主要各国経済指標データまとめレポート 2017年2月

こんにちは、兼業投資家のMMです。

以前は経済の勉強のために外国為替取引(FX)を少額で行っていて、各国の通貨、経済動向を知るためにニュースをよく見ていました。

毎日ニュースを見ると世の中の流れがわかるようで、自分の中でも今後こういう流れになりそうだなと見通しを理解していました。

実はまだFX口座の解約はしていなく、少しだけお金と取引も残っているのですが、ニュースもあまり見なくなり、世の中の経済に疎くなってしまいました。

現在米国株での資産運用を行っているので米国のニュースは見るようにしていますが、経済は世界各国との関わりが大きく影響していて、他国の情報を知ることは有益だと考えています。

帰国が近くなると株の売り時にも関係してきますので、ここでもう一度世の中の経済情報を取りに行こうと思います。

アメリカの Trading Economics というサイトには全世界各国の経済指標が掲載されていますので、そこから主要通貨+中国のデータをまとめて、各国の状況を簡単にレポートしてみようと思います。

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主要国経済指標データ

主要国の最新の経済データは下記の通りとなります。

政策金利 インフレ率 GDP成長率(対前年) GDP成長率(対前四半期) 失業率 債務残高(GDP比) 2015年度GDP (10億ドル) 人口(百万人)
米国 0.75% 2.5% 1.9% 1.9% 4.8% 104.2% 18,037 324
欧州 0.00% 1.8% 1.7% 0.4% 9.6% 90.7% 11,602 340
中国 4.35% 2.5% 6.8% 1.7% 4.0% 43.9% 11,008 1,375
日本 -0.10% 0.3% 1.7% 0.2% 3.1% 229.2% 4,123 127
英国 0.25% 1.8% 2.0% 0.7% 4.8% 89.2% 2,858 65
豪州 1.50% 1.5% 1.8% -0.5% 5.7% 36.8% 1,340 24
NZ 1.75% 1.3% 3.5% 1.1% 5.2% 24.6% 174 5

アメリカ

2/3に発表された雇用統計では大きく雇用を伸ばし、強い米国経済の裏づけとなった。

FRBのイエレンは議長2/14に行われたFOMCで好調が続く米国経済を背景に、「待ち過ぎは賢明ではない」と3月にも利上げをすることを示唆。

当初は今年中に2回と言われていた利上げ予想が、過熱する米経済を抑える意味でも3回との話が出てきている。

利上げの判断は景気好調を背景にした雇用データとインフレ率を言われており、その両項目で目標に近づいていることから次回のFOMC(3/14-15)での利上げの判断が注目される。

欧州

景況指数などの経済データは予想を上回っており、経済が回復していることを示している。

ただ3月にはオランダ総選挙、4月にはフランス大統領選挙があり、欧州全体で政治・政策の不安から株式市場の市場の先行き不透明感に繋がっている。

フランス大統領候補のルペン氏は、当選後の公約に通貨としてのユーロ離脱を明言しており、ECBのドラギ総裁はそれを出来ないとしているものの、更なるユーロ不安に繋がる可能性がある。

中国

物価上昇は市場予想を超えており、他国同様に価格上昇圧力が高まっていることから金融引き締め(利上げ)に関する議論がされている。

好調な中国経済により原油、石炭、鉄鉱石などの資源の輸入が拡大しており、世界的な資源価格の下支えをしている。

今年のGDP成長率は6.5%と予想されている。

住宅バブルの崩壊が市場リスクとして挙げられる。

日本

30ヶ月連続の貿易黒字を記録するなど経済指標的には堅調に推移している。

1月に行われた日銀政策決定会合で、目標としている物価上昇率2%は引き続き2018年としているが、日銀の黒田総裁は必要であれば更なる追加緩和を行うことを示唆。

ただ現在の経済状況を見る限りでは追加緩和の可能性は低いとしている。

英国

EU離脱以来の経済状況が不安視されていた英国だが、GDPも堅調に推移しており、イングランド銀行は政策金利の据え置きを決定。

インフレ率も1.8%となっているが、現在の英国では物価上昇は個人消費を停滞させ、経済に良くないとして、金融緩和よりは引き締めの傾向にある。

但し利上げをするとしても、欧州での政治不安から来年後半以降になる見込み。

豪州

堅調な経済指標となっている。

コモディティ価格上昇を背景に主要輸出品である鉄鋼石も値上がり、豪州経済にプラスになっている。

昨年8月から政策金利を1.50%と低水準に据え置いているが、RBAのロウ総裁は年内は据え置きを示唆している。

市場予想としては来年初めにも利上げが行われる可能性があるとしている。

NZ

貿易赤字、市場予想を下回る雇用統計の結果から、RBNZは相当期間現在の歴史的低水準の政策金利を維持することを発表。

乳製品はNZの最大の輸出品であるが、世界的的な需要減がNZ経済に厳しい状況となっている。

アメリカ経済現地レポート

実際アメリカに住んでいてどう感じるかというのを書いてみようと思います。

海外駐在員という特殊な立場ですので労働環境に関しては肌で感じることは出来ないのですが、雇用統計を見る限りは環境自体は良さそうですね。

普段生活をしていて一番感じるのはガソリン価格の値上がりです。

4年間生活している中ではまだ低水準ですが、去年より20%上がっていますので、車大国のアメリカでは家計に響きますね。

一方で今年はアメリカ全土的に暖冬と言われており、我が家でも冬の暖房代(灯油)が安く、また電気代もコモディティ価格下落で安くなっていたことから、こちらは家計にはプラスです。

昨年11月の感謝祭、12月のクリスマス、先日あったバレンタインデーなど、それぞれの日のプレゼントの消費額は年々増加傾向であることから個人消費も良さそうな感じを受けています。

まとめ

経済指標を見ると世界的にインフレ率が上昇していて、昨年までの利下げ⇒通貨安の流れから、金融引き締めのための利上げ⇒通貨高、株安というのも少し視野に入ってきた感じでしょうか。

「株に興味が無い人が話をしだしたら売り時」ということが言われていますが、金融引き締め前のバブル感のことを指しているのかもしれませんね。

と言ってもデータはデータ、予想は当たるものではありませんので、自分で決めたルールに沿って淡々と投資をしていくことが大事だと思います。

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