米国のファイナンシャルプランナーの提言!「良い借金」と「悪い借金」の違いとは?

こんにちは、家計管理担当のMMです。

おそらく多くの人もそうだと思いますが、幼少期から借金は危ないものというイメージを持っているため、今後の人生でも出来るだけ借金はしたくないと考えています。

アメリカに来てから抵抗が無くなりましたが、クレジットカードも借金というイメージが強く、日本に居た時はあまり積極的に使いたいものではありませんでした。

ですが、実際に奨学金(学生ローン)という借金をすることで大学へ進学、高等教育を受けて就職し、現在海外赴任が出来ていることも事実です。

借金というと良くないイメージがついて回りますが、その用途と金額をしっかり管理すれば人生においてプラスになるケースもあります。(もちろんしないしないに越したことはありません。)

借金やローンが日常生活に根付いているアメリカにおいて、ファイナンシャルプランナーが「良い借金」と「悪い借金」を定義していましたので、それを紹介してみようと思います。

(参照:Business Insider「Here’s the real difference between good and bad debt, according to a financial planner」、Investopedia「Good Debt vs Bad Debt」)

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「良い借金」とは

良い借金とは「価値が上がるものを手に入れるための借金」と定義されています。

具体的には下記の4つがその対象になります。

  • 教育
  • ビジネス(起業)
  • 住宅購入
  • 投資

教育

アメリカにおいては教育は成功と同義と言われています。

高い教育を受ければその分収入は上がり、更に職に就ける機会も増えます。

専門知識を身に付けたり、大学・大学院を出ることは数千万円のリターンとして戻ってきますので、借金をしても費用対効果の高い投資と言えます。

ビジネス(起業)

ビジネスを始めることは、成功すれば借金の何倍もの利益を得ることができます。

また起業後に借金(融資)をすることで事業拡大のスピードを早めることができます。

もちろん借金をする際は起業や事業拡大の実現可能性が高いことを説明する必要があり、また成功に至らなかった場合は返済が大変になることを理解しておくことは必要ですね。

住宅購入

米国における住居費は、一般的には賃貸より購入した方が費用を抑えることができます。(ローンを利用した場合でも)

その場合は購入をした方が支出減に繋がるため、実質的な価値向上とも言えるので、借金をして住宅購入に充てることは良い使い方とされます。

投資

株式投資、債券投資、不動産投資は、配当、利息、家賃という形でキャッシュを生んでくれますし、長期視点ではそれぞれの値上がり益(キャピタルゲイン)も期待することができます。
it takes money to make money(お金を作るためにはお金が必要)という格言を直接的に体現するのが投資になります。

不動産投資にはローンを組めますが、株式投資にはローンを組むことが出来ませんので、実質不動産投資のことを指しています。

ですが、ある程度貯蓄がある場合で住居を購入する場合は、住宅ローンを出来るだけ多く借りて、貯蓄を投資した方が理論上は得すると言われていますので、そのような選択肢もあります。

「悪い借金」とは

悪い借金とは反対に「価値が下がるものを買うためにする借金」とされています。

具体的には下記の3つになります。

  • 自動車
  • 服・日用品
  • クレジットカードの支払い遅延

自動車

車、特に新車の値段はとても高く、費用が掛かります。

ですが、車は買った瞬間から価値が下がっていくものですので、価値が落ちていくものに更に利子を払うのは二重で損をしているとも言えます。

購入は一括が望ましいですが、大金ですので用意が難しければ0%金利ローンを活用するのも良い選択です。

服・日用品

生活必需品ともいえる服や日用品に対して借金をして、その利子を支払うことはとてももったいないことです。

古着屋の利用や日用品を安価なものに変えるなど、毎月の支出を見直す必要があります

クレジットカードの支払い遅延

通常使う分には問題ありませんが、残高不足による利子は他のローンよりもかなり高く設定されています。

そのため常に支払い残高をチェックしておくことは大切なことです。

またキャッシュングの利子も高く、返済額だけ増えて得なことはありませんので避けたいです。

良い借金は成功が前提

以上が良い借金と悪い借金になりますが、気をつけなければいけないのが良い借金はその借金によって成功していることが前提になっていることです。

教育、ビジネス、住宅購入、投資、いずれも成功すればお金のレバレッジ(テコ)を上手く利用できたと言えますが、上手くいかなかった場合は債務が残ってしまいます。

個人的には悪い借金はすべきではないと思いますが、良い借金はする価値があると思っています。

というのも僕自身も自分への教育投資(奨学金)をして大学での高等教育を受けることができ、就職も出来たと思っています。

もちろん教育投資をしたからといって職に就ける保証はありませんが、少なくとも自分のケースではこの教育が無ければ今の立場はありませんでした。  (実際進学する際には良い借金をしている、なんて考えは全くありませんでしたが。。。)

いずれにせよ借金をする時は確固たる決意が必要ですね。

借金はゼロが理想!

一番良いのは借金を全くしないで人生を過ごすことですね。

学生ローン(奨学金)を借りて良かったと思うのの、やっぱりいざ返済するとなると毎月の家計の負担になりますし、精神的にもプレッシャーが掛かります。

なので今後の人生においても出来る限り借金はゼロで過ごして生きたいと思っています。

ですがそれを出来るのは一握りの人ですので、するとしても「良い借金」で、出来る限りリスクを減らすようにしたいですね。

まとめ

アメリカのファイナンシャルプランナーが提言する「良い借金」と「悪い借金」についてまとめてみました。

今までの人生を振り返ってみると、自分が借金と聞いて思い浮かべるのは悪い借金のことだけでした。

もちろん借金を全くしなくて良い位お金があれば良いですが、借金を上手く使っていくことも人生にはプラスになりそうです。

少なくとも使い方を知っていて損はしなそうなので、しっかりとお金の勉強はしていきたいですね!

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