アメリカ社会にとって「こどもは崇拝すべきもの」

こんにちは、兼業主夫のMMです。

アメリカでの海外駐在生活もほぼ4年になりますが、アメリカで生活している上で強く感じるものの1つに「アメリカ人は子供好き」ということがあります。

勿論アメリカ全土で確認したわけではないので簡単にアメリカ全体を語ることは出来ないのですが、僕の見聞きする限りではアメリカ全体に言えることだと考えています。

そしてアメリカ社会は子供をとても大切にします

子供の存在はGDPを押し上げる要因になりますので、経済的な意味でも社会全体で子供を守ることは理に適っています。

今回は2015年に息子が生まれてから感じたアメリカの子供に対応で感じたことを述べていきます。

 

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アメリカ人は子供好き

アメリカで出産、育児を経験した人の殆どが感じていると思いますが、アメリカ人は小さい子供、特に赤ちゃんに積極的に話しかけてきます。

出産後、妻と息子と病院を退院する時、チャイルドシートに息子を入れていたのですが、多くの人がチャイルドシートを覗き込んできて「おめでとう!」と声を掛けられました。

またスーパーで息子をベビーカーの乗せてレジで並んでいる時も、殆どの確率で声を掛けられます。

レストランに居る時も、モールに居る時も、公園に居る時も声を掛けられます。

女性だけでなく、男性の場合もあります。

アメリカでは家族が生活の中での優先度が高くなることから、皆子供好きになるのかもしれません。

「カワイイ」は cute ではなく adorable

息子が生まれてから周りの人に写真を見せてと言われてよく写真を見せていたのですが、その感想の9割が「adorable!」というものでした。

そして街中で声を掛けられる時も決まって「adorable!」でした。

最初は正確な意味が分からず、おそらくかわいいの類だろうな位しか思わなかったのですが、あまりに頻繁に聞くので調べてみました。

adorable (アドラボゥ)・・・①崇拝すべきもの、②かわいい、愛らしい

-weblioより

元々はフランス語から来ていますが、いつからか英語でも使われるようになった単語です。

僕は息子が生まれるまで聞いたことがありませんでしたが、ほぼ意味は②のかわいいで使われるようです。

赤ちゃんを見て「adorable!」というのも一般的で、「かわいい赤ちゃん!」といった意味になります。

9割「adorable」言われ、残り1割は「handsome (ハンサム)」でした。

cuteは一度も言われませんでした。

アメリカでは「子供は崇拝すべきもの」


 adorable にはもう一つ「崇拝すべき」という意味があります。

ここからは僕の勝手な考えです。

英語圏、特にアメリカはこの意味の通り「こどもを崇拝すべきもの」と捉えていると思っています。

その一つの例が子供を守る法律です。 

アメリカでは中学生くらいまで子供は法律でとても守られていて、例えば中学生以下を一人にさせることは連邦法で禁じられていて、もし一人にさせた場合は親が罰則を受けます。(最悪子供は保護施設)

また、公共の場で子供を大きい声で叱ったりすると周りの人がすぐ警察に通報する、ということも普通にあります。

過保護ではないかと思われますが、きっとアメリカは「子供は国の財産であり、何が何でも守る」という考えのもとこのような文化が出来たのではと推測します。

これからの社会を担っていく子供は崇拝すべきものであるため、社会全体で大事に育てていく、そういう文化背景があり、赤ちゃんにも「adorable」を使っていると考えました。

若者も崇拝すべきもの

更にこの考えの延長として「若者も崇拝すべきもの」という考えがアメリカにはあると思っています。

1980年から2000年生まれの世代をアメリカでは「ミレニアル世代」と呼びますが、重い学生ローン、就職難、ワークライフバランス重視、節約志向といった、日本のゆとり世代との共通点があります。

前の世代との考えやライフスタイルが大きく変わり、特にお金が無いことから消費をしないことで知られています。

ですが、アメリカ社会は彼らのこのスタンスを否定はしません。

むしろ彼らの育ってきた環境からはそれが普通のことであり、各企業はそのミレニアル世代に製品やサービスを合わせようとしています。

若者が消費しないことを彼らのせいにするのではなく、新しい考えに対応できない企業は置いていかれます。

いつの時代も社会をつくり、変革していくのは若者、その若者たちが自由に伸び伸びとできる環境を作ろうとしているのは、アメリカが世界一の経済大国である所以かもしれません。

まとめ

子供や若者というのは国にとっては財産です。

その子供や若者が大事にされることはとても良いことだと思います。

今後成長を遂げる国というのは、彼らをいかに大切にしているかが鍵になります。

日本も徐々に環境は良くなってきていると思いますが、もっと良くなることで更なる成長が期待出来るはずです。

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