S&P500 を上回るETF!米国証券会社で買える「グッゲンハイムS&P500イコールウェイト【RSP】」

こんにちは、兼業投資家のMMです。
米国赴任以来、帰任までの間という期間限定で米国証券会社にて株式投資による資産運用を行ってきましたが、先日日本帰国後も現在使っているチャールズシュワブ証券が利用可能なことが分かりました。

現在の投資手法はバリュー投資による個別株投資は一部行っているものの、メインは米国を代表する株価指数である S&P500インデックスファンドへの投資としています。

今までは特に投資先の分析はしていなかったのですが、今後は米国市場でも長期投資が出来ますので、リスクは抑えつつ少しでもリターンの良い投資先を探し始めました。

投資版 Wikipediaである Investpediaに2016年にアップされたS&P500を上回る3つのETF という 記事がありましたが、自分での分析の結果、その中の一つが長期でも安定して有用だと判断しました。

そのETFである グッゲンハイムS&P500イコールウェイト【RSP】(Guggenheim S&P 500 Equal Weight)を紹介してみようと思います。

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グッゲンハイムS&P500イコールウェイトの概要

グッゲンハイムS&P500イコールウェイト【RSP】とは、S&P500イコールウェイトインデックスをベンチマークとするETFになります。

S&P500 イコールウェイトインデックスとは、構成銘柄は米国株価の代表指数である S&P500インデックスと同じですが、イコールウェイト=等金額で構成銘柄に投資されていることが最大の特徴です。

S&P500は時価総額ウェイトと言って、簡単に言うと AppleやGoogleといった時価総額が大きい企業が占める割合が高くなる構成になっています。(TOPIXも同じです)

一方でS&P500 イコールウェイトインデックスは、構成銘柄に同じ金額を投資します。これにより投資先の資産配分割合はほぼ一定となります。

四半期に一度リバランスを行い、等金額になるよう維持をしています。

S&P500連動のSPYとの比較

米国を代表する株価指数 S&P500インデックスに連動する SPDR S&P 500 ETF(SPY)との比較をしてみます。

RSP SPY
連動指数 S&P Equal Weight Index
S&P 500 Index
運用元 グッゲンハイム SPDR
経費率 0.20% 0.09%
配当率 1.27% 1.86%
運用資産残高 1,420億ドル 9,800億ドル

*Charles Schwabより(2017年11月6日時点)

長期投資家としては経費率が高くなっていることが気になりますね。

続いてはトータルリターンを比較してみます。(参照 Yahoo Finance)

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*ダブルクリックで拡大します。

赤い線がRSP、青い線がSPYになり、RSPの売買が開始された2003年9月~2017年11月までのリターンの推移となりますが、RSPが229%、SPYが159%となり、ほぼ全ての時期でSPYのパフォーマンスを上回っています。

ここまで上回っていると経費率は全く気になりません。

ただ気になるのは2009年のリーマンショック影響下においてはSPYよりマイナス幅が大きくなっている所ですね。

イコールウェイトのメリット

ここまで S&P500 インデックスを上回れるのはイコールウェイトが大きく関わっています。

上述の通りイコールウェイトは時価総額の大きさに関わらず、全銘柄に等金額で投資をします。

時価総額ウェイトだと時価総額が高い銘柄=割高な銘柄が多くなることを意味し、同時に割安銘柄が少なくなることも意味します。

等金額であれば、割高株であれば投資金額は少なく、割安株に対しては投資金額が多くなるため、その分多くのリターンを享受できるとされています。

リターンが多くなる一方、下落時はその影響も受けやすくなることから、アクティブなインデックスとも言えます。

リバランスが必要な分経費も高くなりますが、ある種イコールウェイトの方が真のインデックスと言えるかもしれません。

イコールインデックスに関しては薄給公務員の中長期投資さんの「イコール・ウェイト・インデックスについて」にまとめられていますので、参照してみて下さい。

我が家のメイン投資の一つに

我が家では日本帰国前に税金の関係があるため、一旦現在の保有株(投信含む)を全て売却する予定ですが、本帰国後は RSP をメイン投資の一つにしようと考えています。

ETFであるため平均的な投資が出来ること、S&P500を超える実績を出せる可能性が高いこと、モーニングスターで4つ星を得ていて信頼性が高いことが上げられます。

メイン投資の「一つ」である理由はやはり下落時に平均よりもその幅が大きいことです。

いつでも常にリスクは考えておきたいですね。

参考:NOBL、SPLV

Investpediaに紹介されていたETFは RSPの他には、配当貴族インデックス(NOBL)パワーシェアーズ・S&P・500・ロー・ボラティリティETF(SPLV)がありました。

*配当貴族インデックス(赤い線)

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*パワーシェアーズ・S&P・500・ロー・ボラティリティETF(赤い線)

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記事がアップされた去年の時期はSPYを上回っていたようですが、最新状況ではSPYが逆転していたこと、どちらもリーマンショックを経ていなかったので、投資すべきかの判断が出来なかったため見送りました。

今後も勉強は必要ですね!

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