人に薦められるのが「投資」、人に薦められないのは「投機もしくはギャンブル」

こんにちは、兼業投資家のMMです。

「投資」「投機」という言葉の意味について、辞書的には違いがあるものの、実際は各個人の理解に任されているのが一般的です。(参照記事:資産運用において理解しておくべき「投資」と「投機」の違い)

ですが、「投機」という言葉にはマイナスイメージがあり、自分自身としても投機はやりたくないですね。

「投資」と「投機」は何が違うのか、について時々考えたりするのですが、ここ最近の自分の答えとしては人に薦められるものは投資人に薦められないものは投機(ギャンブル含む)です。

ここで言う人とは自分の両親や兄弟、配偶者や子供といった本当に身近で、悲しませられない人として、更に投資知識がそこまで無い場合とします。

僕自身は投資(*ここでは貯金以外でお金を運用すること)を2011年から行っていて、多くはありませんが投資の経験しました。

その自分が行ってきた投資を振り返り、人に薦められるものを投資人に薦められないものを投機(ギャンブル含む) に分けてみようと思います。

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今までの投資対象

今までの投資対象は以下の通りで、始めた順に並べています。

投資分類 推薦判断
確定拠出年金
持株会
外貨MMF (○)
FX ×
インデックス投資
個別株投資(裁量取引) ×
個別株投資(バリュー投資)

ざっくりした分類ですが、今まで上記の7種への投資経験があります。

それぞれに対して人に薦められるもの(=投資)を○、人に薦められないもの(=投機)を×としています。

利益を上げられるかどうかではなく、人に薦められるかどうかだけに焦点を当てています。

薦められるもの

この基準投資に当たるものは、確定拠出年金、持株会、外貨MMF、インデックス投資、個別株投資(バリュー投資)の5つになります。

それぞれについてコメントをしていきます。

確定拠出年金

確定拠出年金は人に薦めることが出来ます。

僕自身は企業型確定拠出年金に入社時から自動加入していますが、個人型であっても同様に薦めることが出来ます。

理由としては二つで、一つは基本的には数十年の長期の積立投資であることから資産の増減に一喜一憂せず、長い目で見られること、もう一つは、老後の資金であることから減らさないことに重きを置けることです。

殆どの人は周りの人が「確定拠出年金を始めたい」と言ったらそこまで心配しないのでは無いでしょうか。

のめり込んで他のことが手につかなくなる心配もありませんし、むしろ確定拠出年金

を始める位だと将来をしっかり見据えているようで安心感すらありますね。

故に確定拠出年金は投資になります。

参照:「確定拠出年金」カテゴリ

持株会

確定拠出年金と同じく入社時から入っていますが、持株会も頻繁な売買が出来ず長期視点になること、大概の場合は奨励金が貰え、配当金も奨励金も自動再投資されること、ドルコスト平均法で積立が行われることから人に薦めることが出来ます。

勿論勤め先の経営状況や財務状況が安定している前提が必要になります。

確定拠出年金と同じく周りが持株会をやりたいと言ったら、勤め先の財務状況の確認は必要ですが、薦めやすいです。

こちらも積立で大金を一気に投資することが無いことが心理的ハードルを下げているのかもしれません。

参照記事:海外赴任者が日本株に投資できる唯一の方法「持株会」

外貨MMF

投資の勉強を始めてまず一番初めに挑戦したのが、外貨MMF(マネーマーケットファンド)で、FXを始める前の勉強のために利用していました。

外貨MMFは外貨預金に似ていますが、短期債券等の投資信託で、外貨預金と違い元本割れがあります。

リアルタイムの取引が出来ないことから取引回数が多くならないこと、外貨預金と違っていつでも現金化できること、預金保護がされることから、まあまあ人に薦めることが出来ます

外貨MMF自体の元本割れはほぼありませんが、為替による損益が大きく影響することからまあまあとしています。

インデックス投資

株価指数と連動するインデックス投資は、積立投資ドルコスト平均法による投資といった意味も含まれます。

ウォーレン・バフェットや師であるベンジャミン・グレアムも「確実性のある」としているインデックス投資は薦められます。

短期で大きなリターンは見込めませんが、長期で確実なリターンを見込められるとされるインデックス投資は、現在では最も賢明な投資手法であると言えます。

リスクを抑えられる手法であること、投資知識が無い人にもシンプルでわかりやすいことから一番薦められる投資手法です。

参照記事:投資は損をするから危ない?そんな人に薦める「防衛的投資家」という選択

個別株投資(バリュー投資)

個別株投資自体は身近な人には中々薦めることが出来ないのですが、バリュー投資であれば薦めることができます。

理由としては、バリュー投資の基準は明確であるため誰が行っても同じ結果を得やすいこと(人の意志が入りづらい)ことです。

何となくでは無く、明確な基準に沿って行うと結果もある程度予想がつき、大損をすることが無いと想定できますので薦めやすいです。

企業の倒産リスクなどは勿論ありますが、それは投資をする上では避けられないリスクで、大事なのは基準を持ちその基準に沿った行動を取ることです。

バリュー投資は株価指標の読み方や財務状況を知れるといった副産物もあります。

参照記事:バリュー投資家必見!ベン・グレアムの割安株を選ぶ7つの基準

薦められないもの

今まで自分が行った投資経験の中で、人に薦められないものは FX個別株(裁量取引)です。

FX

投資の勉強をして外貨MMFの次に行ったのがFXですが、FXは人に薦めることが出来ません

ですが、取引が平日はほぼ24時間出来るわけなので取引回数が増える可能性があること、レバレッジを掛けることが出来るため損益額が跳ね上がること、金額の増減に一喜一憂するなど、リスクを挙げればキリがありません。

またインデックス投資やバリュー投資と違い、確実性を求めることが出来ません。

僕自身も日本でも2年半程、アメリカでも3年程行っていましたが、アメリカでは$100( 約1万円)から始めて一時期 $5,000 (約55万円) まで増えました。

ですが、2015年のチャイナショックでその資産が $500 (約5.5万円)  まで減りました。

自分の小遣いから出していたことが不幸中の幸いですが、FXには不確定要素が多すぎて資産運用の手段には出来ません。

勿論利益を上げている人も居ますので一概に良くないと言えませんが、リスクが大きいので少なくとも身近な人に薦めることは出来ません。

個別株投資(裁量取引)

海外赴任前に一度だけ株主優待目的で個別株の裁量取引を行いましたが、これも人に薦めることは出来ません。

ここでの裁量取引とは「明確な基準を持たず、何となく雰囲気」で買うことを指します。

基準を持ったからと言って利益を上げられるわけではありませんが、「何となくの購入」は基準が無いために得られたはずの利益を逃し、損失を被る可能性が高くなります。

なのでバリュー投資はお薦めできますが、裁量取引は薦めることが出来ません。

人に薦められないものは行わない

上記を見ると薦められるものの共通点は、防衛的投資家と同じ特徴です。

リスクを限りなく減らし、お金を減らさないことに重きを置く、あとは確実性を取るというスタンスは身近な人にも薦めることが出来ます。

例え自分自身でハイリスク・ハイリターン投資をしていて、大きな利益を上げている人でも、身近な人に同じやり方を薦めることが出来る人は少ないのではないかと思います。

その理由は再現性が低いことが関わっていると考えています。

人に薦められるものは自分自身でやり方が確立されていて、リスクも出来るだけ下げたもの。

今後も自分が行っていることは人に薦められるかを確認し、薦められるものだけを行っていこうと思います。

まとめ

タイトルの通り、人に薦められるのが「投資」、人に薦められないのは「投機もしくはギャンブ」だと思います。

これからも「投資」を行っていこうと思います!

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