仕事と育児どちらが大変?海外赴任中の兼業主夫が考えてみた。

こんにちは、兼業主夫のMM@海外赴任中です。

「仕事と育児、どっちが大変か」という質問は結構ネット上でも議論されています。

勿論取り組み方や責任によって感じ方は人それぞれですので、一概にどっちが大変、というのは言えるものではありません。

会社内で重要なポジションについて人や人命に関わる人、公安に関わる人などは仕事の方が大変だと感じるでしょうし、周りに頼れる人がいない場合は育児の方が大変だと感じると思います。

なのでこれは完全に個人的な意見なのですが、海外赴任中で兼業主夫をやっている自分としては、育児の方が大変だと感じます。

海外赴任では、英語であること、業務量が日本と比べて一気に増えること、日本との時差もあり長時間労働になりがちであることから、仕事は大変になりますが、それでも育児の方が大変だと思います。

そう思う理由を述べていこうと思います。

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育児が大変だと思う理由

僕が育児が大変だと思う理由としては、ざっくり下記の3点です。

第一子であること

息子は我が家の第一子です。

全部が初めてで、いくら調べても分からないことがたくさんあります。

ネットで調べて自分達では知識をつけたつもりでしたが、それでもいざその場面に立ちあったり、調べきれない不測の事態に出くわすと焦ります。

外国に居ること

今はアメリカに住んでいますので、周りに頼れる親族がいません。

ベビーシッターやデイケアというこどもの面倒を見てくれるサービスがかなり発展していますが、そのような文化に触れてこなかった自分達にとっては少し抵抗があります。

また病院が全て英語で意思疎通が大変です。

状態をしっかり伝えられなかったり、専門用語がわからなかったり、普段使わない英語で意思疎通にはかなり苦労します。

生活スタイルが一変すること

生活リズムがこども中心になります。

特に我が家の場合は3ヶ月頃までは夜2~3時間おきに起きていて、僕らも常に眠い状態にいました。

そのあとも10ヶ月頃までは夜1~2回は起きていましたし、今でも息子が寝ている時にやることを一気にやるという生活スタイルに変わりました。



ですがこれらは育児が大変な理由であって、仕事と比べて大変な理由としては正確ではありません。


仕事と比べて大変な理由を挙げてみます。

育児が仕事より大変だと思う理由

僕が仕事より育児の方が大変だと思う理由は以下の2点からです。

  • 完全なコミュニケーションが取れないこと
  • 全責任を負うこと

完全なコミュニケーションが取れないこと

僕の息子はまだ言葉を話すことが出来ないので、コミュニケーションをを取ることが非常に難しいです。

息子ができる意思表示としては泣く、もしくは怒る、笑う、喜ぶ、だけになりますが、これらだけで何が起きてるかを判断しなければなりません。

また言葉を話せるようになっても、大人にとっての常識を知るはずもなく、お互いの前提知識は大きく違い、考えも全然違うはずです。

そのため大人からすると「何でそれをするの?」、子供からすると「何でこれではだめなの?」といった状況が頻発します。

一方仕事では関わる人は基本的には共通認識をもっている大人で、多くの場合は話せば問題点ややるべきことを理解することが出来ます。

(こどもとの関わりが多い保育士、学校の先生、医者等はまた別だと思います。)


子供との対話は異文化コミュニケーション、英語で仕事をするより遥かに難しいと感じています。

全責任を負うこと

仕事においては全責任を負うということはありませんが、子育ては親が全ての責任を負います。

仕事では有限責任

従業員の場合、会社で売上予算担当をしていて万が一予算を達成できなかった場合は、売上の下方修正を行うことが出来ます。

それによって評価が下がったり、減給になる場合もありますが、限られた範囲の責任です。

株主の場合でも、会社が多額の借金を抱えて倒産してしまったとしても、株式会社のオーナーは有限責任となり、自分の出資額以上の責任を負うことはありません。

従業員の場合でも、株主の場合でも、ビジネスの世界では多くは有限責任です

育児は無限責任

ですが育児を行っていて、親の不注意により子供が大怪我をしてこの先健康的な生活を送れなくなった場合、子供の人生予定を下方修正するということは出来ません。

万が一自分の子供が他人に迷惑をかけてしまった場合に、有限責任と言うことは出来ません。

人生において無限責任を負うということは、殆どありません。

その内の一つが育児です。


育児の場合は親が全責任を負うという点から、有限責任の仕事よりもプレッシャーが大きいです。

これら2つの理由から育児の方が大変と考えます。

育児経験から学べること

でも大変な一方学べることも多いと思いますし、この経験というのは仕事でのマネジメントでも大きく役立つと言われています。

特に時間の使い方、タイムマネジメントに活きると言われています。

最近「イクボス」という言葉も出てきていますが、育児経験は、生産性向上に加え、組織運営にも役立つ経験です。

育児経験をした人の多くが就労できれば、日本の生産効率性、GDPの向上に大きく寄与するのでは無いかなと考えています。

育児はもっと楽になっても良い!

僕は兼業主夫を名乗っていますが、育児を行っているのは、平日6時から7時の1時間と土日だけです。

しかも土日は丸一日一人で行うことはなく、せいぜい妻が買いものに行く2~3時間程度です。

殆ど妻と二人でやっていますが、正直働きながら一人で面倒見る、であれば僕は出来ないと思います。

働いてなくても、一人でずっとこどもを見ているのはとても大変です。

個人的に育児はもっと楽になって良いと思います。

日本のお母さんは世界で一番睡眠時間が少ない言われていますが(働いているお母さんは特に)、社会全体で子育てのサポートをして、もっと皆楽に育児ができるようになれば良いなと感じます。

まとめ

仕事より育児の方が大変です。

本来育児は複数人で行うものであり、一人で行っているのであればその大変さは計り知れません。

父親の育児参加もそうですが、もっと社会全体で子育て及び母親をサポートするようになり、もっと気軽に弱音を吐いたり、助けを求めたり、楽さを求めるようになれば良いなと思います。

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