩期リタイア

アメリカのソーシャルセキュリティと呼ばれる公的年金の開始時期は65歳(現在67歳に引き上げ検討中)ですが、65歳より前倒しで貰うことが出来ます。

ですが、その場合は通常貰える金額より減額されます。

一方65歳時点でも十分に生活できる場合は年金受給を後ろ倒しすることが出来、その分貰える金額が増えます。

もしこのような選択肢があった場合、自分だったらどっちを選ぶかなと考えたのですが、リスクを嫌う性格上後者を選びたくなりますが、やっぱり自由な時間が欲しいので前者を選ぶと思います。

でもこの選択をするには公的年金に頼らない十分な資金を持っていることが必要です。

なのでこの選択を出来るよう十分な資金を用意しておくことが必要で、資産管理、節約、投資、副業に取り組むことが重要ですね。

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