クレジットカード使用時の家計簿のコツ!会計知識「アクルーアル」を使おう

こんにちは、家計管理担当のMMです。

米国赴任前は共働きだった我が家ですが、その時から家計を一つにして一括で管理をしていました。

家計管理には毎月の支出の予算と実績を記録が必要となりますが、その中で困っていたのが「クレジットカード使用」の扱いでした。

当時はお金を支払った時点で支出記録をつけていたので、実際の使用と請求に約一ヶ月の差が出るクレジットカードを使用すると支出管理が難しくなるといった状況がありました。

ですがクレジットカードは期限通りに支払いを行えば支払い利息が無く、さらにポイントや現金還元もあるため、節約家としては最大限利用したいものです。

そこで我が家が行っていたクレジットカード使用時の家計簿のコツ「アクルーアル」を紹介しようと思います。

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アクルーアルとは

アクルーアルとは会計用語の一つで、「発生主義」とも言われます。

企業の家計簿である損益計算書(P/L)への記録の仕方には「実現主義」「発生主義」の2つがあります。

実現主義とは実際の請求に基づいて記録をすること。例えばクレジットカードで1月に1万円のものを買ったけど、実際のお金の引き落としは2月という場合、2月の支出記録とすることが実現主義です。

一方で発生主義(アクルーアル)とは支払いではなく、買い物をした時点で記録をすること。上記の例でいうと、クレジットカードを使った1月の支出記録とすることが発生主義になります。

家計簿におけるアクルーアルとは、あくまで使用した時点でその金額を記録することになり、実際のお金の支払いとは時間差が出ることになります。

クレジットカード使用においては、請求が来てお金を払う時点より、お金を使った時点で家計簿をつける方が管理が楽ですし、正しい形になります。

基本的に企業も同様の考えがあり、損益計算書(P/L)の管理を行っている人はこの「アクルーアル」を行って、正しい売上/経費計上になるようにしています。

請求ベース(実現主義)では家計管理が難しい

クレジットカードの請求ベースで家計簿をつけることはとても難しいと感じますが、その理由が使用と請求にタイムラグがあることが最大の障壁です。

タイムラグがあることが障壁になる理由は下記の3つです。

家計簿の締めとクレジットカード締めに違いがある

家計簿をつけている大抵の人は締め日を給料日としていると思いますが、クレジットカードのサイクルは必ずしも給料日と同じではありません。

そうなると来ている請求が何時時点のものかが分かりづらいですし、把握するには調べる必要があります。

もちろんクレジットカードの締め日を変更できたりする場合もありますが、手間が掛かりますね。

正しい支出管理が難しい

請求ベースで支出管理をすると、何に使ったかをパッと把握することが難しいです。明細を見れば良いですが、それでも過去のことで思い出せないこともありますし、明細だけ見ても分からないことがあります。

細かすぎる管理は必要ありませんが、家計簿をつける場合はどの目的でお金が出て行ったかを知ることは重要です。

予算を立てるのが難しい

クレジットカードでは常に1ヶ月前の請求が来ることになりますが、家計の予算を立てる時はそのタイムラグを考慮しなければならず難しいです。

家計管理を長く続けるコツは簡単であることですので、なるべくシンプルにしたいですね。

以上の理由からクレジットカード使用時の家計管理では、請求ベース(実現主義)は難しいため、アクルーアルを利用した発生主義が望ましいと考えています。

クレジットカード使用時の支払いのコツ

クレジットカード使用時の家計管理はアクルーアル(発生主義)の方が良いですが、実際の支払いにタイムラグがあることには変わりはありません。

そこで我が家が行っていたコツとしては2つ、クレジット支払い用口座を通常口座と分けること、使ったらその金額をクレジット用口座に入れること、です。

給料口座はみずほ銀行でしたが、口座に常に50万円以上あると同じみずほ銀行同士の口座であれば送金費用が無料でしたので、買い物の度に行っていました。(みずほダイレクトを使用)

少し面倒ですが、これにより実際に使った金額分が通常口座から引かれて実際の手元のお金が明確になりますし、クレジットカード使用で把握していない請求が来るということも防げました。

何より家計管理にクレジットカード使用を入れられたことが大きいです。

クレジットカードの都度払いは家計管理をもっと楽にする

現在アメリカに住んでいますが、家計管理をしている身として最も嬉しいのがクレジットカードの都度払いが出来ることです。

都度払いというのは、クレジットカードを使うと翌日には使用履歴が反映され、ネット上で支払いが出来てしまうことです。

この仕組みさえあればデビットノートのように使えて、口座を分けたり、送金する必要もありません。

簡単に支出把握も出来ますし、ポイントも貯めることができますので、ぜひこの仕組みが標準になってくれると良いなと思います。

まとめ

クレジットカード使用時の支出管理は、使った時点で支出記録をつける「アクルーアル(発生主義)」を採用するとより楽になります。

クレジットカードは期限通りに支払いを行えばポイントが貯まり、その分得をするので出来れば使っていきたいですね。

ただクレジットカードには使用と請求のタイムラグがあるので、中々管理が難しいのが現状です。

そんな時ことアクルーアルを取り入れて支出管理を行っていきましょう!

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