海外赴任で感じたアメリカ人と日本人の働き方の5つの違い

こんにちは、海外赴任リーマンのMMです。

アメリカに海外赴任をして実際に生活をしてみるとアメリカと日本の文化の違いをよく感じます。

中でもカルチャーショックとも言えるべき違いを「アメリカ人と日本人の働き方」に見つけました。

今まで日本で当たり前だと思っていたことがアメリカでは当たり前ではなく、逆にアメリカではこうなんだ!と新しく知ったこともあります。

そして働き方だけではなく、人生における「仕事」の捉え方もアメリカ人と日本人では大きく異なることを感じています。

そこで今回は現地で働いて感じた「アメリカ人と日本人の働き方の違い」を紹介してみます。

スタートアップや大手金融機関、コンサルティング業界では話はまた別だと思いますが、一般的なアメリカ人にはあてはまると思います。

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定時帰りが基本

一番最初に驚いたのはアメリカ人スタッフの殆どは定時になると皆一斉に帰ることです。(役職がある人も)

例えば午後5時が定時だとしたら5時になった瞬間に皆立ち上がり帰ります。

そのため定時退社時刻には人が一気に集まり、ちょっとした混雑が発生します。

日本では定時退社をしている人は周りにほぼ居ませんでしたし、定時に一斉に人が立ち上がるという光景をみたこともありませんでしたので最初は衝撃でした。

残業体質にすっかりなってしまった自分としてはかなり違和感を感じてしまいましたが、今ではこの定時帰りの光景が当たり前となり、早く帰ろうという意識が芽生えました。

明日やれば良いことは明日やる

定時帰りが出来ている理由の一つになりますが、「明日やれば良いことは明日やる」という考えを皆持っています。

この考えは聞けば当たり前のように感じますが、自分にとってはハッと気づかされる言葉でした。

日本で働いていたときもアメリカに来てしばらくしてからも残業が常態化してしまっていましたが、その残業の半分以上は明日やこの先のためといった「今やる必要はないけど、この先のためにやっておこう」というものでした。

よく考えてみるとこれは物事の優先順位づけがしっかり出来ていないことと、残業が前提となっており時間が余っていると考えていたことからやってしまっていたことです。

アメリカ人スタッフに「これ今日やった方が良い?」と聞くと、定時時刻近くの場合は大抵「明日で良いよ」と言われます。

もしかしたらアメリカ人は定時帰りのために、瞬時にモノゴトの優先付けをする能力を自然と身につけているのかもしれません。(単純に早く帰りたいだけかも?)

仕事よりもプライベートを重視

これも定時帰りの理由の一つになりますが、殆どの人が仕事よりもプライベートを優先します。

家族が居る人は家族との時間を大切にしますし、趣味がある人は自分の趣味の時間を大切にしますし、ゆっくりしたければリラックスタイムを大切にします。

基本的にプライベートの時間を削ってまで仕事をするという考えはありません。

皆がこのような考えを持っているため、周りに対してもプライベートを優先させるよう促します。

そのため会社での飲み会も基本的になく、歓送迎会などは昼間に行うパターンが多いです。(夜あってもさくっと帰る)

仲が良い人との個別はありますが、あくまで友人としてのプライベート時間という扱いです。

偉い人が「結婚記念日だから」という理由で重要な会議の日程を変えたりするのは個人的にはとても良いなと思います。

有給休暇は使い切るもの

皆基本的に有給休暇を使い切ります

有給休暇とは長い歴史の中で労働者が勝ち取った権利であり、それを使い切らない理由はありません。

特に予定が無かったとしても有給休暇を取得するために休みます。

逆に使い切らないと不思議に思われるかもしれません。

この考えははまさにその通りだと思いますね。

入社以来有給休暇を使い切ったことはありませんでしたが、去年はアメリカ人に触発されて使い切ることが出来ました。

*ただ実際アメリカの有給取得率は低いと度々問題になっているので、会社によって違うかもしれませんが、少なくとも自分の職場では皆完全取得です。

過程主義ではなく結果主義

アメリカでは結果主義が主流であり、結果を残すことが大事なのであり、やり方(プロセス)は各個人に任されています。

給料は年棒制のため、何時間残業しようと休日出勤しようと貰える給料に変わりはありません。

結果が重視され、長く働いても貰えるお金が変わらないのであれば、さっさと終わらせて帰ってしまった方が得ですね。

また結果が大事ですので、過程の途中でミスをしたとしても挽回してしまえばそのミスは無かったことになります。

やり方について外から言われることは余りないので、結果がちゃんと出せていればとても自由に感じます。

一方結果主義ということで、急に解雇されることもあり、そのような光景は何度か見てきました。

まとめ

自分なりに感じた違いを書いてみましたが、アメリカの働き方の方が良いという内容になっていますがアメリカで働く事の最大のデメリットは結果を残さないと解雇されるリスクが日本より高いということです。

昨日まで一緒に働いていた人が急にいなくなるという経験が日本の時はなく、最初はかなりショックでした。(良くも悪くも今は少し慣れました)

ですが「人生は仕事だけではない、仕事はあくまで手段でありプライベートを楽むことが大事」と言っているようなスタイルは良いなと思います。

真面目に働き、組織のために働くというのは日本人の良さで評価されることも多いですが、もう少しプライベートを重視しても良いかも、と考えるようになりました。

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コメント

  1. 仙人掌 より:

    いつも楽しく拝読しています

    定時一斉退社は、日本の大企業では考えられないですねー

    ところで、アメリカでも、投資銀行などは、物凄い長時間労働のイメージがあるのですが、ウォール街でも、定時退社は広く行われているのでしょうか

    アメリカのいわゆる高度専門職の人たちの働き方に興味が湧きましたので、質問してみました

    これからも記事を楽しみにしています

  2. MM より:

    仙人掌さん

    コメント頂き有難うございます。
    またいつも読んで頂いているとのこと、とても嬉しく思います。

    今は定時一斉退社の光景は当たり前になりましたが、当初は違和感だらけでした笑

    近い同僚で一人ウォール街の金融関係で働いていた人がいるのですが、彼いわく「忙しくはあるけど少なくとも週3は定時で帰っていた」とのことでした。

    それといわゆるコンサル関係で働いている人に聞いた話では、繁忙期とそれ以外の差が激しく、一概には言えないとのことでしたが、基本的に定時を目指しているとのことです。(環境が特殊でちょっと自営業に近いかもしれません。。)

    あとニュースや記事情報ですが、シリコンバレーのIT関係ではライフワークバランスが謳われていることが多く、こちらは定時のイメージがあります。

    ただ今はITツールが発展して、どこでも、いつでも仕事が出来る環境があるので、定時退社をしても実質残業が出来てしまうことはアメリカの問題の一つではあります。(少なくとも僕の勤め先ではよっぽどのことが無いとアメリカ人スタッフに依頼はいきません)

    ただ総じて日本に比べると早く帰ろうという気持ちが強いのではと感じます。

    どうも有難うございます!今後も少しでも何か役に立てる記事を書ければと思いますのでよろしくお願いします!