家計の支出割合はどうすべき?日本とアメリカの黄金比率を紹介します

こんにちは、家計予算担当のMMです。

多くの人にとって収入源は会社からの給料のみで、その収入から日々の生活費、将来の貯蓄費を捻出しなければなりません。

限られた収入で上手にやりくりを行うためには、家計の予算化は必須です。

家計の予算を立てるには、どういう支出をどの位にすれば良いのかを決める必要がありますが、普通は分かりませんよね。

ですが、日本でもアメリカでも家計の黄金比率と呼ばれるものがあります。

日本では6000世帯もの赤字家計を改善させたファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが、アメリカではファイナンシャル・プランニングで最も実績のある内の一人で経済評論家のピート・ダン (Pete Dunn)氏がそれぞれ提唱をしています。

共にファイナンシャルプランナーとして著名な二人の、家計の黄金比率を紹介します。

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日本における家計の黄金比率

日本における家計の黄金比率になります。(家族4人前提)

手取りが 30万円の場合の実額も併記しています。

費目 比率 実額
食費 15% 4.5万円
住居費 25% 7.5万円
水道光熱費 6% 1.8万円
通信費 6% 1.8万円
小遣い 10% 3万円
教育費 12% 3.6万円
保険料 6% 1.8万円
趣味・娯楽費 2% 0.6万円
被服費 3% 0.4万円
交際費 2% 0.9万円
日用雑費 2% 0.6万円
その他 3% 0.9万円
貯蓄 8% 2.4万円
支出計 100% 30万円

*参照 Zai Online より

支出で一番多くを占めているのが住居費の25%になります。

一般的には手取りの30%と言われていますが、黄金比ではそれを5%下回っています。

小遣いも趣味娯楽費も貯蓄も確保されていますので、この比率を守っていれば息抜きも将来への備えもしっかり出来ることになりますね。

やはり一番ネックになるのは住居費で、東京都市部であればここを守るがかなり厳しそうです。

アメリカにおける家計の黄金比率

アメリカにおける家計の黄金比率になります。

手取りが $4,000 ( 44万円)の場合の実額も併記しています。

費目 比率 実額
住居費 25% $1,000
交通費 15% $600
食費(外食込) 12% $480
貯蓄 10% $400
光熱・通信費 10% $400
寄付 5% $200
衣服費 5% $200
趣味・娯楽費 5% $200
医療費 5% $200
交際費 5% $200
その他 3% $200
支出計 100% $4,000

*参照 Pete the Planner より

日本と同じく支出の一番を占めるのが住居費の25%になります。

次に多いのが自動車大国アメリカらしく交通費の15%になります。

一家に一台ではなく、大人一台が多いため、その分ガソリン代やメンテナンス費もかさみます。

また寄付というのは教会への寄付のことで、この費目が黄金比率に入っていることが文化の違いを感じさせますね。

日本とアメリカの黄金比比較

それぞれの前提が違いますが、日米の黄金比率の比較をしてみます。

お互いに無い項目もありますが、それらは参考までに、ということにします。

費目 日本 アメリカ
食費 15% 12%
住居費 25% 25%
水道光熱費 6% 10%
通信費 6%
小遣い 10%
教育費 12%
保険料 6%
趣味・娯楽費 2% 5%
被服費 3% 5%
交際費 2% 5%
日用雑費 2%
その他 3% 3%
貯蓄 8% 10%
交通費 15%
寄付 5%
医療費 5%
支出計 100% 100%

日米ともに同比率だったもの – 住居費

ちょっと面白かったのが、住居費に関しては両国とも25%を挙げていました。

国は違えど両国で最も割合が高い住居費ですので、減らし過ぎずかつ出来るだけ節約することを考えた結果、同じ比率になったのかもしれませんね。

日本の方が比率が高かったもの – 食費/光熱・通信費

意外なことに食費は日本の方が高い結果となりました。

個人的な感覚としては、絶対額としてはアメリカの方が食材・外食含めて高いのですが、特に食材に関しては他の物価に比べると安い印象を持っています。

日本の方が食べ物を輸出に頼っていることもあり、どうしても高くなってしまうのかもしれません。

光熱費に関しては、両国とも発電材料の石炭石油天然ガスを輸入していますが、アメリカは強いドルを背景に安く仕入れられることで、家庭にもその安値が還元されていることから日本の方が高くなっています。

通信費はアメリカはMVNO大国で価格競争が熾烈ですので、低い割合に抑えるべき、となっているかもしれません。

アメリカの方が比率が高かったもの – 趣味・娯楽費/被服費/交際費/貯蓄

プライベートな時間を大事にするアメリカらしく、娯楽費、交際費はアメリカの方が比率が高くなりました。

貯蓄はアメリカの方が高くなっていますが、日本は小遣いと貯蓄を合わせると18%で日本の方が高くなります。

アメリカにも小遣いはあると思いますが、黄金比率では除外されているのか、もしくは貯蓄の中に入っているのか。。

いずれにせよ、貯蓄+小遣いは日本の方が高いですね。

我が家の家計の支出比率

我が家の家計支出比率は黄金比率に比べてどうでしょうか。

現在アメリカ在住ですので、アメリカの黄金比率と比べてみます。

普段の我が家の家計簿と違うので、出来る限り合わせてみます。

費目 黄金比率 我が家
住居費 25% 0%
交通費 15% 11%
食費(外食込) 12% 9%
貯蓄 10% 33%
光熱・通信費 10% 10%
寄付 5% 0%
衣服費 5% 0%
趣味・娯楽費 5% 12%
医療費 5% 0%
交際費 5% 3%
その他 3% 22%
支出計 100% 100%

*参照 2016年の我が家の年間支出額

*交通費はガソリン費、自動車保険費、車点検費の合計 / 貯蓄は投資、現金預金、子供積立費の合計 / 光熱・通信費は通信費、電気代、灯油費の合計 / 趣味娯楽費は旅行等積立の実績 / その他はおこづかい、日用品費の合計

住居費が現在全く掛かっていなことで0%となっています。

ただその住居費を全て貯蓄にまわしたとすると黄金比率に2%足りていないことになります。

交通費、食費、光熱/通信費は全く同じ状況での比較ですので、黄金比率を下回れたことは自信に繋がります。

今年もこの調子を維持していきたいです。

趣味・娯楽費はもう少し抑えた方が良いかもしれませんが、海外に住むことは今後おそらくないので、出来るだけ旅行に行っておきたいという思いもあります。。

他の項目は条件が違うので比較が難しいですが(衣服費は我が家はそれぞれの小遣い)、自分の家計の支出比率と黄金比率を比較してみるのは、家計を見直す上でも良い事だと思います。

まとめ

家計の予算を作る時に一番良いのは、自分の家の支出実績があることですが、そういう実績を取り続けることは難しいですね。

ですので、今回紹介したような黄金比率を参考にしてみてはいかがでしょうか?

日米ともに著名なファイナンシャルプランナーの方で実績もありますので、この黄金比率に基づけばまず間違いないはずです。

もちろん各家庭の状況や住んでいる場所等で変わってきますが、大まかな目安にはなるはずです。

家計が改善することは経済的自由への第一歩となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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