海外赴任中の妊娠出産、アメリカで生むことを決めた我が家の場合

こんにちは、兼業主夫のMMです。

我が家には2015年に誕生した第一子がいますが、海外赴任先であるアメリカで生まれました。

海外赴任中の妊娠出産の話は周りでもよく聞きますが、そのまま赴任国で生む人もいれば、日本での里帰り出産をする人もいます。

どちらで生むにしてもメリット、デメリットがありますが、アメリカで生むことにした我が家のケースを紹介したいと思います。

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アメリカで生むことにした理由

日本での里帰り出産の考えが最初から無かったので、正直な所アメリカで生む積極的な理由は特にありませんでした。

ですが理由として挙げるのであれば下記の3点になります。



日本とアメリカでは物理的な距離が遠い

東京からニューヨークの飛行時間は約14時間と、直行便で行ける最も遠い航路の一つになっています。

一般的に出産28日以内で無ければ飛行機に乗る事は可能ですが、長時間フライトですとリスクもありそうですし、また戻ってくるときも大変です。

万が一何かあった時にすぐに駆けつけられない、こともあります。

アジア諸国であれば日本と近いので、距離はそれほどハードルにならないかもしれませんが、日本とアメリカではさすがに物理的な距離の遠さを感じます。

費用が掛かる

日本へ帰国すると、帰国のための飛行機代往復15万~20万円が掛かります。

更に出産費用として30万~40万円に加えて、生まれた後の予防接種も1本1万円程掛かります。

詳細を調べられていませんが、海外赴任者は基本的に住民票を抜いているため健康保険が無く、全て実費になるようです。

一方アメリカへの海外赴任者は基本的に医療費が全て無料になる保険に入っているため、費用が全く掛かりません。

そのため、アメリカで生むことで結果的に50万~60万円の節約になっています。

家族一緒が良かったこと

海外赴任で一人になるのは中々寂しいものですので、家族一緒が良かったという個人的な意見です。

離れると出産立会いはおろか、生まれたばかりの子供にも中々会うことが出来ませんね。

アメリカの出産で苦労した点

ここからは妻の意見を大いに参考にしています。

まずは苦労した点です。

全てが英語

苦労の殆どは「英語」です。

僕も妻も英語は好きで、英語の勉強は続けていますが、医療専門用語は普段全く触れませんし、そもそも日本語での知識もないため、コミュニケーションを取るのにかなり苦労をしました。

妊娠時から病院では全て英語で、陣痛が始まって病院について焦っている時も全て英語です。

勿論分娩室でも英語ですので、いくら予習をして英単語を勉強してたとは言え、緊急時にも全て英語なのが不安要素として常に付きまとっていました。

産婦人科、小児科探し

産婦人科、小児科を自分で決めなければいけないことも苦労した点です。

産婦人科に関しては周りが行っている所の情報が割りとあったりしますが、小児科に関してはなるべく家の近くにする必要があることから、自力で一から探さなければなりません。

近いだけでなく出来るだけ評判の良い小児科に掛かりたかったので Zocdoc という医師検索サイトを利用していました。

親族がいない

海外に住んでいるので、近くに親族がいなく、全て自分たちでやらなければいけませんでした。

妻の両親に1ヶ月来てもらいましたが、周りでも2週間から1ヶ月来てもらうケースが多いです。

中には手伝い無しの人もいますが、海外赴任中はどうしても労働時間が長くなりがちで、ワンオペではかなり厳しい感じです。

アメリカの出産で良かった点

では逆にアメリカの出産で良かった点を挙げてみようと思います。

無痛分娩

無痛分娩のススメという記事でも触れたのですが、アメリカでは無痛分娩が一般的です。

妻の場合は途中で麻酔が切れてしまったのですが、無痛分娩が出来ることはアメリカで生むことのメリットと言えます。

日本だと設備的にも雰囲気的にも無痛分娩へのハードルがありますが、母子の健康を考えると無痛分娩の方が良いと考えています。

立会出産

これは僕の意見ですが、立会出産が出来ることも良い点です。

最近は日本でも多いと思いますが、アメリカでは立会はほぼ必須で、父親もスタッフの一人として出産を手伝います。

僕の場合は妻の足を持って出産をサポートし、息子が生まれたあとはへその緒を切るという役割がありました。

海外で出産するという珍しい経験が出来る

海外で出産をするというのは中々出来ることではありませんので、経験としても良いことだと思います。

苦労することもありますが、乗り越えることで家族の絆が深まりますし、終わってみれば良い経験として話のネタにもなるかもしれません。

アメリカでの出産で日本と違う所

 

僕らは日本での出産経験がないので純粋に比べることは出来ないのですが、見聞きする限り、一番の違いはアメリカでは「何でも自分たちでやらなければいけない」ということです。

出産前の産婦人科通院時も「先生から分からないことはググるように」と言われたり、出産時の病院の下見も自分たちで動かなれば出来ませんし、出産した後も定期検診があるだけで、子供の扱い方の指示等はありません。

日本では病院の人が結構お世話をしてくれるという話を聞いていたので、最初は「困っているのに何で助けてくれないだろう」と思っていました。

ですが、よく考えれば子供を生み、育てるのは当事者である自分たちですので、自分たちで調べて行動するのは当たり前ですね。

文化の違いというか周りが助けてくれるという甘えが僕らにあったことを痛感しました。

*出産後の子供の世話については全く分からず結構焦ったのですが、病院の人にお願いすれば手伝ってくれるということを後になって知りました。

海外での出産と日本での里帰り出産、どっちが良い?

アメリカのケースで言うと、僕はアメリカで生む方が良いと思います。

全てが英語という不安要素はありますが、日本へ距離、掛かる費用を考えるとアメリカで生む方がメリットがあります。

アメリカは世界一の経済大国であり、その分医療も日本より進んでいますので安心感もありますね。

出産後のケアも大事なので日本から家族のサポートがあるという前提になりますが、それさえクリア出来れば大きな懸念はありません。

他の国の場合ではまた事情が異なるため一概には言えないですが、海外での出産というのは家族にとって良い経験になるかもしれませんね。

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