$2,000の旅行が実質タダに!米国のクレジットカードを賢く使う!

こんにちは、米国赴任中のMMです。

海外赴任をすると給料は上がりますが、アメリカの場合は物価が日本よりも高く、支出管理を強く意識しないと中々貯金をすることができません。

一方で海外に住むということは一生の内の限られた時間ですので、その間になるべく多く旅行に行きたいとも思います。

特に若手の内は海外赴任と言えども貯金を意識した生活をすると旅行費の捻出が出来ませんし、旅行に多く行くと貯金が全く出来ないという悩ましい状況があります。

ですがポイント大国アメリカでは普段の生活にちょっとした捻りを加えるだけで実質タダで旅行をすることが出来ます。

今回自分の財布から1円も出さずして $2,300 (25万円)の旅行費用を全てポイントだけで賄うことが出来ました。

この記事ではどのようなことを行ったかを紹介してみます。

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旅行費用概要

行き先は米国からドミニカ共和国で、4泊5日となります。

費用総額は$2,283 (25.1万円)で、詳細は下記の通りとなります。

 項目 費用(米ドル) 費用(日本円)
航空券 $1,083 ¥119,183
ホテル $1,100 ¥121,000
移動 $100 ¥11,000
合計 $2,283 $251,183

航空券は家族3人分の往復となりますので、一人あたり $361(約4万円)となります。

LCC(格安航空)ではなく、レガシーキャリア(デルタ航空)になります。

またホテルは4泊分になりますので、1泊あたりは $275(約3万円)となります。

ホテル代が高く見えますが、食事・アクティビティ費が全て含まれているオールインクルーシブというプランになります。

飲み・食べ放題・遊び放題プランとも言えますね。

移動費用は自宅-空港の往復費用を含んでいます。

ですので旅行費用は上記以外は掛からず、これが全ての費用となります。

使ったクレジットカード・サイト

今回は上記の費用 $2,283 (25.1万円)を4つのクレジットカード1つのサイトのポイントでカバー出来ました。

米国のクレジットカードは新規発行後、大体3ヶ月以内に $3,000(33万円) とか $2,000(22万円)とかの特定金額を使用するとボーナスが貰えるサインアップボーナスというものがあり、ほぼそれを利用しています。

下記はそれぞれのポイントと金額換算になります。

ポイント 金額(米ドル) 金額(日本円)
チェースサファイア 82,626 $1,033 ¥113,611
チェースフリーダム 23,900 $239 ¥26,290
チェースアンリミテッド 18,000 $180 ¥19,800
バークレイズアライバル 58,000 $580 ¥63,800
ホテルズドットコム 0 $266 $29,260
合計 182,526 $2,298 ¥252,761

費用合計 $2,283(25.1万円)に対して、ポイントは $2,298(25.3万円)ですので、全ての費用をカバーして $15おつりが来ました。

それぞれについて簡単に説明をしてみます。

チェースサファイアカード

sapphire_preferred_card

ベストクレジットカードとも言われていますが、新規発行3ヶ月以内に $4,000(約44万円)を使うと 5万ポイントが貰えます。

現金換算の場合は5万ポイント= $500 (5.5万円)ですが、旅行費用(航空券、ホテル等)に使用する場合、1.25倍の $625( 6.9万円)相当になります。

このカードを我が家のメインカードとして使っていたため、通常の買い物でも3万ポイント分貯まり(1%キャッシュバック)、合計で82,626ポイントとなりました。

このポイント全てを航空券に充てましたので、82,625ポイント = $826 × 1.25 = $1,033 (11.4万円)となります。

チェースサファイア(Chase Sapphire)の申し込みはこちらから可能です。

チェースフリーダム

freedom_card

新規発行から3ヶ月で $500(5.5万円)を使うと1.5万ポイント= $150(1.7万円)を貰うことが出来ます。

こちらのカードは普段は1%キャッシュバックですが、3ヶ月毎に特定カテゴリの支出(例 レストラン、ガソリン、衣服)に対しては5% キャッシュバックを実施しています。

細かくカードを使い分けるのは疲れてしまうので、気がついた時に使うようにし、23,900ポイント= $239(2.6万円)貯まりました。

全て現金で受け取り、旅行費用に充てました。

チェースフリーダム(Chase Freedom)の申し込みはこちらから可能です。

チェースアンリミテッド

freedom_unlimited_card

新規発行から3ヶ月で $500(5.5万円)を使うと1.5万ポイント= $150(1.7万円)を貰うことが出来ます。

こちらは年間を通して1.5%のキャッシュバックですので、こちらも時々使うようにし、18,000ポイント= $180(2万円)貯まりました。

全て現金で受け取り、旅行費用に充てました。

チェースアンリミテッド(Chase Unlimited)の申し込みはこちらから可能です。

バークレイズアライバル+

arrival-card

新規発行3ヶ月以内に $3,000(約33万円)を使うと 2.5万マイルが貰えます。

現金換算の場合は2.5万マイル= $250 (2.8万円)ですが、旅行費用(航空券、ホテル等)に使用する場合、2倍の $500( 5.5万円)相当になります。

58,000 マイル貯まりましたので、ホテル代に充てることで $580となりました。

バークレイズアライバル+(Barclays Arrival+)の申し込みはこちらから可能です。

ホテルズドットコム

宿泊先の確保はいつもホテルズドットコムというサイトを使用しています。

場所、ホテルクラス、価格、ゲストレビュー等で絞りこみが出来ますし、サイト自体もとても使いやすいので重宝しています。

このホテルズドットコムの一番良いところは10泊すると1泊無料になる所です。(10泊の平均金額分が割引になる)

我が家は一泊平均 $133(1.4万円)でしたので、その分割引になりますが、ドミニカのホテルの費用の関係で $266( 2.9万円)が割引となりました。

ポイントを貯めるのに必要な支出、期間

$2,298(25.3万円)分のポイント得るために必要な支出、期間を振り返ってみました。

ポイント 使用金額(米ドル)
使用金額(日本円)
チェースサファイア 82,626 $36,626 ¥40,289
チェースフリーダム 23,900 $1,880 ¥2,068
チェースアンリミテッド 18,000 $2,333 ¥2,567
バークレイズアライバル 58,000 $5,000 ¥5,500
ホテルズドットコム 0 $1,300 $1,430
合計 182,526 $47,139 ¥51,853

上記がこのポイントを得るために必要な金額となりますが、合計で 約4.7万ドル(519万円)でした。

改めて振り返るとものすごい大金だなと思います。。

我が家の年間支出(生活費)は 3.2万ドル(340万円)で、支払いはほぼ100%クレジットカードにしていますので、大体1年半で4.7万ドルの支出になります。

アメリカに海外赴任中の家族3人の年間支出を公開します (2016年)
こんにちは、予算担当のMMです。 ようやく2016年の年間支出額がまとまりましたので公開します。 ...

つまり1年半の期間があって、上記のクレジットカードを使っていれば $2,283 (25.1万円)分の旅行にタダで行けてしまいます。

米国のポイントは桁違い!

米国のクレジットカードを始めとするポイントは世界でも桁違いだと感じています。

特にクレジットカード大国ということもあり、日常生活ではほぼクレジットカードとなりますので、普通に生活しているだけでもクレジットカードのポイントがどんどん貯まります。

またクレジットカード業界も競争が激しいことから各社がサインアップボーナスという形で多くのボーナスを貰えます。

ですが、皆が皆クレジットカードボーナスを利用できているわけではなく、気づかずに使ってしまっている人も多いです。

特に駐在員の立場だと元々興味のある人でないと現地のクレジットカード情報を調べることもありませんし、赴任当初に作れるANAカードもしくはJALカードをずっと使っている人が殆どです。

普段の生活を特に変えることなく、使うクレジットカードを変えるだけで旅行に行けるのであれば、これを使わない手はありません。

情報はお金になる

海外駐在員は殆ど場合、残業代は出ませんし、副業も簡単には出来ませんし、給料も日本の支出動向によっては下がったりもします。

つまり収入を増やす手段が殆どありません。

ですが、このクレジットカードやサイトのポイントは実質的な収入アップと言えます。

知っているか知らないかだけで、情報がお金になるとも言えますね。

特に若い世代の駐在員の人、そうでなくても昔に比べて駐在員の給料や手当ては抑えになっていると聞きますし、また米国永住の方でもお金に困らない生活をしている人はあまりいないのではないかと思います。

そんな中でこのポイントはお金を実質かけずして、普段の生活を少し豊かにしてくれる良い手段だと考えています。

少し手間ではありますが、使えるものはなるべく使って、賢い消費者になりたいですね!

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コメント

  1. GT より:

    初めまして。米国中部にて駐在しているものです。資産形成をずっとやらなければと考えていながらなかなかできずにおり、且つ駐在中にできる投資を考えている中、このサイトを見つけました。仰られるとおり、世間には情報が少なく、ブログから得られる情報は目から鱗が落ちました。ありがとうございます。

    早速、口座を開いて勉強しながら株式投資を頑張っていきたいと考えているのですが、株式投資から得た利益の税金申告について教えていただけませんでしょうか。

    会社からは、年に一回、申告?をする書類を渡され、そこに夫婦共に日/米での銀行預金の利子から、日本国内の家賃収入まで細かく記入する箇所があり、大体ですが記入して提出しています。

    駐在員が米国で株式投資を行なうことで得る収入(配当や売却益)はどの様に申告されているのでしょうか。利益を享受した時点で、税金は自動で惹かれるのでしょうか?もし申告が必要な場合、会社側に知られるのが嫌なのでそれを避けることはできないのでしょうか?

    当方、自社株の売買しか経験がなく、全くの素人で申し訳御座いませんが、ご教示頂けますと幸甚です。

    • MM より:

      GTさん、

      はじめまして、コメント有難うございます。
      米国駐在をされているのですね!親近感を覚えます。

      ご質問に関してですがまずは今ある知識で回答いたします。
      米国ではご存知の通り個人での確定申告が義務付けられており、駐在員の場合は会社が契約している会計事務所(KPMGやE&Y等)の駐在員担当が一括で行っていることが考えられます。

      株式投資の場合も同様で、基本的に売買益の申告が義務づけられていますので、会社に知られないようにするというのは結構難しいかと思います。。
      日本だと特定源泉口座というものがあり、株式の売却時点で税金が払われるので、そのような口座があれば会社を通さないことも可能ですが、米国だとそのような仕組みは無いように思えます。(もう少し確認してみます)

      ただここの確定申告で1円たりともズレずに報告できている人は殆どいないと思いますし、正しく項目別に出来ない場合もあります。
      実際私は株式売却益ではありませんが、銀行口座の開設により$500をボーナスとしてもらいましたが、その事実は特別記述しておらず、総資産額のみに反映していました。

      税金に関しては難しいこともありますので、出来れば確定申告をする際の会社の担当の会計士の方に聞いてみるのも良いかもしれません。
      おそらく色々教えてくれると思います。(実際に自分も株式売却益に関する税金について聞いてみました)

      ちょっとこちらでももう少し調べてみようと思います。

  2. GT より:

    ご返信、並びに情報を共有頂き、有難う御座います。やはり、会社を通じて申告になるのですね。申告関係を担当している人事の駐在者が癖のある人間なので(米人ならいいのですが)、躊躇しておりましたが、仕方が無いのですね。

    現在、駐在者なら誰でも作るU社の口座しかもっていないのですが、お薦めの銀行口座はありますでしょうか。もし、情報がありましたら教えて頂けますでしょうか。以前、Chaseでキャッシュバックの特典がある広告が家に来てました。

    ちなみに、帰国後も米国での投資は続けられるのでしょうか。続ける場合、U社の口座は管理しやすいかなと感じております。

    • MM より:

      いえ、お役に立てたのであれば何よりです!質問は記事作成へのヒントになりますのでとてもありがたいです、

      そうですね、おそらく現時点では会社を通じてした方が確実かと思います。

      ユニオンバンクですよね??実は私も当初口座を作ったのですが、実店舗がなく不便でしたので、同時に作ったシティバンクをしばらくメイン口座としていました。
      自動車購入でまとまったお金が必要だったので、日本からの送金がシティバンク日本(現SMBC信託銀行)からUSシティバンクが最安だったこともあり重宝していました。

      おススメは仰る通り Chase が良いかと思います。私も現在は Chaseにしているのですが、口座開設+給料振込み指定で$200、$10,000の預け入れで $300の計$500のボーナスをやっていたので、そのタイミングで変更しました。
      またChaseのクレジットカードはとてもボーナスが多いのですが、そのクレジットカードと連携できて支払いが楽というのも理由の一つです。

      米国の銀行はクレジットカード同様ボーナスが凄いのでぜひ利用したいですね。
      近い内に記事をまとめてみようと思います。

      帰国後も出来れば現在の証券会社である Charles Schwabで続けたいです。ただ税金をどうすれば良いかがわからず、これから確認しようと思います。
      その時も確かにユニオンバンクか、今あるシティバンクのどちらかを使うことになると思いますが、要検討です。。。

  3. GT より:

    ご返信、有難う御座います。Chaseで口座を開いてみたいと思います。ただ、現在$350のボーナスなので、$500まで待とうか悩み中ですが。

    私なりに調べましたが、米国の方が株主を大切にする文化であり、日本で投資するよりベターと考えております。帰国後も続けれる方法を考えながら投資を進めていきます。

    また相談させてください!

    • MM より:

      ちょうど銀行口座ボーナスに関する記事を上げた所でした!
      Chaseが個人的に一番良いと思います。

      タイミングは難しいですね。。銀行によってはボーナスの額を引き下げる傾向も出て来ているので、ボーナスをやっている内に開設するのもありかとも思います。。

      確かに株式市場的にも成長し続けていますし、配当金引き上げや自社株買いなどの株主への還元を積極的に行う会社も多いですので、株式投資先としては良いですね。
      自分も帰国後も続けられないか今の証券会社と税制についても調べようと思います。

      こちらも勉強になりますのでいつでもどうぞ!