働く時に意識しておくべき「社員」と「従業員」の明確な違い

こんにちは、兼業サラリーマンのMMです。

現在サラリーマンという立場ですが、会社に雇われているので「社員」と言われたり「従業員」と言われたりします。

一般的にはどちらも正しいと認識されていますが、実はこの二つには法律上明確な違いがあります。

そしてその法律上の違いに伴い、独自の解釈でも明確に区別するようにしています。

このことを理解することは、働く際に「自分が何をすべきか」という役割を明確にしてくれます。

やることが明確になれば、全体が見えてきますので、労働ストレスも軽減してくれます。

あくまで僕の解釈になりますが、「社員」と「従業員」の違いを理解しておくことは、自分を楽にしてくれますので、その解釈を紹介しようと思います。

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通念的には同じ意味、法律用語では区別されている

一般的に「社員」と「従業員」はどちらも同じ意味で使われることが多く、大きな差はありません。

意識して使い分けている人もいますが、通常であれば「社員」を使う人の方が多いですね。

ですが、法律用語では 社員=株主(出資者)従業員=会社で働く人、被雇用者 というように明確に区別されています。

この考えは会社法にある社員の解釈から来ているものになります。

具体的に会社法に記述されているものではないのですが、2014年の弁護士ドットコムでもこのことが触れられています。

また各辞典にも下記のような解釈が載っています。

社員
しゃいん


社団,ことに社団法人の構成員。実定法上,合名会社,合資会社,合同会社,一般社団法人,相互会社の構成員などについて用いられ,株式会社の構成員は株主,特別法上の組合の構成員は組合員と呼ばれる。

– コトバンクより ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

このことからも、法律上「社員」は株主を指していることが分かります。

僕は働くときに「社員」と「従業員」の違いを強く意識しています。

 

会社全体を見る必要があるのは社員(株主)

就職活動の時から会社説明会に行ったりするとよく、「経営者目線で働く」「常に会社全体を見る」ということを言われていました。

このことは入社してからも同じで、「常に全体最適を意識して」とか「一人ひとりが社長のつもりで」なんていうことを言われます。

ですが、個人的はこれらは社員(株主、出資者)がやることだと考えています。

社員(株主、出資者) はオーナーであり、自分の出資金額が有効に生かされ、リターンを生み出してくれるかを気にします。

そのため会社全体のことを知っている必要がありますし、会社の将来のことも気になります。

もしリターンが少なくなるようであれば、今の方針を転換するように求めます。

会社の行く末が自分の資産を左右するわけですので、社員(株主)が会社全体を見ることは必須です。

従業員として求められることは与えられた職務をこなすこと

一方従業員は会社全体を見る必要はありません

従業員は与えられた職務をこなすことが最重要になります。
その職務は、 長期計画 ⇒ 中期計画 ⇒ 予算 ⇒ 個別の役割 と落とし込みが掛けられ、それぞれの役割を全うすることでこれらが達成されるような流れになっていることが必要です。

もちろん職務に「経営者目線で~」とか「会社全体を見る」とかがあればこなす必要がありますが、そうでなければ特にやる必要はありません。

従業員は職務をこなし、そのこなした結果を評価され、収入という形でフィードバックされるのが理想です。

会社で働く自分はあくまで「従業員」

僕は普段会社で働いている時は、自分が「従業員」であることを強く意識しています。


「会社で働いている自分というのはあくまで会社との労使契約で結ばれた従業員であり、その従業員としてやるべきことは、与えられた職務を遂行すること」

と考えています。

ですので、与えられている役割についてはしっかり理解し、それに見合ったアウトプットを出せるように努力をしています。

ですが、会社についての必要以上の情報は知ろうとはしていません。

また従業員は会社のオーナーではありませんので、「ウチの会社」という認識もありませんし、言ったりもしません。

自社株を持っているオーナー(社員)としては会社全体を見る

一方僕は持株会での自社株を持っているオーナーでもありますので、オーナーとして会社の行く末や財務諸表を見たりしていますが、あくまでオーナーとしてやっているだけです。


僕は従業員であり持株会をやっているため社員でもあるのですが、働いている時は従業員であることを強く意識し、自分の職務遂行に集中しています。

一方で社員でもあるため、会社全体の業績や行く末も気にするようにしています。
(あくまで、社員=株主としてであって、従業員としてではありません)

まとめ


結局やっていることは就職活動で良く言われていたことと同じように「経営者視点」で働いているだけなのですが、自分の中で明確に分けるようにしてからは何となくスッキリしています。

ただの解釈に過ぎないのですが、働く時は従業員であるということを意識すると、会社を客観的に見れるというか、少し気が楽になると思います。

働く時はあくまで、従業員としてやることに集中して、自分の利益を最大化出来るような行動で良いと思います。

それが会社にとってもプラスになりますので。

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