経済的自由への第一歩はセルフコントロール!バンガードの講義で学んだ「マシュマロテスト」と「自己管理能力の重要性」

こんにちは、米国赴任中のMMです。

先日、世界最大の投資信託会社であるバンガード主催の「経済的自由に向けての講座」に出席をしてきました。

その講座のレポートはこちらの記事にまとめているのですが、その本編とは別に自己管理能力の重要性が少し述べられていました。

そこでは「マシュマロテスト」と呼ばれるテストの動画が紹介され、自己管理能力を身に付けることが経済的自由への第一歩であると言われていました。

今回の記事では、その「マシュマロテスト」の紹介と「自己管理能力の重要性」を紹介しようと思います。

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マシュマロテストとは

マシュマロテスト(Standard Marshmallow experiment) とは、子供の自己管理能力とその後の社会的成果の関連性を調べるテストです。

実際の講義では動画が紹介されましたが、そのテストの内容は以下の通りです。

  • テストされたのは4歳児 (10人が別々でテストされる)
  • 何もない部屋に机とイスがあり、机の上には*マシュマロが一つ置かれている
  • 母親から15分間このマシュマロを食べないで我慢出来たらもう一つ貰えると言われる
  • 母親は退出
  • 何人の子供が我慢を出来るか

その結果としては、15分間我慢をしてもう一つのマシュマロを貰えた子供は3人(30%)だけでした。

実際に1960年後半から1970年代にスタンフォード大学の心理学者ウォルター・ミシェルがテストを行い、我慢出来た子の追跡調査を行った所、我慢できなかった子に比べて高学歴、高収入の傾向がありました。

*講義の中では、SAT(日本でいうセンター試験)の得点が高く、高いキャリアを積んでいるという言い方でした。

4歳児の時点でマシュマロを我慢できる子は、その後の人生でも有利になりやすいという結果をもたらしました。

自己管理が出来ることは経済的自由に近づく

マシュマロテストでは、目の前のマシュマロを我慢してもう一つを貰うという結果を手に入れる自己管理能力の有無が確認されました。

「今我慢して、楽しみを後に取っておく」というこの能力は、英語では Delayed Gratification と言われています。

Delayed =遅らせる、Gratification = 満足すること、という意味になり、訳すと「満足遅延耐性」になるのでしょうか。* Weblio 参照

この Delayed Gratification (満足遅延耐性) は経済的自由への重要な能力になります。

手元にあるお金を今欲しいものに使うか、それとも将来に備える/将来楽をするために貯めておくかの判断に迫られた時、満足遅延耐性があれば後者を選択することが出来ます。

投資においても、世界的に著名な投資家たちは多くが長期投資を選択しており、一般的にも長期投資は短期投資よりもリターンが期待出来ると言われますが、長期投資を選択できるということは自己管理能力がある=Delayed Gratification (満足遅延耐性) があるということが出来るかもしれません。

誰でも手元にあるお金はすぐ使いたいものですし、投資でもすぐに利益を上げられるに越したことはありません。

ですが、目の前の楽しみを我慢し、後に取っておく方が「お金」に関しては有利なことの方が多いですし、そのために自己管理能力があると経済的自由に近づくと言われます。

子供に自己管理能力を身に付けさせる方法はある?

マシュマロテストの結果にあるように、4歳児の時点で自己管理能力がある子はその後の人生が有利になりやすいと聞くと、自分の子供にもそうなって欲しいと思いますよね。

子供への金融教育は親としては関心がある所なので、自分としても子供には自己管理能力を身に付けて欲しいと思います。

ですが、日本語で「自己管理能力 子供」もしくは英語で「way to teach kid self discipline」と調べると、色々なことが出てきてどれが正しいのかが中々分かりません。

子供の育児関連の研究はまだ発展途上のことも多いですし、育つ環境でも大きく変わるため、万人にあてはまるやり方は無いと考えています。

色々な回答が出てくる中で、日本語でも英語でも良いなと思ったのが「なるべく子供に判断を任せることで自己管理能力が身に付く」というものです。

親の立場からするとモノゴトを知っているだけについアドバイスややり方を教えたくなってしまいますが、親から指示されるよりも自分の頭で考える方が自分の行動への責任感が出てきて、自己管理能力が養われるとのことです。

言うは易し行うが難しですが、この意見にはとても共感できますので、出来るだけこのスタンスを取っていければ良いなと思います。

自分自身の過去を振り返ってみる

節約家兼長期投資家を名乗っていますが、子供の頃は下記の特徴があったと思います。

  • 嫌いなものから先に食べて好きなものは後に取っておく
  • 学校から帰ってきたら宿題を先に済ませて遊びにいく
  • 夏休みの宿題は7月中に終わらせる

今でもこの流れは続いていて、仕事でもなるべく面倒なことは早く終わらせて後で楽をしたいと考えています。

バンガードの講義を受けた後に思いましたが、上記は Delayed Gratification (満足遅延耐性) の特徴そのものでは無いかなと思います。

自分がなぜこうなったかは分かりませんが、昔から自分でモノゴトを決断するというのはやっていた気がします。

両親から勉強を含めて何かをするように言われたことはあまり記憶になく、何かを決める時に特に相談した記憶もありません。

相談をしないということは親が把握できないということですので、この方針は人に薦められませんし、自分も子供にこのやり方を出来るかはわかりません。

ですが、小さい頃から自分で色々決めていたことで自己管理能力が養われた可能性はありますね。(4歳以前はどうたったかは不明です。。)

まとめ

自己管理能力、中でも Delayed Gratification (満足遅延耐性)は経済的自由に必要な能力となります。

マシュマロテストで幼児期にすでにその能力があるかを見る事が出来ますが、幼児期にどのように自己管理能力を身に付けることが出来るかは様々な意見があり、これと言うものがありません。

個人的には幼児期に自己管理能力が高くなくても、その後にいくらでも身に付けられるかと思います。

ただやはりあるとお金に関しては合理的な判断が出来るので持っていて損はない能力ですね。

もし現時点で Delayed Gratification (満足遅延耐性)があるのであれば、実はすごいことかもしれませんね。

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