「家計管理能力」は就職・転職にも生きる立派なハードスキルである!

こんにちは、家計予算担当のMMです。

家計の管理というと一般的には毎月の支出を家計簿につけることがイメージされると思います。

人によってはそこから一歩踏み込んで、毎月の支出予算を立て、その予算と実績の差異を見ることもあります。

更には支出管理にとどまらず、今後の予算を立てたり、少しでも資産を増やすために資産運用計画を管理したり、また毎月の給料以外の収入確保の計画を立てたりする場合もあります。

上記も家計管理の一環ですが、ここまで行う場合はもはや企業の事業運営と変わりません。

会社勤めと家計管理をしていると、実は家計管理は仕事よりも学べることがあり、更に仕事でも使える能力が身に付くと考えています。

個人的には家計管理能力は立派なハードスキルですし、履歴書にも書ける経歴であるとも思っています。

そう思う理由を述べていきます。

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家計管理能力を構成する3つの要素

支出管理、予算立案、貯蓄・投資・副収入計画実行までを含む家計管理を行った場合、身につくハードスキルは下記の3つになります。

財務会計能力

家計管理の第一ステップとして、家計簿をつける、がありますが、この家計簿をつける行為はいわゆる財務会計に当たります。

財務会計が何かとは別記事から引用します。

財務会計とは

財務会計とは、会社の経営状態を株主や外部の利害関係者(ステークホルダー)向けに報告することを目的とした会計になります。

*利害関係者=株主、銀行等の債権者、取引先(サプライヤー、下請け等)

企業がIRページ等で公表している財務諸表は財務会計の良い例ですね。

外部向け報告のため、企業はその国のルール(会計基準)に基づいてデータをまとめることが求められています。

会社内の経理部門や会計士などは、この財務会計に関わっており、また財務会計の知識を持っていると言う事が出来ます。

財務会計は過去の経営結果を表すとも言われています。

報告対象を株主・ステークホルダーから家計のオーナーにすれば、基本的にやっていることは同じです。

収入(⁼売上)がいくらあり、食費や住居費や光熱費(⁼経費)がいくらかかり、最終的にいくら黒字だったかもしくは赤字だったか(⁼利益 or 損失)を記録する家計簿は企業が行っている財務会計そのものです。

家計簿をつければ損益計算書も作ることが出来ます。

企業における財務会計は様々な要素から成り立っているため、複雑で関わる人も多く、一人で全てを見ることはほぼ不可能です。

ですが家計であれば全て一人で見ることが出来ますので、より勉強になります。

財務会計は事業運営の根幹の部分ですので企業の中では持っていると武器になる能力です。

管理会計能力

過去の支出実績や今後の支出を見込んで予算を立てて、予算と実績の管理をしていくことは管理会計に当たります。

管理会計が何かとは、これも別記事から引用します。

管理会計とは

財務会計は外部向け報告を目的としていますが、管理会計は経営管理者や部門管理者等の社内向け報告を目的としています。

経営判断や業績評価をするための情報開示を目的とも言えます。

財務会計と違って外部公表を目的としませんので、明確なルールはなく、各社によってやり方は違います。

ただ中期計画、予算作成、事業別P/L管理、コスト削減提案、販売促進提案等の作成と実績管理等はどの企業でも共通している重要項目と言えます。

管理会計を担当している部門は経理部門ではなく、実際の事業責任を行っている事業部であることが多いです。

今年は給料が毎月どれくらい貰えそうだから、支出はこれ位にして、貯金をこれ位にしよう、あと旅行も行きたいからこの分は旅行に取っておこう、というのは管理会計の始まりです。

実績と予算を比較して、もうちょっと貯金したいから月々の固定費(スマホ代)を安いものに見直そう、という判断まで至れば立派な管理会計ですし、貯めたお金を増やすために投資をしようという判断も管理会計の結果です。

財務会計と同じく企業において管理会計は様々な部署が関わって分業で行っていますが、家計では全て一人で行います。

データを基に分析を行い、計画を立て、その計画と実績を比較し更に修正を加える管理会計能力が家計管理では身に付けることが出来ます。

マーケティング力

収支管理を行った結果、更に毎月の収入が必要と判断し、副業を始めるに至った場合はマーケティング力が身に付きます。

マーケティング(英: marketing)とは、

企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。

また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

ーWikipediaより

マーケティングとは簡単に言うと、世の中の需要を把握し、その需要に合った価値のあるものを提供し、お金を得ることです。

サラリーマンの副業の一つに不動産投資がありますが、不動産投資はまさに世の中の住に関する需要を把握し、住みたいと思う人にあった場所を提供することで家賃を貰う、マーケティングの結果によるものです。

アメリカにおける副業としては、フリーランスライター、セルフ出版、ブログ、コンサルティング等が人気ですが、これらも世の中の需要にあったものを提供するという観点では全てマーケティングです。(参照:副業大国アメリカの副業人気ランキングを調べてみた)

知的労働による副業はもはや事業であり、起業と同じ意味を持ちます。

家計管理から副収入を得るという判断にいき、行動に起こせば、実際の現場のマーケティング力を身につけることが出来ます。

「家計管理」は経歴に値する

一般的に家計管理というと軽く見られがちですが、人によっては上記の通り家計管理によって財務会計、管理会計、マーケティングを身につける人もいます。

このような能力では普段の仕事では中々身につけることが出来ませんし、持っているととても使えるものです。

ですので個人的には、「家計管理」もちゃんと実績が残せているのであれば経歴として見なされても良いのでは、と考えています。

例えば、赤字家計を黒字にしたとか、貯蓄率を15%引き上げたとか、~の戦略で投資をして運用益年間10%達成、副業により月8万円を達成等、数字で語ることができるので説得力があります。

やむを得ず配偶者の転勤等で、専業主夫/主婦になり、働けない時期があったとしても、家計管理での実績が評価されれば、復職へのハードルが一気に下がりますね。

また現在はファイナンシャルプランナーという資格がありますが、更にレベルの高い家計管理の国家資格なんかがあっても面白いと思います。

家計管理の強化により新たな仕事ができる場合もありますし、国全体の家計の健全化は年金問題を少し解決してくれるかもしれません。

まとめ

家計管理をしっかり行うことで、企業で必要とされる能力を身につけることが出来ます。

そしてそれは履歴書に書ける立派なハードスキルであると考えています。

今後家計管理への注目が集まり、本当に世の中に認められる能力になることを期待したいです!

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