副業が当たり前に!アメリカで広まる「ギグエコノミー」

こんにちは、兼業サラリーマンのMMです。

多くの人の収入は勤め先からの給料ですが、近年は給料の昇給幅が少なくなっています。

日本だけでなく世界でもその流れがあり、昇給幅の減少を補うための副業が必須となっています。

アメリカでは従来の副業とは違い、ギグエコノミー(Gig Economy)として急速な広まりを見せています。

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ギグエコノミーとは

インターネットを通じて単発の仕事を受発注する非正規労働によって成り立つ経済形態のこと

gig(ギグ)とは本来ジャズの単発ライブ演奏を指した俗語であり、転用されて「単発の仕事」という意味で広く使われるようになり、総称して「ギグ・エコノミー」という用語が使われている。

配車サービスのウーバー(UBER)や宿泊施設を仲介するエアビーアンドビー(Airbnb)、便利屋サービスのタスクラビット等のギグ・エコノミーを成立させるためのプラットフォームを提供する会社も増えつつあり、専門的能力を持つ人間が組織に縛られることなく仕事を見つけるのを容易にすると同時に発注側のコスト引き下げにも役立つとの意見もあるが、企業労働者が保証されるさまざまな保護が受けられない側面もあり、警鐘を鳴らす者もいる。

投資用語集より

簡単に言うと企業に雇われることなく、ウェブサイトやアプリを通じて仕事を個人で受注し、報酬を貰うことを指します。

フリーランスやクラウドソーシング、シェアリングエコノミー等と本質的には変わりませんね。

ITサイトの Tech Target によると、2020年までにアメリカの労働者の40%がギグエコノミーに参加すると予測をしています。

一方でギグエコノミーは個人での業務請負となることから社会保障や福利厚生を受けれず、新たな貧困層を生むとの批判もあり、欧州では規制が引かれています。

日本では内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室の「シェアリングエコノミー推進プログラム」で、働き方の多様性への期待が持たれています。

個人的には収入の全てをギグエコノミーに頼るのではなく、あくまで副業だったり収入分散の手段として利用するのが良いと考えています。

アメリカのギグエコノミーTOP10

パーソナルファイナンスサイトの Money にアメリカのギグエコノミーTOP10がありましたので紹介します。

職業 時給 需要成長率
1 建設業会計士 $32.30 ¥3,553 11%
2 放送・音響技術者 $20.09 ¥2,210 7%
3 大工 $20.24 ¥2,226 6%
4 トラック運転手 $13.34 ¥1,467 5%
5 通訳/翻訳者 $21.24 ¥2,336 29%
6 マネジメントコンサルタント $39.10 ¥4,301 14%
7 マルチメディアアーティスト $30.76 ¥3,384 6%
8 作業療法士 $38.54 ¥4,239 17%
9 ソフトウェア開発者 $49.41 ¥5,435 17%
10 プログラマー $31.23 ¥3,435 27%

*マネジメントコンサルタントは企業の問題点を分析、改善するいわゆるコンサル

*マルチメディアアーティストは映像やアニメーションに特殊効果を出す仕事

あくまで現時点でのデータになりますが、これらの仕事はもはや能力があれば個人で請け負うことが出来ます。

ギグエコノミーを行うための人気のプラットフォーム

ギグエコノミーは個人と企業が直接契約を結ぶことが必要となりますが、そのためには両者を結び付ける場(プラットフォーム)が必要になります。

上記TOP10 の職が全て網羅されているわけではないですが、アメリカでギグエコノミーを行うための人気のプラットフォームは下記の通りとなります。(参照:Casual Capitalist)

Uber(ウーバー)

配車サービスの Uber は ギグエコノミー最大のプラットフォームの一つとなっています。

アメリカの都市圏では無くてはならないサービスとなっているので需要が右肩上がりとなっており、その分働き手も必要になっています。

Lyft(リフト)

Uberと人気を二分する配車サービスの Lyft も同様に需要が高まっています。。

Turo(ツロ)

自身の車をレンタルとして貸し出すサービスが Turo です。

配車サービスではなく、レンタルとしての収入を得ることが出来ます。

Airbnb

アメリカのギグエコノミーで最も収益を得られると言われているのが民泊の Airbnb です。

元手が掛かっているだけにその分収益が期待できます。

Postmates(ポストメイツ)

総合デリバリーサービスを行っている Postmates はその輸送手段を限定していませんので、車でもバイクでも自転車でも問題ありません。

手荷物から中華料理のテイクアウトまで扱います。

Instacart(インスタカート)

食料品のデリバリーに特化しているのが Instacart で、買い物代行サービスです。

Taskrabbit(タスクラビット)

業務代行サービスの最大手である Taskrabbit は住宅の塗装から蛇口の修理など、いわゆる便利屋のクラウドソーシングになります。

Freelancer (フリーランサー)

簿記や会計知識、資料作成やデータ入力、ウェブデザインといった専門知識を生かした業務で報酬を貰えるのが Freelancer です。

いわゆるクラウドソーシングにあたります。

Upwork (アップワーク)

Freelancer同様に、Upworkでは自身の専門知識や能力を生かした業務を請け負うことが出来ます。

ウェブ関連の業務が多くなっています。

収入を得る手段としてのギグエコノミー

資産を増やすためには、収入を増やす、支出を減らす、投資により殖やすの3つの手段が考えられます。

サラリーマンにとってこの中で最も行動を起こしにくいのが収入を増やすだと思っています。

収入を増やすには、現在の勤め先で評価を受けて昇給、転職で給料増、副業の3つがありますが、いずれの手段もそう簡単には実現できません。

副業は今は手段としては増えてきていますが、どれもゼロから学ばなければいけないという所でハードルが高くなっています。

一方ギグエコノミーでは、専門知識を必要とする業務もあり、現在の仕事の知識を流用出来る所もあり、サラリーマンが収入を増やす手段としては良い選択肢になると考えています。

もちろんギグエコノミーが増えることで正社員で働いている人の給料が下がることは避けたい所ですが、収入を得る手段が増えること、特に今持っている知識が流用出来ることはサラリーマンには有り難いですね。

まとめ

賛否両論のあるギグエコノミーですが、個人的には副業の位置付けであれば労働者側にもメリットがあると考えています。

サラリーマンは中々会社給料以外の収入を得にくい状況ですが、ギグエコノミーの普及は副収入化を進めるきっかけになると思います。

その時のために、人生のリスクヘッジとしても世の中に需要があるスキルを身に付けておきたいですね。

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コメント

  1. Toppiy38 より:

    旧ブログでお邪魔しておりましたToppiyです。
    ご無沙汰しておりましたが、新しいブログも興味深い記事が多く読みごたえがありますね。
    副業としてすぐに成果が出なくても、その時に備えて少しずつでも準備しておくと、役に立つかもしれませんね。
    私にとってはFXなどが、手堅い副業になるレベルを目指したい所なのですが・・・。
    これからもブログ楽しみにしております!

    • MM より:

      Toppiyさん

      お久しぶりです、読んで頂いて有難うございます!
      確かに副業はすぐに出来るものてまはなく、少しずつ知識や能力をつけて備えるのも重要そうですね。

      自分はFXは諦めてしまいましたが、安定して利益を出せればかなり効率的ですよね。

      お互い頑張っていきましょう!