2009年入社の自分が就活時の企業選びの軸を思い出してみる

こんにちは、MMです。

2009年に新卒で今の会社に入社をし、2013年からアメリカに来ていますので、会社人生においては日本4年、アメリカ4年と短いながらも日本と海外の歴が同じくらいになって来ました。

僕は帰国子女でもなく、小さい頃から周りで外国で働いている人なんて殆ど聞いたことがなかったため、まさか自分がこのような立場になるとは考えてもみませんでした。

先日、職場の近くでおそらく日本の就活生向けへの動画撮影をやっていたことからふと自分の就職活動を思い出してみました。

就活をやっているときは、リクナビやマイナビ、日経ナビに登録しイベントにも行っていましたが、色んな所で「就職活動の軸」「企業選びの軸」「自分の軸」なんていうことを言われていました。

なのでその軸を基点に、当時どのように就活を進めていったかを思い出してみようと思います。

スポンサーリンク
レグタングル(大)広告

就職活動をしていた2008年当時の経済状況

僕は1985年生まれで、普通であれば大学卒業は2008年ですが、1浪していたため卒業は2009年でした。

当時の2009年卒の就職活動は、エントリーシートや面接が2008年の2月頃から始まっていました。(正式解禁は4月)

当時は世界中が好況で、日本も小泉改革が継続し、各企業が過去最高売上、最高利益を記録していました。

もちろん就活にもその好況の影響があり、「売り手市場」「バブル」と言われ、企業が採用枠を増やした、なんてニュースも多くありました。

ですが当時就活をやっている身としては楽勝なんて感覚は無く、とにかく必死にやっていました。

 

就活の出だしは「楽しい」

まずは色んな企業が集まる就活フェアに行き、その後個別で企業が開催している説明会に参加をしていました。

当時は投資をやっているわけではありませんでしたが、投資家として色んな企業の情報を集めているようで、説明会に行くこと自体はとても楽しかったです。

「この企業はこんなことをしている」「あの企業は意外に人数が少ない」といった内情も知れましたし、企業のオフィスに入れたことも勉強になりました。

一度だけ興味本位で大手外資金融の説明会に行ったことがあるのですが、お寿司やお肉が出てきて驚きました。。

おそらく今後このような経験は出来ないと思いますので、色んな企業の中に入れたことは単純に面白かったです。

 

就活最大の壁「やりたいことが分からない」

色んな説明会で「自分の企業選びの軸を決めた方が良い」とか「やりたいことを見つけるべき」ということが言われ、周りもやっていたことから自己分析なるものを行ないました。

自己分析では自分の生い立ちから振り返り、どのようなことに興味があるのか、またそれに近い職業は何なのかを見つけることを目的としていましたが、いくら自己分析をやった所で特にやりたいことも見つかりません

今思えばどこの会社の場合でも仕事内容が全くイメージ出来なかったというのが1つあるかもしれません。

「仕事って何をやるんだろう」という疑問は就職直前まで残っていました。

最初のうちは業界図鑑を買って会社を調べていましたが、金融がカッコイイなと思っていたのと、給料が高めと聞き、奨学金返済が早く出来るかもとの考えから、金融を受けようかと漠然と思っていました。

それでも企業数はかなりに上りますのでどこを受ければ良いのかな、と迷いもありました。

 

やりたい仕事はないけど歩みたい人生はあった

就活時にはやりたい仕事はありませんでしたが、「妻と結婚して楽しく暮らす」という歩みたい人生はありました。

妻は僕と同じ大学の一つ下の学年でしたので、僕の方が1年早く就職することになっていました。

価値観も合い、共通の趣味もあったことから、一緒に居て楽しかったので絶対結婚しようと考えていました。

当時「若者はなぜ3年で辞めるのか」という本が流行っていたこともあり、自分の中で3年働いたら一人前と思っていましたので、就職して3年働いたら結婚しようと考えていました。(自分の中だけで。。)

このことを考えると自ずと企業選びの軸も出てきました。

 

企業選びの軸は「転勤無し」「残業無し」「なるべく大手」おまけで「英語を使う」

妻と結婚することを第一に考えた場合、企業選びの軸は「転勤無し」「残業無し」「なるべく大手」になりました。

それとおまけで「英語を使う」も企業選びの基準としていました。

転勤無し

この転勤無しには二つの意味がありました。

一つは、転勤がある場合、もし一年目から東京以外となると遠距離になります。

遠距離になると会う頻度も減り、結婚への道が遠くなるかも、と考えました。

もう一つは万が一結婚して子供が出来た場合、転勤有りだと子供に転校をさせることになります。

子供にとって転校は大事件、自分が子供だった頃は転校して友達と離れるのは絶対に嫌だと思っていたため、その嫌なことを自分の子供に強いることは出来ないと考えたからです。

こういった理由から「転勤無し」は就活において一番重要な軸となりました。

ですがいわゆる総合職で転勤無しはほぼ皆無でしたので、3年や5年毎といった定期サイクルでの転勤無し、かつ関東内の転勤は良し、万が一の海外転勤は必ず日本に戻ってこれるので良し、と条件を少し緩めていました。

残業無し

この残業無しにも二つの意味があります。

一つは当時過労死についてのニュースが良く取り上げており、働き過ぎて体を壊したくないと強く思っていたことです。

就活時はとにかく残業や過労について必要以上に警戒していました。

もう一つは残業が多すぎると、家族との時間や自分の時間が作れないと思ったことです。

残業が多く仕事ばかりの生活になるのは嫌だと考えていました。

このような理由から「残業無し」は二番目に重要な軸となりました。

ですが、残業が多いかどうかは説明会の説明ではわかりません。

なので、みん就や2ちゃんねるの就職板で出来る限りの情報をかき集めていました。

それでも「残業無し」というのは厳しそうだったので、激務では無さそうな所、飲み会が頻繁に無さそうな所、を出来るだけ狙うようにしました。

なるべく大手

これに関してはこれといった理由があるわけではありません。

大手の方が色々と良さそうだと思ったこと、いざ結婚となった時にある程度知名度があった方が良いかもと思ったこと(妻の両親は気にしないタイプだと思います)、それと自分の中の見栄的なものもあったかもしれません。

英語を使う

この条件だけは唯一、結婚するためではなく、自分のやりたいことになります。

大学生の時は英語が話せるわけではなかったですが、浪人時代に英語を必死に勉強していたこともあり、いつか話せるようになりたいと思っていたため、英語に触れる機会がある仕事に就けば、いつか英語を話せるようになるかもと考えました

それと英語が身に付けば、最悪食うには困らなくなるだろうとも考えていました。

表面上の志望動機より本心の志望動機の方が双方にとって良い!

上記の条件を軸に必死に就活を行った結果、何とか4社から内定をもらい、当時は一番条件に合っていると思っていた今の会社を選びました。

就活の面接ではほぼ全ての企業から志望動機を聞かれましたが、上記の条件に合っているとは当然言わず、「自分の経験から~御社が一番合っていると思い~第一志望です」という就活生テンプレと言われる表面的な志望動機を言っていました。

当時からこの志望動機は言う意味あるのかなと考えていましたが、むしろ正直に

「自分の生きたい人生に一番合う会社を選びました。ここで働くことは自分の人生にとって最良の選択です」

と言った方が学生も企業も納得するのではと思います。

僕も転職は常に視野に入れていますが、その時の志望動機は正直に言おうと考えています。

本心の志望動機を言ってくれた方がお互いにとってプラスですよね。

移住したいから、給料高いから、家から近いから、楽そうだから、何でも良いと思います。

まだまだこのような直接的な理由は理解されないと思いますが、あくまで働くことは生きていく上での手段ですので、それが認められる様になって欲しいですね。

まとめ

僕の就活時の企業選びの軸は、かっこよく言うと自分の歩みたい人生に合う企業を選んだということになります。

当時は大学出たら一般企業に就職以外考えられませんでしたが、今ではいきなり起業したり、フリーになったり、留学したり、どこかへ放浪したり、多様な選択肢があると思います。

就職はあくまで選択肢の一つでしかありませんので、人生を豊かにするためであれば、どんな選択でも良いと思います。

就活の軸というのは、「就職してどんな仕事がしたいか」を探すのではなく、もっと広い視野で「どのような人生を送りたいのか」を見直す良いきっかけかもしれません。

宜しければ応援クリックお願いします!
にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
スポンサーリンク
レグタングル(大)広告

シェアする

フォローする

関連コンテンツ
スポンサーリンク
レグタングル(大)広告