家計管理を上手く行うには「ヘソクリ」が必要である!

こんにちは、家計管理担当のMMです。

我が家の生活費は 2016年年間で$31,672 (348万円) と 米国平均の $55,978 (618万円) の対して 60%未満 とかなり低めになっています。

海外駐在員は住居費がかからないケースが殆どなのでその分は考慮しなければなりませんが、それでも海外駐在員の平均よりかなり低い方だと思っています。

この家計を実現するために毎月の支出管理を行っていますが、出来る限り減らした予算の中での支出管理というのは窮屈に感じたり、息がつまることもあります。

仕事でもそうですが、あまりに細かく管理されているとモチベーションも下がりますし、長続きしないので、ちょっとした「遊び=ゆとり」が必要です。

我が家の家計にとってそのちょっとした遊びが夫婦それぞれのへそくりになります。

へそくりについては賛否両論ありますが、我が家が家計管理を上手く行えているのはへそくりによる所が大きいと感じています。

そんな我が家のへそくり事情を紹介してみようと思います。

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へそくりとは

一般的なへそくりの定義を語源由来辞典から参照してみます。

へそくり

【意味】へそくりとは、倹約や内職をして内緒で貯めたお金。

内緒で、というのが多くの人がもつへそくりのイメージですね。

少し古いデータですが2012年の明治安田生命の調査によると、へそくりを持っている割合は49.2%となっていて、内訳は内訳は夫が44.0%、妻が54.5%となっています。

へそくりの平均額は約73万円で、夫の平均は54万円、妻の平均は91万円で、へそくりの目的は「いざという時のため」、との調査結果があります。(明治安田生命「家計」に関するアンケートより)

思ったよりヘソクリは一般的なんですね。

我が家のへそくりの定義

我が家のへそくりの定義は「家計管理に含まれない使い道自由なお金」になります。

具体的に言うと毎月のお小遣い毎月の予算に含まれていない収入毎月の予算の好転分など、家計管理から外れたお金全般を指します。

会計で言う「簿外」の概念に近いですね。

毎月のお小遣い

我が家ではお小遣い制を採用していますが、毎月使い切らない分も家計からは落としています。

例えば夫小遣いは $207(約2.1万円)ですが、毎月この額を家計から落としていますので、このお金はどう使おうが家計には影響しません。

小遣いを余らして貯めても良いですし、お小遣いを元手にして投資で増やしても良いですし、一ヶ月で使い切っても良いです。

夫婦共にお互いお小遣いをどう使っているかは特に把握していませんので、これがお互いの主なへそくりとなります。

毎月の予算に含まれていない収入

毎月の予算に含まれていない収入は家計に見込まれていませんので、そのままへそくりとなります。

現在の我が家の収入は会社給料のみですので、クラウドソーシング等での副収入やお小遣いなどがあたります。

以前日本に帰った時に祖母にお小遣いを貰いましたが(妻側の祖母から僕にまで。。)、家計には関係ない自由なお金ですのでへそくりに回ります。

毎月の支出予算の好転分

これは妻だけになりますが、毎月予算に対して実績が好転した場合は、家計管理者(妻)の功績が大きいですのでインセンティブとして好転額の半分を妻おこづかいに上乗せすることとしています。

約5年間毎月予算に対して好転し続けていますので、その金額も結構なものになっています。

このお金も家計管理外ですので、いくら使っても自由なへそくりです。

へそくりのメリット

へそくりのメリットはお金に関しての余裕が生まれること金銭的自立行動が取れるです。

お金に関しての余裕

例えば僕の月の小遣いは $207(約2.1万円) で物価の高いアメリカでは何かを買うとすぐに無くなってしまいます。

ですが、実はヘソクリとして $850 (約9.4万円)持っているため、小遣いが無くなることを恐れてお金を使えずストレスが溜まる、という状況を避けることが出来ています。

もしヘソクリが全く無いと月の途中でお金がゼロになった時に色々と行動が制限されてしまいます。

ですが、ある程度まとまったお金が自分の元にあるといわばお守りのような効果があり、余裕があるからかむしろお金を使わなくても大丈夫といった状況にもなります。

厳し目の家計予算を何とか達成できているのも夫婦お互いにへそくりがあり、お金に関してゆとりを持っているというのは大きいと思います。

金銭的自立行動が取れる

シングルインカム家計だと、専業主婦(主夫)はお金を稼ぐ手段を持ち合わせていないため、お金を使うことに少し抵抗があるのではと思います。

お小遣い制を採用することで日常生活でのお金に不自由することはなくなるかと思いますが、大きい出費をする際にはやはり稼いでいる夫・妻にお伺いを立てる必要がありますね。

例えばアメリカから日本にちょっと帰りたいと思っても往復15-20万程しますので、家計を考えると簡単にはお願いができないかもしれません。

そんな時にヘソクリを持っていれば、家計を気にせず判断をすることができる、いわば金銭的自立行動を取る事ができます。

お金は知らず知らずの内に家庭内でのパワーバランスが傾く要因にもなりかねませんが、金銭的自立行動を取れるヘソクリを持っていれば、そのバランスは均衡すると考えています。

生活防衛資金が重要

へそくりを本当の意味で自由に使えるようにするには生活防衛資金の確保が必要になります。

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明治安田生命の調査によると、へそくりの目的の第一位は「いざという時のため」でした。

この「いざという時のため」というのはまさしく生活防衛資金と同じ意味になります。

ですので世間一般のへそくりとは自由に使えるお金ではなく、生活防衛資金を貯めていることになります。

生活防衛資金は保険のようなものであって気軽に使えるようなものではないため、上記で挙げているへそくりのメリットを得ることは難しいかもしれません。

へそくりのメリットを得るためには、生活防衛資金の考えを知り、その分は事前に既に確保していくことが大事だと思います。

まとめ

以上がへそくりに関する考えになります。

一般的にはへそくりとは内緒で行うこととされていますので、あまり良いことでは無いと感じています。

ただ誰にも知らせる必要な無いお金を自分で持っておくということは、お金に対するゆとりを持つ意味ではとても重要だと思います。

ですので生活防衛資金を確保し、毎月の予算で支出管理、貯金が出来ているのであればへそくりを持つことは良いのではないかなと考えています。

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