家族持ちでも早期リタイアは可能?5人家族30代で1億円を貯めてリタイアしたアメリカ人の話

こんにちは、兼業サラリーマンのMMです。

経済的自由の獲得は目標としているものの、働き続けることに特に問題は無いと思っていますので、今の所は早期リタイアを具体的には考えていません。(漠然とした憧れは持っています)

ですが連休で家族と一緒に過ごしていると、やっぱり楽しいなと思いますので、そういう時に早期リタイアへの思いが出てきます。

家族持ちでの早期リタイアというと起業をしていたり、ウォール街で数年間激務高給の仕事をした人のイメージしかなく、普通のサラリーマンにとってはかなりハードルが高いのが現状です。

家族持ちの早期リタイアの情報やブログというのは日本語でも英語でも殆どなく、やはり厳しいのかと感じます。

ですが、全米最大のニュースチャンネルのCNBCのサイト5人家族で30代で早期リタイアをした元共働き夫婦(アメリカ人)が取り上げられていました。

特に遺産があったり、宝くじに当たったわけではなく、共働き家庭で資産1億円を達成してリタイアを達成していますので、この夫婦を知る事は家族持ちでの早期リタイアのヒントになるかもしれません。

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ノースカロライナ州に住むマッカリーさん夫妻

記事で取り上げられているのはノースカロライナ州に住むマッカリーさん夫妻で、資産1.1億円(100万ドル)を30代で達成して既にリタイアをしています。

実際は、夫のジャスティンさんは2013年に33歳でリタイアをし、妻のカイソーンさんは2016年に38歳でリタイアをしています。

家族有の早期リタイアの場合、同時かと思っていましたが別々のタイミングであるのは興味深いですね。

そんなマッカリーさん夫妻の共働き時の世帯年収は、1,500万円(14万ドル)です。(夫のジャスティンさん69万ドル、妻のカイソーンさん74万ドル)

確かに世帯年収としては高い方ではありますが、この年収で30代でリタイア出来るというのは結構意外です。

マッカリーさん夫妻が凄いのは資産1.1億円(100万ドル)を10年で達成していることで、その秘訣もありました。

資産1.1億円を10年で貯めるための6つのコツ

1.1億円を10年で貯めるということは1年間で平均1,100万円を貯めることになりますが、かなりすごい金額です。

この金額だけ見ると普通の人には厳しいのではと感じてしまいますが、お金を貯めるコツが紹介されていますのでまとめてみます。

3大支出の削減に集中する

毎月の支出の中の3大支出、住居費、交通費、食費を出来るだけ低く抑えることが一番のコツになります。

大学卒業時に買ったローン完済済みの家に住み続け、車も長く乗り続け、食費も5人家族にも関わらず月500ドル(5.5万円)に抑えています。

一番コストが掛かると言われている住居費は、世界の富豪も同じ家に長く住み続けることが多く、重要項目であることがわかります。

ちなみに5人家族での年間支出は4万ドル(440万円)です。

金銭感覚が会うパートナーを選ぶ

マッカリーさん夫妻は金銭感覚がお互い非常に似ていて、この共通認識のおかげで大きな資産を築けたと強調しています。

早期リタイアの考えをお互い持ち、その目標達成のために日々の生活費を節約し、旅行もシーズンは避ける等、常に節約志向の選択を続けてきました。

金銭感覚が似ているので、ストレスに感じることなく、結果的に目標達成に至りました。

勤務先の福利厚生(税制優遇投資)を最大限利用する

アメリカの場合、企業によって受けられる税制優遇投資が異なります。

ここで言う税制優遇投資とは、日本にもある確定拠出年金や、IRAと呼ばれる個人型年金持株会、医療費用口座(HSA)、健康保険(FSA)等です。

日本よりも税制が複雑ですが、知っていればその分得が出来ますので、ここを最大限利用することで、資産形成には大きく有利になります。

昇給分は全て銀行口座へ

働いていると昇給があり給料が増えますが、その増えた分はそのまま銀行口座に入れます。

何かに消費するよりも、貯金・投資が重要という認識でいたため、夫、妻いずれの昇給も増えた分だけそのまま銀行口座に入れています。

ボーナスであったり、お祝いも同様です。

といってもやはりお金が増えればその分贅沢した気持ちも出てきますので、その気持ちに抵抗するために、強制的に送金されるような仕組みにしていました。

給料が増えても生活水準を維持することを心掛けていました。

支出を管理する

お金を使いっぱなしでは貯めることは難しいので、しっかりと支出管理を行っていました。

支出管理を行えばどの支出が多いかがわかり、どの位削減できるかを判断することが出来ます。

現在は家計簿アプリも多いため簡単に記録ができます。

子供には「お金」ではなく「時間」を使う

アメリカで子供を育てるために掛かる費用は一人平均23万ドル(2,500万円)と言われています。

ですが、勤務先の福利厚生を利用したり、お下がりを利用したりすることで費用は下げられます。

おもちゃも買おうとすれば無限に候補は出てきますが、工夫をすることでその支出は抑えられますし、子供にはお金ではなくもっと時間を使うべきとしています。

投資手法はインデックス投資

マッカリーさん夫妻は資産形成において投資を行っていますが、その投資手法は低コストのインデックス投資でした。

具体的な投資先、金額は明示してありませんが、おそらくS&P500です。

投資期間は2004年から2014年ですので、リーマンショックを経験していますが、そこを乗り越えて資産形成に至っています。

やはり投資は継続することが重要であると感じます。

リタイア後の資金繰りは「4%ルール」

資産1.1億円(100万ドル)を達成しているマッカリーさん夫妻は、その資金繰りを4%ルールに基づいて行っています。

4%ルールとは簡単に言うと、リタイア時に持っている金額の4%分を毎年使うという資金使用計画になります。(参照記事:米国早期リタイア界の常識「4%ルール」)

年間支出は440万円(4万ドル)ですが、現在は早期リタイアをしたものの、ブログや家計コンサルタントの報酬が年間220万円(2万ドル)程度ありますので、合計660万円(6万ドル)が使えることになります。

貯めたお金だけでもやっていくことができますが、収入が続くことでリスクヘッジにもなります。

家族持ちの早期リタイアのヒントは「高世帯収入」+「超節約」

家族持ちの早期リタイアというのはハードルが高いことには違いありません。

子供が言えば尚のことです。

ですが、パートナーが同じような考えを持っていればそのハードルは一気に下がります。

その上で早期リタイアを達成するためのヒントとしては「高世帯収入」「超節約」と言えます。

10年間で1.1億円の資産を築いたマッカリーさん夫妻の世帯年収は1,500万円とかなりの高収入でありながら、家族5人の年間生活費が440万円と生活費がかなり低く抑えられています。

Super Saving(超節約)と形容されていますが、やはり支出を低く抑えられているとその分の資産形成が早まることを実感します。

またリタイア後も収入があることは大きなリスクヘッジです。

おそらくリタイア資金で資産運用も行っていると思いますが、それ以外にも収入があることはキャッシュフローを助け、安心にも繋がりますね。

このような収入源を持ちたいとものです。

まとめ

サラリーマンで家族持ちでも早期リタイアが可能であることが分かりました。

条件としては難しい所もありますが、共働きで世帯年収がある程度高く、更に圧倒的な生活コストの低さ、おまけにリタイア後の収入源があれば頼もしいです。

リタイア後の資金繰りの問題もありますし、日本とアメリカでも事情が違うので丸々参考には出来ません。

ですが、家族持ちでも早期リタイアをしているという一つの例としては良いモデルだと思います。

30代でとは言わないまでも、早期リタイアについて一度シミュレーションしてみても良いかもしれません。

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