投資家として考える「日本の詰め込み教育の功罪」

こんにちは、兼業投資家のMMです。

現在日本市場への投資は持株会のみですが、日経平均と大方同じ動きをしますので、投資家として日本経済の動向を気にしています。

少子化、高齢化、産業の空洞化、途上国の台頭など、日本市場を取り巻く環境は厳しくなり、GDPの頭打ちが懸念されます。

日本帰国後には日経平均インデックス投資信託も投資先の1つとして考えていますが、日本のGDPが伸び悩むことは日経平均が上がらないことを意味します。

利益が上がらないのであれば別の投資先にすれば良いだけの話ですが、自分たちも住むわけですし、かつては世界2位の経済規模を誇ったことから、また浮上する可能性に掛ける意味でも投資をすると思います。

天然資源の無い日本にとって唯一の資源は”人”であると言われ、その”人”の労働力が今後の日本の鍵を握りますが、”人”には教育が重要になります。

そこで投資家の観点から日本の教育について考えようと思います。

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日本の教育スタイルは「詰め込み教育」

日本の教育は小学校から大学まで、先生が生徒たちに講義を行い、知識の伝達をしていく方式が殆どです。

授業においては先生-生徒間の双方のコミュニケーション(ディスカッション)というのはあまり無く、教科書の内容を先生が講義(スピーチ)をします。

いわゆる詰め込み教育と呼ばれるものです。

日本での詰め込み教育において重視されることは、教えられた通り物事を遂行することです。

そしてこれがそのまま日本の労働力における強み弱みになっています。

詰め込み教育の功 (強み)

世界の中で日本のブルーカラー(工場等で働いている人)や職人(美容師、大工等)のレベルは圧倒的に高く、生産性も相当な高さを誇ります。

これらの仕事の共通点というのはマニュアルがしっかりしている、または技術が確立されている、ということです。

この強みは教えられた通り物事を遂行できる、詰め込み教育の功の部分です。

詰め込み教育の罪 (弱み)

一方日本のホワイトカラー(オフィスワーク等のいわゆる総合職)のレベルというのはそこまで高くなく、生産性も先進国の中では最下位です。

ホワイトカラーの仕事というのは、一般的にはゼロから何かを生み出したり、想定外の事への対応等、発想が必要となります。

僕らは「何かを考え出す」という教育を殆ど受けていないため、多くの人が苦手としている分野であり、これが日本人のホワイトカラーが弱い理由だと考えています。

日本のGDP向上にはホワイトカラーを強くする必要がある

帰国後に投資予定の日経平均インデックスファンドは日本のGDPと連動しており、日本のGDPが増えていくためには世界と競争をしていかなければなりません。

そして世界との競争で有利に立つためには、このホワイトカラーのレベル向上が必須となります。

そのためには詰め込み教育だけではなく、生徒に物事を自主的に考えさせる教育が必要になります。

アメリカ型の教育がヒント?ゆとり?

実際にアメリカで教育を受けたわけでは無いのですが、アメリカでは「考えさせる教育」を重視されているようです。

答えがあるものではなく、答えが無いものを皆で話し合い、自分たちなりの答えを出すことを授業で頻繁に行います。

そのせいか、まだ現実で解明されていないものを扱う「科学」の授業が好きな生徒が多いという話も聞きます。

世界学力ランキングでアメリカは世界一位ではありません。

ですが世の中のイノベーションや新しい波を起こすのは殆どがアメリカです。

何でもありという発想があるからこそ、世界を席巻するアメリカ発のサービスがどんどん出てくるのかもしれません。

この考えって今は終わってしまった日本のゆとり教育にも当てはまるかも。。

まとめ

投資家として投資先の利益が上がってくれることは重要です。

今回は投資先が日本の場合を考えてみました。

人口が増えない、労働力が増えない中でGDPを上げるには生産性を上げるしかありません。

特にホワイトカラーの。

そのためには、考えさせる教育への転換が必要になります。

今はまた詰め込みに戻ってしまったようです。

なのでもしかしたら終わってしまったゆとり教育世代がイノベーションを起こしてくれるかもしれません。。

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