英語を喋れるようになるまでにはどれくらい期間が掛かる?自身の経験から振り返ってみる

こんにちは、MM@海外赴任サラリーマンです。

今でこそ業務に関しては「英語が喋れます」と堂々と (?) 言うことができますが、英語の勉強、特にスピーキングの勉強をしている時は「いつ英語が喋れるようになるのだろう」と漠然とした不安を抱えていました。

ゴールが見えない勉強というのはとても辛いですし、モチベーション低下にも繋がります。

きっと殆どの英語学習者が経験していることと思います。

逆に「どの位の期間勉強すれば喋れるようになる」という指標があれば頑張れる気がしてきます。

ゴールがどこか知らされないので延々と長距離を走り続けるのは、かなり辛く心が折れてしまいますね。

でも遠くにでもゴールの建物が見えてれば頑張れるのと同じ感じかもしれません。

英語は継続して勉強することがとても大事ですが、継続をするためには「どの位の期間が必要か」という指標が必要です。

そこで今回は「英語を喋れるようになるまでにどれ位の期間が掛かったか」を示すことで、英語スピーキングを勉強している方の指標、モチベーションになれればと思います。

当然立場の違いや個人差もあるため人それぞれですが、参考にしてもらえればと思います。

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「英語が喋れる」の定義

英語学習においてとても重要なのが「英語が喋れる」の定義付けをすることです。

「英語が喋れる」ということは、ある人にとってはネイティブレベルの英語力を指しますが、ある人にとっては旅行に必要な英語力だったり、またある人にとってはアメリカ人と雑談できる英語力だったりと人によって様々です。

「英語が喋れる」の定義によって習得できるまでの期間は変わってきます。

そこで今回は「業務を英語で問題無く遂行できるレベル」を英語が喋れるの定義とします。

いつ英語が喋れるようになった?

自分の中で「業務を英語で問題無く遂行できるレベル」まで達したと感じたのは、赴任からちょうど1年半の期間を経た時でした。

赴任してからは半年の間は殆ど言いたいことが言えない状態が続いていましたが、そこから後は少しずつ自分の言いたいことが言えるようになってきました。

それでも好調とスランプが2週間から1か月おきに来る感じで、好調の時は英語が喋れている感覚がちょっとありましたが、スランプの時は全く出てこないという感じでした。

勉強をしていく内にスランプの期間がすこしずつ短くなっていき、1年後にはいつの間にかそのスランプが無くなっていました。

ちょうどその頃、周りの海外駐在員の同僚にも英語が上手くなったね、とか凄い伸びたねと言われるようになりました。


自分でも英語が喋れるようになったと感じた辺りで受けたTOEICのスコアは885点でした。

ちなみに海外赴任前のTOEICスコアは必死に勉強して750点、ただ英語の勉強は好きでしたので大学卒業後もゆるく続けていました。

英語の勉強を始めてから喋れるようになるまでの期間

上記は海外赴任してから英語が喋れるようになるまでの期間ですが、肝心の英語の勉強を始めてから喋れるようになるまでの期間を振り返ってみます。

英語の勉強を始めたのは中学1年生の授業からで、英語が喋れるようになったのは海外赴任から1年半後の入社6年目の時でした。

この間一応少しずつでも英語の勉強は続けていたため、単純計算だと16年半掛かったことになります。

ですが厳密にはこの期間中にずっとスピーキングの勉強、練習をしていたわけではありませんので、英語が喋れるようになるのに16年半掛かったというのは正しくありませんね。

実際にこの16年間の間でスピーキングの勉強を本気でしていた期間は下記になります。

・大学在学時の短期留学1か月間
・アメリカへの出張1か月間
・海外駐在の1年半

そのため、英語が喋れるようになるまでに掛かった期間は1年8か月と言う事が出来ます。

もちろんスピーキングの勉強の前にした単語や文法の勉強が生きているので、それらも考慮しなければいけませんが、ここではスピーキングのみに特化します。

英語が喋れるになるまでの3つの段階

スピーキングの勉強をしている時に感じていましたが、英語が喋れるようになるまでには3つの段階があります。

自分の中ではそれらを、恥の壁を破る段階、単語で伝える段階、使えるフレーズを増やす段階、の3つの段階としています。

恥の壁を破る段階

自分自身もそうでしたが、誰でも人前で英語を話すのは恥ずかしいものです。

これはきっとTOEIC高得点者であっても同じです。

英語が喋れるようになるための最初の関門はこの恥の壁を破ることになります。

何故人前で英語を喋るのが恥ずかしいかというと、自分の英語が伝わるかどうか確信がないからです。

いくら語彙力、文法力があっても実践経験が無ければ自身には繋がらず、いつまでも不安なままです。

逆に一旦自分の英語が伝わることに気づくと、この恥の壁は一気に無くなり、英語スピーキング上昇への道が一気に開けます。

自分の中での英語の恥の壁を破るきっかけになったのは大学在学中に行ったアメリカへの1か月の短期留学です。

一ヶ月間みっちり授業がありましたが、毎日発言を求められました。

最初はやっぱり恥ずかしくて中々発言が出来なかったのですが、そうはいっても英語を使わざるを得ない環境でしたので、たどたどしいながらも必死に英語を使っていました。

文法が間違っていたり、単語が間違っていたりしたのですが、意外にこれが伝わりました。

そして周りを見てみると皆英語は外国語として学んでいるので、結構間違っていることにも気づきました。

この時の経験で英語は発すれば意外に伝わる、間違った英語を使っても良いということがわかり、自分の中の恥の壁はなくなりました。

この恥の壁は日本人の英語学習者殆んどに当てはまることで、ここを乗り切れば英語話者は爆発的に増えると考えています。

自分の場合は短期留学で克服しましたが、重要なのは英語を話さざるを得ない環境に身を置いてみることです。

留学(短期、長期)、ホームステイ(海外)、ホームステイ(国内の英語話者家庭)が強制力という意味では確実ですが、社会人英語サークルなどでも良さそうですね。   

個人的には1か月以上その環境に身を置くと効果が確実だと思いますので、出来れば1か月その環境に居れると良いかと思います。

単語で伝える段階

英語を話す事自体に抵抗が無くなったら、次の段階としては英単語を発して相手に伝える段階が来ます。

綺麗な英語の文章では無く、単語を一つ一つ組み合わせたような文で、単語で伝える段階になります。

「Report, done」 (レポート完了しました)
「Meeting, I,will」 (打ち合わせにこれから出ます)
「Please, data, latest」 (データを最新のものに更新をお願いします」

誰でも最初の内から綺麗な文章で英語を話すことは出来ません。

この段階では英語を使ってとにかく相手に伝えることが重要です。

英語を使うことに慣れることが大事です。


自分の場合はアメリカ出張の1ヶ月と、海外赴任後の半年位はこの期間でした。

 

使えるフレーズを増やす段階

海外赴任半年後辺りからは徐々に文章で英語を話すようになりました。

ある程度仕事に慣れてくると似たような場面に遭遇することが増えてきます。

当然そのような場面で使う英語というのもほぼ同じです。

そのため何度も遭遇するような場面で自分が使う英語というのが、いつしかメモ無しでも出て来るようになります。

この期間ではそのようなフレーズをどんどん増やします。

自分の場合は丁度一年ほどで仕事で遭遇する場面が一回りし、それらの場面で使う英語フレーズを覚えた所、仕事では殆ど英語で不自由しなくなりました。

勿論今でも初めて遭遇する場面があり、そのような場面では新しい英語も出てきますが、ほぼ応用で何とか対処が出来ます。

仕事で使う英語フレーズを覚えたと言ってもせいぜい20、30位で、構文を覚えて中身の単語を入れ替えて使っているというイメージです。

この段階まで来ればあとは使えるフレーズさえ増やせば英語力はどこまでも伸びていきます。

あくまで業務に限った話になりますが、どの分野でも大体この位の期間のイメージを持っています。

スピーキングに効果的だった勉強方法

僕が英語を喋れるようになるまでに「効果があった!」と感じられた勉強法は2つ、短期留学オンライン英会話です。

短期留学

短期留学は上述の通り恥の壁を破ることに大いに役立ちました

英語しか使えない環境に自分の身を置くと、英語を話さざるを得ないのでとにかく英語を発します。

上手い下手、伝わっている伝わっていない関係なく、英語を発し続けていると英語を話すこと自体に抵抗が無くなります。

英語を話すことに抵抗が無くなると、恥の壁が無くなります

僕にとってはその手段が短期留学でしたが、英語を話さざるを得ない環境というのは他にも作ることが出来ます。

・短期留学
・長期留学
・ホームステイ(海外)
・ホームステイ(国内、米軍基地等)
・ワーキングホリデー
・社会人英語サークル等

個人的には英語を喋らなければいけない環境を作るには留学が適していると考えていますが、時間と費用の制約があります。

ですのでそういう場合には国内留学や社会人サークル等が良い手段かと思います。

オンライン英会話 

自分の今の英語力はオンライン英会話の貢献がかなり大きいです。

海外赴任後はオンライン英会話で英語力が伸びました。

海外赴任をすると周りがアメリカ人だらけで英語を話す機会がいくらでもあるから語学学校に行く必要はない、と思っていましたが、意外にそうでも無いのです。

同僚のアメリカ人も仕事をしていますので、こちらの英会話練習をしてくれることは中々ありません。

仲の良い同僚とご飯を食べたり休日に会うことはありますが、そこではあくまで双方の会話で、一方的に話せる機会ではありません。

海外駐在員に求められていることは仕事中に英会話の練習をすることではなく、成果を出すことです。

そのため、海外駐在員が英語力を伸ばすためには仕事以外での英語の勉強が必要になります。

意外に周りでも日本にある語学学校の海外展開版に行っている人は多く、自分の周りだと7割から8割が赴任当初に通っています。

ですが、費用がやはり高いのと、通学しなければ行けないということで、制約があり厳しいです。

そこで僕はオンライン英会話で勉強を続けていました。

費用は実際の語学学校の10分の1以下の費用と、何よりいつでも受講できるのが大きいです。

オンライン英会話で何か教えてもらおうというスタンスではなく、自分で覚えた表現をその場でアウトプットし、定着させるスタイルで受講をしていました。

会話力をつけるにはパッと出てくるフレーズを多く身に付けることが必要で、身に付けるためには実際に声を出して相手に伝わったという確信が必要になります。

中々職場の同僚相手にこの練習が出来ないので、語学学校やオンライン英会話がその場に適していると考えていますが、僕にとっては費用の面からもオンライン英会話が最適でした。

アウトプットの場さえできれば良いので、費用も時間制約も無いオンライン英会話が一番良い手段と考えています。

オンライン英会話も今は何社もありますが、基本的に安価であること、ある程度大手で信用が出来ればどこを使っても問題無いと思いますが、自分はQQ English というフィリピン人の先生の所を使っていました。

アメリカとの時差もありますが、そこまで問題にはなりませんでした。

まとめ

英語が喋れるようになるまでに掛かった期間としては、自分の場合は1年8か月でした。

ですが、それは自分の中の勉強法が確立していなかったり、英語が喋れることの定義付けに悩んでいた期間も含まれています。

もし勉強法が確立できていたり、自分の目指す英語のスピーキング力が明確であれば6か月~1年以内に英語が喋れるようになっていたと思います。

英語が喋れるようになるまでの期間は人それぞれですが、勉強法の確立と英語が喋れる基準を明確にしておけば、殆どの場合は6か月~1年以内で達成できると考えています。

6か月~1年だったら何とか本気を出して頑張れそうですね。

この期間頑張ればこれから先一生モノのスキルを身に付けることができますので、ぜひ頑張っていきましょう!

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コメント

  1. 諏訪部 より:

    投資の方でいつも拝見させて頂いておりますが、英語の方も面白く読ませて頂きました。
    赴任前とか心配はありませんでしたか?
    実際にどんな勉強で英語を学習されてましたか?
    自分の場合は、かれこれ3年ほど英語の勉強をしていますが、中々上達を感じられません。
    外資なので頑張ってはいますが、全然仕事で使えるレベルにはならないんですよね

    今度、お時間ございましたら、英語の学習法にも触れて頂けると嬉しいです!

    • MM より:

      諏訪部さん

      コメント頂きありがとうございます。
      いつも読んで頂いているとのこと、とても光栄に思います。

      英語に関してですが、赴任前はとても不安でした。仕事に関しても正直何をやるのか理解していませんでしたし、リスニングに特に不安がありました。。
      勉強方法はちょっとまとめて記事にしてみようと思います。
      外資系でお仕事されているのですね。

      全て英語かたまに英語かでも状況は変わるかとは思いますが、自分なりに仕事での英語はどうすべきかの気づきがありますので、それに関しても触れてみようと思います。

      他にも何かご質問あれば頂けると助かりますので、今後ともよろしくお願いいたします!